ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

松本裁判

2007年07月21日 | ひとりごと
今週に入ってから持病の症状がかなり悪く、感情も鈍磨してます。
数日前からはロクに食事も取れなくなり、1日バナナ1本を必死で食べている
状態です。明日以降、消化の良いそうめんを茹でてみようかと思いますが、
一日、不安症状、胃痛、吐き気、そして体の痛みがかなり続いてます。
こんなんでライブ告知しておきながら心配なんですが、是非励ましの
応援(?)を兼ねていらして下さいませ。

そして、医師からも、症状悪化を言われてますが、
先程、気分転換に半径200M以内の散歩をしてきまして。
まず、リハーサルスタジオで正統派メタルバンドのメンバー募集のチェック、
(全く募集ナシ)
そして、これまたすぐ近くに有る、キャバクラや風俗店が立ち並ぶ辺りを
歩いたらキャバクラが1,2件だけ、風俗店は全滅して(お世話になった事は有りません)
ファミリーマートが出来ていました。
頭痛がしてきたので、最後に寄った中古屋さん。
そこで、100円で売られてた「松本裁判」という本を手に取ってみました。
てっきり、オウム何とか教の元教祖、松本死刑囚の裁判記録だと思ったんです。
(成績は悪いのに中学時代から六法全書を読む子だったんです)
そうしたら、表紙はダウンタウンの松本人志氏が手錠されているブックカバーでした。
元同僚のA君が松本人志氏の狂信的信者だったんで、私の弟が買ってきた
「遺書」という当時ベストセラーだった松本氏の本をA君に貸したら、
悪口のオンパレード、当時、辛口で人気だったあのダウンタウンの松本氏が
書いた文としては信じられない内容でした。A君は「こんなちっちゃい人間だったのか!」と
幻滅したそうです。(一時、お笑いを目指してたA君なんで)

常人とはとても違う観点の持ち主の松本氏。天才だと思います。
そして、パラパラと見た、その「松本裁判」、精神科医が松本氏の精神心理を
分析しながら本が進んで行ってました。
そして、その医師の判断は(あくまでも診察はしていません)
(とは、言え、松本氏の了承済みですから)
分裂気質という事でした。その医師の見解を読んで、なるほど、と思いました。
「分裂」というのは旧精神分裂症、現統合失調症に繋がる、産まれつきの
気質です。かといって、松本氏は統合失調症では無く、健常者なんです。
しかし、気質はそうなんで、統合失調症と比較的近い線で平行していると
その医師は書いていました。
その分裂気質の症状は、特に松本氏は、孤独を好む、家族等以外の余程の
近親者以外に心を開かない、感情表現が大きくない(というか比較的小さめ)
女性をあまり扱いたくない・・・その他、10項目位ありました。
「女性を好まない」だけは当てはまらないと。(現に私の友人の子が
グルーピーみたいになってましたし)女はかなり好きなハズです。
そこだけ除くと全てに当てはまるという事でした。

やはり、松本氏はで正直、変わっています。でも天才だとも思います。
ゴールデンタイムののコンビの人気番組をいきなり終わらせてしまったり
常識から相当ハズレた行動をしたし。(スポンサーとかどうなったんだろ?)
(やはり先輩の島田紳助氏と同じレギュラー番組には相当気を使ったそうな)
(さんまのまんまにゲストで出た時話してました)
同じく天才の故横山ヤスシ師匠を毛嫌いしてましたしね。

天才は一筋縄では行かないという事ですね・・・。

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2 コメント

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どうせ (Unknown)
2007-07-21 10:59:02
たけしと同じ道行くのでは?横山やすしをちゃかしてコントしたら息子さんの一八に怒られて逃げ回ってたのも松本だったのでは
返信する
Unknownさん (太郎)
2007-07-21 14:13:41
一八が怒ってたのは松本氏へです。

若手時代、ダウンタウンの芸を

ほぼ、全否定され説教されたそうです。
返信する

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