![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d8/b8fc6eef8ace954cdf4c5672ed2e3011.jpg)
もう購入して8年、PRSに標準装備位な感じで付いていた
ロータリーPUセレクター。他のメインに予定していたギターも売却してしまったし
たまのステージライブに持って行くのが結局このPRSカスタム22だったので
トグルスイッチに交換しました。
ただ問題が有って、元々ロータリーSWをセンターにした時はフロント&リアの
内側のコイルがシリーズ接続で事実上、3ハムバッカー状態だったのですが
それがトグルSWで(PRSオリジナルパーツで)配線出来るのが可能か?
輸入代理店のコルグに電話したのです。
そうしたら・・・・担当者も何だか良く判らないようで、
偶然私が利用しているリペアショップのIさんの名前を出し「あの人なら何でも判りますよ!」
と・・・事実上丸投げでした・・・。輸入代理店なのにシッカリしてくれ。
本来ならコルグに改造頼むつもりでしたが、まあいつものご指名のリペアショップに持って行きました。
その電話での経緯を話すとIさんは渋い顔・・・・。
PRSは興味無いし、過去改造経験は何度もあるけど、私希望のその配線はイマイチ判らないと。
「こちらもプロなんでネットででも調べ上げて探してみますが」と。
で、肝心のPRSのパーツ。世界のブランド&メーカーで一番高額なのがPRSなんですよね。
ポット2つにトグルSW、ノブのセットで「4120」というのがあるとコルグ側から伝えられていて
某大手楽器店の副店長はオリジナルパーツでの改造なら売却時、買い取り値はそんなに変わらないですよ、
そう言われた事があったので転売時の事考えてオリジナルパーツで、とお願いしたら
「お客さんの方で仕入れる事出来ないですかね?コルグは自分で振り込みに行かないと行けなくて」
トホホな反応。
「丸投げ」ですし、お店も私も困ってしまい、まあコルグがちゃんと把握&ケアしないのが悪いんです。
(電話担当の人が良くなかっただけなんでしょうかね?2度コルグにこのギター調節に出しているのですが)
年末で混んでいたのもあったのか、2か月弱ですがリペア屋さんから漸く連絡ありました。
で、「散々調べたのですがご希望の配線は無理だった」「PRSのSWもダメ」
「国産のパーツでやるので、ノブは近い色に変えます」「それでも良いですか?」と。
私、具合が悪かったので何となく把握して「仕方がないのでお願いします」と返事しました。
そして数日後、完成したと電話入ったので取りに行きました。
で、何故PRSのパーツは駄目だったのか?聞いたら、「国産のモノとほぼ変わらないので」と・・・
恐らくコルグに振り込み行くのが嫌だったんでしょうねぇ・・・
良い時代のフジゲン出身で百戦錬磨のIさんですが、結構ガックリと来ました・・・・。
そしてお店のアンプ(YAMAHA・THR10はもうスタンダートですね)に繋がれ音出ししたら
「アレ?何か変なフェイズした音が出たぞ?」とIさん。
テスターで調べてPUの位相が違うという事・・・・(泣)
私がお願いしたコイルタップ時の配線は再発後のスタンダートな5WAYセレクターと同じ配線のモノなんですが
(既に再び生産中止との話も)突貫でやってもう過去の経験を忘れられたのか?
「すみませんが、一時間待って頂いたら仕上げれます、ごめんなさい・・」と。
調整で別に持って行っていたESPスローバーはサービスで調節してくれるとの事で・・・・
外に止めていた車で待っていました。40分後、TELがあり完成したと。
ESPスローバーは特にネックやブリッジはしっかり調節されて
ネックの握り心地が気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d9/246a872bd9fe99e54d685d0ae680a23a.jpg)
で肝心のPRSですが、PUカバーも外し変えたそうで、第二希望の形で出来上がりました。
そして、今回PRSのオリジナルパーツで改造されなかったので
元に戻す事は出来るか?と聞いたら、テーパーリーマーで削って穴広げた所はアダプターで補えますので、と
まあ、工賃だけという事なので、まあ、手間だけ抜かしたら金額的にトントンと。
約2か月ぶりに家に戻ってきたPRSカスタム22。
このギターはレスポール並みのネックとボディーのジョント、且つ
ドラゴンⅡというPUが乗っていてミッドレンジが強いサウンドが特徴だったのですが
同じYAMAHA・THR10でサウンドチェック。
何となく音がシャープでクリアになったというか。
元々Iさんに電装系のリペア出すとシャープでクリアな音になってきていたし、
ポットも若干関係あるのでしょうか?使用ハンダの関係か?
