特に日本人には憧れの的だったギブソン。
今はFBIにエボニーを取り上げられてから、楽器のイメージ的にも
ちと、クオリティはどうなんだろ?と思う様になりました。
で、ESシリーズを箱物をメインに造っていたメンフィス工場。
閉鎖、東京駅のギブソンミュージアム閉鎖、NAMM•SHOW撤退と
これからギブソンはどうなるのか?危惧しております。
企業としてのアメリカ国内のランク付けも下がったそうですね。
今はメンフィスの別の工場に引越し、規模縮小して製造しているそうで。
私がES-335購入を決定させた小沼ようすけのメンフィス製ギターのデモンストレーション。
Yosuke Onuma meets Gibson Memphis 2017【週刊ギブソンVol.147】
木材の調達が難しくなり、PCの打ち込みサウンドやデジタルの進化等で
中々厳しい楽器業界。
大きな楽器屋でも随分と玉数が減ったと感じています。
大ブランドですし、ギブソンの音というのに思い入れが強い人は多いと思います。
そして、デジタルだけでは無くて本物の楽器に接して
演奏する楽しみをまだまだ残して欲しいですね。
今はFBIにエボニーを取り上げられてから、楽器のイメージ的にも
ちと、クオリティはどうなんだろ?と思う様になりました。
で、ESシリーズを箱物をメインに造っていたメンフィス工場。
閉鎖、東京駅のギブソンミュージアム閉鎖、NAMM•SHOW撤退と
これからギブソンはどうなるのか?危惧しております。
企業としてのアメリカ国内のランク付けも下がったそうですね。
今はメンフィスの別の工場に引越し、規模縮小して製造しているそうで。
私がES-335購入を決定させた小沼ようすけのメンフィス製ギターのデモンストレーション。
Yosuke Onuma meets Gibson Memphis 2017【週刊ギブソンVol.147】
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木材の調達が難しくなり、PCの打ち込みサウンドやデジタルの進化等で
中々厳しい楽器業界。
大きな楽器屋でも随分と玉数が減ったと感じています。
大ブランドですし、ギブソンの音というのに思い入れが強い人は多いと思います。
そして、デジタルだけでは無くて本物の楽器に接して
演奏する楽しみをまだまだ残して欲しいですね。
前出ていたロボットギターの評判良かった話を聞いた事無いです。
当ブログでも苦労された方がコメント頂いた事有りました。
私もチェンバードレスポールは好きでした。サスティン凄くて。
レスポールスタジオでP−90のチェンバードのが出た時買いに行きました。売り切れでしたが。
Suhrのローストメイプル指板のギター弾きましたが凄く良かったんですよね。70万円していましたが。
ただ、コレがギブソンで高価なラインのモノとなるとかなり抵抗ありますよね。
値段下げてだったら別なんですが、今の私だと島村のHISTORYのカスタム買いそうです。
この間PRS改造したIさんなんかはフジゲンの職人でしたから
憧れのギブソンの今がかなりショックだそうです。
トラデッショナルボディーの肉抜きはどうやら私のレスポールと
恐らく同じ穴の空け方の様ですね。(それでも4,9㎏ですが)
コレでも意外といけるんですよねぇ。私のはバーストバッカープロPUが乗っているのですが
最近のギブソンPUはあまり存じなくて。84年以降のモノは肉抜きされているモノが多いと聞きますが
(カスタムショップ製では無いレギュラー品)それでもギブソンレスポールの音なんですよね。
日本でもジャパンヴィンテージ期のSGでも質が下がった時期が有ると聞きました。
今のSGは高額過ぎるし値段もサウンドも個人的には好みでは無かったです。
国産もかなり値段上がりましたよね。それでも新しいギターの方が買い取り高いですし。
トーカイラブロックもかなり上がって来ているんですねぇ。
自分いつもリペアをお願いする楽器屋さんでも話題になりました。「近年のギブソンは酷い」と・・・ローズウッドやエボニーが入手困難になって、そのローストメイプルや、リッチライト・・・樹脂性の指板なんかを使い始めた・・・下手に手を出さない方が良い・・・なんて話ですが。ボディ材に適した軽量なマホガニーが入手困難になって、ウェイトリリーフを採用したり・・・あ、でも個人的にはウェイトリリーフされたギブソンを何本か試奏したことありますが、実は嫌いじゃないというか・・・結構「好き」だったりします。
レスポール・トラディショナルをよく試奏するのですが
2017年モデルの「穴なし」より2016年以前の「穴あり」の方がなぜか個人的には好感触です。PUなども違うようですので、色々なファクターがあると思いますが。
国産モノも年々じわじわと値上がりしてますね。
トーカイのギターは、型番の数字=値段ですが
中身が同じなのにLS100→LS115→LS122・・・という具合に値段がじわじわ上がって来てますね。
ちなみに自分のギターは「LS128」です。
品質的にはどうなんでしょうねぇ?以前、フライングvを弾いてみたのですが
ヘッド角なのか?弦問題では無いと思いますが私の335同様チューニングが
安定しなくて。因みに私の335はまだ山野が代理店時代、ギブソンから直輸入品で
短期間で3回入院したモノなのですが。
FBIの摘発が原因なのか?その前から怪しいのか?何となく安定感が感じられず
企業としてのランクも下がったそうですし、フェンダーはネックが基本的にメイプルだから
規制が緩いのも有りますが、オールメイプル&指板だけ焦がしメイプル指板のモノとか
過去のようには行かなくて色々苦心している感じしますね。
そうなんですか、エピフォンはエボニー‥。私はリッチライトのモノ弾きましたが
樹脂だけあって感覚は違いましたね。というか、そこの店員さんがボロカス言う始末でした。
AFDレスポールのコピーのコピーは本当に驚きでした。あのギターの木目に憧れてましたし、
レプリカをコピーするのは何というか、もうエレキの王様では居られない感じはしました。
フェンダーの日本製のモノが出ましたが、フェンダージャパンより値段上がった気がします。少なくとも定価が。
ブランド力って強いですが、やはりユーザーは中身も付いてきて欲しいですしね、
やはりギブソンじゃないと出せない音って有りますから、木材事情も重なり
世界が楽器離れしつつある厳しい今、何とか王様としてのクオリティーのモノ
出して欲しいですねぇ。
今日というか日付が変わったので昨日か。
仕事が休みでしたので、ちょこっと楽器屋巡りをしてきたのですが、レスポールのレギュラーライン、トラディショナルやスタンダード、クラッシックなどは2018年モデルが店頭に並んでました。
しかし近年のギブソンは、材料の調達の問題とか、メンフィス工場の閉鎖とか・・・大丈夫か?と思うような情報が多いですね。
年々ギターの材料に適した木材の調達は困難になってきてますが、総じてフェンダーよりギブソンの方がそのダメージは大きいのでしょうね。
FBIの介入もあり、本家ギブソンのカスタムにはリッチライトなのに、廉価ブランドのエピフォンの上位モデルにはエボニーが使われてるとか。
スラッシュが『アペタイト・フォー・デストラクション』のレコーディングで使用したバーストの『贋作』を本家が復刻するという本末転倒なことになったりとか・・・なんかちぐはぐではありますね。
また、時代や材料事情に応じての細かい仕様変更がなかなかユーザーに受け入れられにくいのかもしれませんね。フェンダーはどんな木で作られてどんな工法や細かい仕様変更等があっても、「その時代のフェンダー」として受け入れられている気がしますが、ギブソンはなかなかそういうのが難しい気がします。
いつかはギブソンと思っている身としては、量より質でこの難局を乗り切って欲しいところですが・・・