ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

松原みき 「真夜中のドア STAY WITH ME」

2022年06月08日 | 音楽
日本の70年代〜のシティーポップが
海外で人気を得ている事、
TV番組「YOUは何しに日本へ」で大貫妙子「サンシャワー」のLPを求め
日本旅行に来たアメリカ人の登場で知り驚きました。
日本ではどうか?分からないですがレコードやカセットテープで
作品をリリースするアーティストも居ますしね。
レコードコレクターも居ますし。
私が一番好きなシティーポップというと
やはり山下達郎や大貫妙子が在籍し「SONGS」という名盤を出した
シュガーベイブですね。
この当時、今では考えられない程、日本では洋楽がかなりの人気を得て
日本古来のメロディーより少しソウルフルでジャジー
でも軽やかさがあり多彩なコードを使用するこの時代の音楽は大好きです。
ウチに、今では名が広まらなかった所謂、当時のシティーポップアーティストの
カセットテープが眠っております。

そして、何処かで聴いた事有り、強いメロディーを持っている
この松原みきさんのこの曲、
私は松原みきさんという名前を初めて知りました。
曲は子供の頃、何処かでインプットされていたのでしょう。

松原みき 真夜中のドア STAY WITH ME - Single Ver. - | Miki Matsubara | Japan


何と世界中のサブスクで10位にランクインし
イタリア、ギリシャでは1位になったという驚愕な現状を知りました。
いやぁ、凄いですね。42年以上の時をかけ世界で人気と。
当時、兵庫県伊丹市で小学生をしていましたが
テレビかラジオ、または何処かのお店で流れていたのかも。
(外食には連れて行って貰えない家庭でしたので。
当時、スカイラークはまだ事業を大展開していなかった)
その頃の記憶に刻まれていたこの曲、
改めて聴くと、やはり色褪せない曲と歌ですね。
素晴らしい。
この松原さんという名前を存じずでしたが
04年に若くして亡くなられているのですね。
この頃の日本の音楽が注目を浴びているという現実。
私個人は過ごした70〜80年代は色々と思い入れがあるので
是非とも日本の若い人達にもこの当時のサウンドを聴いて欲しいと
願ってしまいます。

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2 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2022-06-11 09:43:40
太郎 さん


私も松原さんの事は「聞いた事あるお名前…かも? 」程度だったのですが、この曲のサビは絶対に聴いた事がありました。この曲の方だったんですね。


この時代のスタジオ・ミュージシャンの方って、基本的にはジャズ畑出身の方だと思います。音作りやアレンジ、音色にやはりそう言った香りを感じるんですよね (Charさんの作品にも同じような印象を私は受けます)。

しかし、イタリアとギリシャで1位と言うのはこれまた凄いですね。当時と違って、良くも悪くも世界が狭くなっていますが、これは良い面だな…と思います。
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ES335TDCさん (太郎)
2022-06-11 23:26:53
松原さんの名前はご存知でしたか。メロディーはやはり何処かで耳に残ってますよね。
この20年後のシーンでも似た現象ありましたがこのm7/9、M7/9の組合せって多いですよね。
山下達郎御大の「Ride On Time」のサビと近いメロディーにも感じました。
ローズオルガンとブラスも必要ですし。
(この曲の方がリリース早いと思いますが)
お洒落なロックに凄まじいsoulを歌いまくる金子マリのバンドはナルチョ氏も在籍した
バックスバニーですしね。Charの代表曲はm9thの進
行多いですよね。
洗練された日本車とライナーノーツでは例えられていましたね。
そういえば、Charのレコーディングに来たスティーブルカサーはm9thの抑え方を
物凄いフォームで音を取ったそうな。(恐らくCharが、直ぐ楽なフォームを教えたでしょう)
ロックも通っているJAZZ系のスタジオミュージシャンも多いでしょう。
この頃クロスオーバーミュージックを超えてフュージョンが人気でしたし。
凄いでうよね、海外で1位、その他の国でも上位ランキングですしねぇ。
本当にこの辺りのポップカルチャーが日本の若者の間で広まって欲しいと願っております。
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