流石に重いので軽ギター エピフォン日本製

気圧の変動、気温差が激しいですね。
持病が気圧差に大きく影響受けるのでキツいですが
腰や肩、膝が痛い方々も中々しんどいのではないかな？と。
そして手持ちのギター、ベースのネックコンディションも狂い易くなる時期かも。
あっ、概要欄のワードは、どれだけ「北の国から」を観られた方がいらっしゃるかな？と
咄嗟に頭に浮かんだワードでした。
トップの写真は「中に金の延べ棒でも入っていないか？」と思う重量の
ギブソンレスポールカスタムですね。57年製か。

先日、20年ぶりの都内ライブハウスへ行き
別バンドのメンバー&関係者と会い、久々にロングトークしてきたのですが
このコロナ禍で現場仕事が無くなった人が数名。
その日は2年ぶりのライブ出演の人も居たのですが
サックスプレーヤーの人はアルトとバリトンサックスを運ぶ
そして義足の人なので、現場入りする前に転倒し怪我したりと
何だか機材と体が反比例する様な年齢になってしまったなぁ、と思ったりです。
私個人は梨状筋症候群になってしまい、歩くのもシンドい日が増えたので
実戦投入はあまり頭に入れていなかったsugi DS496を購入するも
4,1kgという重量の事をすっかり忘れて購入に頭が先走っていた事を
思い出しました。まあ、15年前から欲しかったsugiでしたが。
(ホントはホローチェンバーのDHが欲しかったのですがね)


と、気持ちそそられる動画が投入されました。
「あの時、何で購入しなかったんだ！」と何度も後悔した
エピフォンの日本製ですね。エリーティストかしら？
部屋のどこかに当時の同じ品物のカタログがあるのですが
この頃はフジゲンで製作されていたのですよね。

希少！Epiphone Limited Edition SG-Standard 国産（フジゲン製）


今回、中々の強気な値段で攻めてこられましたね、ギターフロンティアさん。
実際、この辺りのギターは今人気が有り、探している方が多いかもです。
この当時、既に前身のオービルがかなり売れていましたしね、
近くのリサイクルショップではリアPUが鳴らないけど
キッチリとセットアップされていたオービルbyギブソンのSGが
49000円で売りに出されていて当時、ギターマガジン誌でも
事実上、中古楽器屋と同じ扱いでお店紹介されていたお店ですが
「何で売れないんだ？何でこのギターの良さが伝わらないんだろ！？」と
苦悶していた店員さん。(プレーヤーズの松木さんの元でローディーしてた人でした)
軽量なんですよねぇ、、、ホント。
サスティーンやアームの問題は別としてSGはスライドプレイを含め
軽量で魅力的なギターでした。
後、以前何度も書きましたがエピフォンで一番後悔したのが
御茶ノ水の中古店で5万円で値引売り出しされていた
エピフォンジャパンでギブソンの490PUが乗っていたレスポール。
軽量で出てくる音もギブソン！でした。
ただ見た目、私が持っているギブソンレスポールのトランスアンバーの
メイプル材とほぼ同じ様な木材だったのですね。
レスポールのステージ実用機として充分使えるギター。
ヴィジュアルが気になってしまいお持ち帰りせず、次に行った時は当然売れていた
出会いは「一期一会」と痛感させられて一品でした。
軽量なのでブライトな音でとても良かったのですな。

と、私のブログは機材が重たくて苦しい、
軽量化を！と嘆く記事が増えましたが、肉体的に仕方無いす‥。
昨年末、サポートでベース弾いて貰った人は
これまでフェンダープレシジョンベースを使ってきたけど
重さと、コタツでプレベを弾くのがキツいと
フェンダーメキシコのムスタングベースに持ち替えたそう。

今回ギターフロンティアさんの日本製エピフォンSG、
早々に売れるのだろうなぁ‥。
もっと早く、しかも当時購入していたら長くお付き合い出来ただろうなぁと思いました。
現在の肉体的コンディションに最適な竿です。