ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ゼマティスのコストパフォーマンスモデル発売

2014年12月08日 | 楽器
きつい寒波ですね・・・。
私は10月の台風前からガタガタな体調に追いやられましたが
この寒波はより追い討ちをかけてくれます。
地球温暖化ですよね・・・。この異常気象は。

まあ、私のような病気持ちにはひじょ~に堪えます。

高級ギター、ゼマティスからコストパフォーマンスモデルで
10万円台で売り出されるモノが出たようです。

これが、彫金モデルもシェルトップモデルもそれぞれ出るようで
ボディー材は本家はホンジュラスマホガニーに対して
比較的特性が似ているというナトー材を使用(ジャパンビンテージギターにも使われる事がありました)
PUは本家が搭載しているディマジオでは無くオリジナルのモノを搭載し
メイドインコリアだそうな。

う~ん・・・まだ試奏していないので何とも感想が述べられないのですが
PRSのSEシリーズ的な立ち居地でしょうかね。

なんせ本家が高いのでねぇ・・・・。
ギブソンもフェンダーもPRSもジャクソンも
大ブランドの看板にぶら下がる事で出来なくなった時代になり
エントリー版とハイエンド版と両方製造する時代になりました。
う~ん・・・例えばPRSなんかでも過去のCEシリーズとかの方が
本格派だったけど、同価格かそれ以上のS1シリーズなんかは
正直CEの方が良かったかな?と個人的に思ったりです。
もう各メーカー、ブランド共に過去の栄光に拘っていられる時代では無くなった
そういう時代ですねぇ。

以前、グレコがライセンス契約して生産していたGZシリーズ廃盤になり
勿体無かったなぁ・・と思います。
本家は買えないけど、GZシリーズでも立派なサウンドにプレイアビリティーでしたので。
特に、フライングVモデルが欲しかったです。
欲しいギターのリストに入っておりました。
(シンティアのギターの女の子が使っていますな。)

楽器にもうチト、夢が持てる時代・・・・
ギブソンの中古、ネック折れのレスポールが結構高値で売られるようになったりと
中古価格高騰・・・・
なんか虚しいですね。

まあ、このゼマティスのコストパフォーマンスシリーズは
試奏する機会が出来たらまたレポートしたいと思います。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
KANAさん (太郎)
2014-12-16 18:33:13
確か本家も日本で生産していた記憶があったのですが
日本製でもミドルクラス出したのかな?
エントリーモデルも人気あるのですか。
私も一度試してみたいです。
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Unknown (KANA)
2014-12-15 22:07:11
今日、島村楽器で見つけました。店員さんによるとミドルクラスのモデル(日本製)も出してるそうです。他の店ではソッコー売れちゃったそうです。エントリーモデルでも人気あるようですね。ちょっと弾いてみましたが、そこそこいい音してました。サスティン長いです。
返信する
ES335TDCさん (太郎)
2014-12-10 20:35:42
まあ、何が良いギターなのか?その定義はそれぞれなのですが
楽器が売れない時代での苦肉策なんでしょうね。
トニーゼマティスが生きていたら、
ブランドたたんででもやらなかったでしょうし。

GZシリーズは正直に良いギター達!と思いましたよ。
返信する
Unknown (ES335TDC)
2014-12-10 12:41:29
こんなの出たんですか。ゼマティス好きな人は喜ぶのか…微妙な感じですね (^^; 。そうそう、GZシリーズは「全然問題無いじゃん! 」って思いながら見てました。

と言っても、コレ系は触れた事も無いので音とか全く知らないんです (^O^)。
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