その分、まったり感が若干薄まった気もするのすが、
まあ、某楽器店で「カスタム22は轟音の中では絶対音抜けしませんよ」と言われたので
音抜けしやすくなるかしら?
現在所属している&進行予定のプロジェクトは音抜けが必要なので。
ハムバッカーは変わらないのですが、今回新しくコイルタップ時のシングルコイル的音が
2つ追加された事になるので特にリアは硬めな音が出て(ブリッジ寄りのコイル)
コレはコレで新しい使い道が出来そうとも思いました。
PRSオリジナルパーツで改造されなかったのは残念でしたが(転売もあると伝えたのですが)
まあ、当面コレで使って行こうと思います。
2本共、ネックやブリッジも調節され弾きやすくなったし、
まあ、とりあえず、良い方向で考えて行こうかと思います。
長くなりました。(途中でPCのアップデートが始まってしまい、長文に・・)
ロータリーPUセレクター。他のメインに予定していたギターも売却してしまったし
たまのステージライブに持って行くのが結局このPRSカスタム22だったので
トグルスイッチに交換しました。
ただ問題が有って、元々ロータリーSWをセンターにした時はフロント&リアの
内側のコイルがシリーズ接続で事実上、3ハムバッカー状態だったのですが
それがトグルSWで(PRSオリジナルパーツで)配線出来るのが可能か?
輸入代理店のコルグに電話したのです。
そうしたら・・・・担当者も何だか良く判らないようで、
偶然私が利用しているリペアショップのIさんの名前を出し「あの人なら何でも判りますよ!」
と・・・事実上丸投げでした・・・。輸入代理店なのにシッカリしてくれ。
本来ならコルグに改造頼むつもりでしたが、まあいつものご指名のリペアショップに持って行きました。
その電話での経緯を話すとIさんは渋い顔・・・・。
PRSは興味無いし、過去改造経験は何度もあるけど、私希望のその配線はイマイチ判らないと。
「こちらもプロなんでネットででも調べ上げて探してみますが」と。
で、肝心のPRSのパーツ。世界のブランド&メーカーで一番高額なのがPRSなんですよね。
ポット2つにトグルSW、ノブのセットで「4120」というのがあるとコルグ側から伝えられていて
某大手楽器店の副店長はオリジナルパーツでの改造なら売却時、買い取り値はそんなに変わらないですよ、
そう言われた事があったので転売時の事考えてオリジナルパーツで、とお願いしたら
「お客さんの方で仕入れる事出来ないですかね?コルグは自分で振り込みに行かないと行けなくて」
トホホな反応。
「丸投げ」ですし、お店も私も困ってしまい、まあコルグがちゃんと把握&ケアしないのが悪いんです。
(電話担当の人が良くなかっただけなんでしょうかね?2度コルグにこのギター調節に出しているのですが)
年末で混んでいたのもあったのか、2か月弱ですがリペア屋さんから漸く連絡ありました。
で、「散々調べたのですがご希望の配線は無理だった」「PRSのSWもダメ」
「国産のパーツでやるので、ノブは近い色に変えます」「それでも良いですか?」と。
私、具合が悪かったので何となく把握して「仕方がないのでお願いします」と返事しました。
そして数日後、完成したと電話入ったので取りに行きました。
で、何故PRSのパーツは駄目だったのか?聞いたら、「国産のモノとほぼ変わらないので」と・・・
恐らくコルグに振り込み行くのが嫌だったんでしょうねぇ・・・
良い時代のフジゲン出身で百戦錬磨のIさんですが、結構ガックリと来ました・・・・。
そしてお店のアンプ(YAMAHA・THR10はもうスタンダートですね)に繋がれ音出ししたら
「アレ?何か変なフェイズした音が出たぞ?」とIさん。
テスターで調べてPUの位相が違うという事・・・・(泣)
私がお願いしたコイルタップ時の配線は再発後のスタンダートな5WAYセレクターと同じ配線のモノなんですが
(既に再び生産中止との話も)突貫でやってもう過去の経験を忘れられたのか?
