ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

KEMPER PROFILER アリーナで使用&検証だそうで

2020年06月29日 | 楽器
結構前に仕込んだ記事なのですが‥


もう今のデジタル機器は頭痛くなります。
15年前、PODxtLIVEを導入していた頃は音に物足りなさや
良い音出し切れないサウンドメイクしていたのですが
PC、スマホ世代では無く、ビデオデッキ世代、
2012年頃迄は他にZOOMやVOXマルチも使い
色んなサウンドメイクして使用していたのですが
持病の薬変わったのをキッカケに脳の衰えや怪我でギター遠ざかった頃に
この頃のデジタルマルチの使い方をほぼ忘れてしまいました。
ヤバいです。将来、認知症出ないだろうか?と怯えます。

1年半前、ブログのコメント頂く方の進言や
周りの評判も聞いて、BOSSのGT−1を導入したのですが
ネットで取説読んで吐気や目眩を催す始末(・・;)
行き着く所、スタジオや会場に重いギターとボードを公共交通機関を使い
持ち運びするのに疲れた、、、なんですが、
未だ使いこなせておらず、バンクが無いので多種多様のサウンドをやる時
中々苦労して、現在は基本音色はMOOERマイクロプリアンプを二台セットしております。
人によっては山口さんも使っているBOSSのGT−100とGT-1の音が違う
そういう声も聞く事も有ります。
兎に角、もう重い機材がシンドイ。
スタジオや会場に着いた時点で梅雨のジメジメ感は体力削られます。

GT−1買って悔しい所なんですが正直LINE6のHX STOMPに興味有ります。
GT−1よりは重いと思うけど、サウンドメイクはアンプ作る人で
HX-STOMPの方が良い音する!なんて驚きの意見が出たり
まあ、楽器屋でアンプが売れないというのは良く分かりますね。

前置が長くなり失礼しました。お借りした動画、
昨年発売されたケンパーのフロアタイプですね。
確かコレ、パワーアンプ機能は付いていない記憶が有るのですが
まあ、多くのプロが現場に持ち込んでいる様にケンパー需要は大きいですね。
しかし、コレを弄りきる、、、好きな方は堪らないと思いますが
私の様なメカオンチだとPCでリグ落とすという作業だけで
脳みそがくるくるパーになりそです。
しかし、こういう現場での実用性は凄く良いですよね。
動画を見る限り、このケンパーフロアタイプとエクスプレッションペダルと
ワウペダルしか導入して居ない様に見えますし。

しかし、コレは西武ドームですかねぇ???
誰のバックか?これだけ会場が広いと
空間系エフェクターの調節が大変そうに思えてしまう素人判断。
お客さん埋まるとサウンド変わりますが、
こんな大きな会場は一生無縁と思いますので
PA側が上手く調節してくれるのかな?
ラック全盛期はギターテックが袖で何とか調節可能かもですし。

最注目ギターマルチ良いとこ悪いとこ、不具合等まるごと報告!1ヶ月現場で検証、買いか否かのKEMPER問題を解消する動画 ギタープロファイラー&マルチエフェクター PROFILER Stage


良い音で響きますね。ケンパー。
某メタル系女性ギタリストですが、ハイゲインアンプから
フラクタルにシフトした際、サウンドの向上驚きました。
LINE出しか?パワーアンプ繋いでキャビ出しか?JCリターン差しか?不明ですが。

元々のケンパーの私のイメージは色んなアンプの音抜き取る
プロファイルするという恐ろしいブツなんですが
今は公式サイトでもう一万は有るであろうリグを落とせば良いのですしね。
コレじゃ、ギターアンプが売れなくなってくる訳だ‥と
真空管アンプ好きには懐古主義か?
が、上記した通り持ち運びの面を考え
仕方なくギターを軽いモノに乗り換えた、
エフェクトボードを簡略化した人も増えたと思います。

ただ、コレは相当な精密機械の様に思えますし
一番怖いのは使い続けて精密機器に故障が起きた時。
これまでのデータが吹っ飛ぶわ、本国に送るわ
初期化されるわ‥‥
スマホを初期化されただけで脳みそパンクする私は
中々ハードル高い機械にも感じます。

今、全ての活動が止まっておりますが
バンドによって音量、サウンドのバランスが全く違うので
こういう時は沢山バンクが有り、キャビでもLINEでも
これだけの音が出るのは良いなと思います。
私自身、家で練習するアンプはもう10年以上前から
デジタルアンプなっておりますです。
後、アンプのリターン端子にシールド差した場合、音のくぐもりはどれくらいか?
LINEとどれだけ差があるか?等ですね。最近、良いバッファーが出てますが。
後、特に超個人的な注目点は弾いた時、音の芯がどれだけ太いか?細いか?