「すみませんが、一時間待って頂いたら仕上げれます、ごめんなさい・・」と。
調整で別に持って行っていたESPスローバーはサービスで調節してくれるとの事で・・・・
外に止めていた車で待っていました。40分後、TELがあり完成したと。
ESPスローバーは特にネックやブリッジはしっかり調節されて
ネックの握り心地が気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d9/246a872bd9fe99e54d685d0ae680a23a.jpg)
で肝心のPRSですが、PUカバーも外し変えたそうで、第二希望の形で出来上がりました。
そして、今回PRSのオリジナルパーツで改造されなかったので
元に戻す事は出来るか?と聞いたら、テーパーリーマーで削って穴広げた所はアダプターで補えますので、と
まあ、工賃だけという事なので、まあ、手間だけ抜かしたら金額的にトントンと。
約2か月ぶりに家に戻ってきたPRSカスタム22。
このギターはレスポール並みのネックとボディーのジョント、且つ
ドラゴンⅡというPUが乗っていてミッドレンジが強いサウンドが特徴だったのですが
同じYAMAHA・THR10でサウンドチェック。
何となく音がシャープでクリアになったというか。
元々Iさんに電装系のリペア出すとシャープでクリアな音になってきていたし、
ポットも若干関係あるのでしょうか?使用ハンダの関係か?
その分、まったり感が若干薄まった気もするのすが、
まあ、某楽器店で「カスタム22は轟音の中では絶対音抜けしませんよ」と言われたので
音抜けしやすくなるかしら?
現在所属している&進行予定のプロジェクトは音抜けが必要なので。
ハムバッカーは変わらないのですが、今回新しくコイルタップ時のシングルコイル的音が
2つ追加された事になるので特にリアは硬めな音が出て(ブリッジ寄りのコイル)
コレはコレで新しい使い道が出来そうとも思いました。
PRSオリジナルパーツで改造されなかったのは残念でしたが(転売もあると伝えたのですが)
まあ、当面コレで使って行こうと思います。
2本共、ネックやブリッジも調節され弾きやすくなったし、
まあ、とりあえず、良い方向で考えて行こうかと思います。
長くなりました。(途中でPCのアップデートが始まってしまい、長文に・・)
こんばんは、335です。
へ~、カスタム22のロータリーSWってそんな仕組みになっているんですか。全然知りませんでした (センター位置にした時は普通にフロントとリアのミックスかと思ってました)。
独特かもしれませんが、元々そうなっているんですし、その辺りはトグルに変えても同じ仕組みに出来るか位はパパっと答えて欲しい気もします (無理なら無理と即答してくれれば、じゃあどうするかの話も直ぐ出来ますし)。
そう言えばこのPRS、以前にご一緒した時に弾かれてましたよね? 覚えてますよ~♪ ^^)
スイッチポットの下に小さな基盤が付いていて、
それがこの配列の鍵になっているそうな。
改造してくれた工房は何度も経験あるそうなんですが
私が指定したコイルタップ時の配列のメモをうまく取って居なかったのかも知れません。
一番問題なのは輸入代理店のコルグの電話担当の方の丸投げですね。
最近ロータリースイッチ製造していないので分からなかったのかも‥。
のでIさんに丸投げしたのかもですね。
そうなんです、335さんとご一緒させて頂いた時にサンタナの「哀愁のヨーロッパ」を弾いたギターです。
またご一緒したいですね。
私は自分の2ハムストラトをスローバー配線にしてもらった時は、普段リペアをお願いしてるところではなく、ESP系のお店に持ち込みました。取り扱ってるところでやってもらうのが、当然ノウハウももってるだろうし、イチバン手っ取り早いと思いましたので・・・ESP系だけあって、部品代と工賃で、結構な費用がかかりましたが、作業自体には満足しております。ESP系は何かと高額なイメージがありますが、自分がよく行く名古屋のお店は割と丁寧で信頼のおける店だと感じました。