しかし、譜面台に置いてあるライト、良いなぁ。
私は五線譜初見&即ライブなんて出来ないので憧れです。


コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハルフォード 「サイバーワ... | トップ | VOIVOD 「ジ アウターリミッツ」 »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まる)
2020-06-29 16:22:58
HXはGT-1より機能的にも出来ることが多いのでより複雑になります。
GT-1にバンクが無いとのことですが、CTL使ってFS-7などでバンク制御出来ると思いますよ。
説明書は私も読まないですねー。読むのはやりたい事が出来ない時ですね!それまでは開きもしません。。
全部理解しても使わない機能とかもありますしね。
太郎さんのやりたいことに合わせて読んでいけば良いと思います。理解した先で色々繋がりますしー!


出音や弾き心地の太さはケンパーですね!
データはPCやアプリで管理しますし、修理に出すようなことがあっても特に問題ないと思います!
返信する
まるさん (太郎)
2020-06-29 22:01:18
PODxtの頃迄は日本語取説付けてくれていたのになぁ、と。
ネットの取説は目が疲れますねぇ。まるさんも基本あまり取説読まないですか。
GT−1は専門教科書購入し、CTLでアサイン機能追加して一曲で
3つの音色迄出せる様にしたのですがここはデジタル音作りの巧さというのは出ますね。
爆音アンサンブルでノイズ無く太く抜ける音。
HXは小さいからこそ複雑かもですね。現代のモノはより15年前より遥かにハイテク化ですね。
そういえば2チャンネル追加のフットスイッチ出てましたね。
と、そうだったんですか、ケンパー等はPCやアプリでパッチやシステム管理出来るんですね。
USBメモリで音色記憶出来ると聞いた時は驚きました。
サウンドはやはりエアー感とかクリアさとか流石ケンパー、
何だか初期より、更に進化している感じがします。
返信する
まるさん (太郎)
2020-06-30 01:41:07
FS-7の動画見ました。
コレは便利ですねぇ。
返信する
Unknown (まる)
2020-06-30 02:30:57
FS-7は便利ですねー。
これ系のスイッチを自分で作ると、ラッチかアンラッチのどちらかで作りますから側面のスイッチで選択できるのはいいですよね。小節単位でエフェクト足すなどの出来ますし。
ガラッと音色の切り替えに使うのもいいですが、GT-1で使うならブースターとオクターバーとか、トレモロとリバーブみたいにちょい足しで使いたいかなーと思います。

HXで使うならバンクの切り替えですかねー。
返信する
まるさん (太郎)
2020-06-30 23:41:41
ご自身で製作出来るのですか?
曲によりアンラッチとしても使いたいですね。
最近ステージを動き回る事が少ないので、特に4小節だけコーラスかけるとか。
今一番困っているのは全てクリーントーンで音作っているのに
歪んだリードトーンを足す時かしら。同じアンプタイプでしか歪足せないしで。
後、基本アンプリターン差しなので音上げてみる為、別に
前列でコンパクトのクリーンブースター試す予定です。
と、まるさんは全てのアンシミュ系、お強いですね!
コンパンクト系もかなり詳しいですし。
返信する
Unknown (まる)
2020-07-01 12:40:43
ラッチ、アンラッチのスイッチだと、ジャックとスイッチと配線と箱だけで作れますので15分くらいで作れると思いますー。
ネットに回路図や配線図など、様々落ちてますから調べて作ってましたねー!
ちなみに知識としては回路図が読めるくらいです。プラモデル感覚で作ってたら読めるようになりました。後付けですね。
解説してくれる方がいたのでそれも良かったです。


FS-7に歪みエフェクターを割り当てるのもやり方としては良いですよね!
GT-1の前にエフェクターもアリだと思います!
GT-1は拡張の選択肢が限られてるので出せるアイデアも少なくなりますが、太郎さんが思うような音出せるといいですね!
返信する
まるさん (太郎)
2020-07-01 20:31:40
私、ホントにメカオンチで一番苦手な教科は理科でしたので回路図とか
もう迷路です。スタジオエンジニアの授業で電気理論有ったのですが、毎回赤点でした。
プラモデル感覚で作れるって凄いですよねぇ。そして横で解説してくれる人が居るというのは
非常に大きいし習得しやすいですね。
基本GT-1一台でリハ行けたら御の字CTLに歪みを入れるのも有りですねぇ。
コメント書いていて発想が浮かびました。
アンサンブルのタイプ、管楽器が入ったりのシュチュエーションで
ノイズ無く上手く抜ける音が良いですね。色んな楽器が混ざるアンサンブルは
ボリューム上げてもピークが有るので上手く抜ける音ですな。
機材トラブルは演奏ヘタになりストレスかかるので上手くサウンドメイクしたいです。
返信する

コメントを投稿

楽器」カテゴリの最新記事