しかし舶来もの、輸入ものの機材の場合、輸入代理店の担当者クラスの人でも、意外に技術的なノウハウがなかったり、過去に取り扱っていた製品の仕様などの知識が乏しかったりすることはありがちですね。私もKORGさんの取り扱い品で、納得いく対応が得られなくて困った経験はあります。PRS(あるいはKORG)さんは、国内に直営店とかないのかしら。リペアマンの方や、輸入代理店の方より、実際その楽器を売っている担当者の人の方が、話が早い場合も往々にしてあり得ますので。
経緯はともかく、太郎さんにとって、良い方向のモディファイとなったなら何よりです。PRSのトグルスイッチと、VOL、TONEノブの位置関係は切り替えがやりやすそうで、なおかつ演奏中に干渉しにくそうな位置で使いやすそうですね。
いや~やっぱスローバーまばゆいですね。キルトトップも美しい。スローバーの配線が個人的には、自分が欲する音がすべてまかなえて、イチバン便利に感じます。
前に友人のやつ改造したんですけど、パーツ仕入れてもらったらスイッチクラフトでした。その時はロータリーをトグルに交換してコイルタップしたいというのでボリュームとトーンポットをプッシュプルの物に交換して対応しました。トグルとポット2つで7000円ぐらいになってましたねー。スイッチクラフトとCTSは高いです。
あ、でもピックアップ元々交換してましたね。サーのハムバッカーでした。
配線のアレンジしようと思うとパーツとピックアップの構造が関係してきますね。トグルだとコイルタップできるのですか?そうならやり方知りたいなと思います。
メーカー対応は運の要素が強いですねー。パーツや改造のこと理解されてる方となると極端に少ないと思いますし。
私は売ること考えて改造しないのですが、売る時は戻せばいいやぐらいに考えてます。こっちではパーツ変わってるだけで買取下げられるところもありますね。
買取の基準が店によって違うので基本オークションで売ってます。
そういえば、昔パーツも指定して改造お願いしたことありましたが、全然違うパーツが付いて戻ってきたこともありました。ズバッと指摘してやりましたけど。
Iさんはそういった方とは違うと思いました。
そちらでやってもらった方が良いですよね。
此方の御茶ノ水店は、その日すぐ作業してくれますが
特急料金なのか?結構高かったですね。PUの交換とかで。
オリジナルのパーツに関しては、やはりESP様ですよね。ただ、そちらの方が
ウローバーに近づけるかもですしね。
あそこの店員さんは元々、ESPの卒業生が殆どみたいですね。
かなり熱い店員さんもいらっしゃいますね。
あらま、ごりさんもコルグで経験ありましたか。
と、扱う範囲が広いですし、他のモノでも景気の問題でしょうね、
LINE6とかどこが代理店なのか?今は本体が日本に入ってきましたね。
私がPODxtLIVEをGETした頃はコルグでした。
後に記事にしますが、ホント、ソフトとかも代理店が変りまくり、
どこに問い合わせる、そしてちゃんとサポートしてくれるのか?不安なモノ多いです。
今回のモディファイ、その後も後にUPしますが、どちらを選ぶか?になりますねぇ。
先日近くの島村楽器でごりさんお薦めの機材を試してきましたが、
「どんなギターをお使いですか?」と聞かれて、この2本の事話したら
「ああ・・・あちらの方の方なんですねぇ」と言われました(笑)マニアックという意味からしら?と。
今、カタログからキルトトップのモノは消えましたねぇ。ルックス的にもですし
良いギターなのにESPという中では特殊なギターですからね、残念です。
アルダーTOPのスタンダートは今も突然生産?して売られていますね。見た目的にはウケるそうで。
サウンドは個人的には全然違うと思います。
何処か下請けに作らせているかもですね。後、製造年度によって違う場合かるかもです。
以前エピフォンVをギブソンのポットに載せ変えましたが
ただ「GIBSON」のロゴが入っているから高いだけ、と某パーツ屋の店員さんに言われました。
CTSで全然良かったですね。
モディファイ後の構造見ましたが、様変わりしました。
ボリュームのポットだけはオリジナルのパーツを使用しているみたいです。
PUも位相変えたし、ピックガードも一度外したし、どうもトグルSWからジャックまでの配線材も
お店で一番信頼あるモノに変えられてあるみたいです。
ので、サウンドが変わるのは色々ですが、後日感想記事仕込んだので、
現状的なモノも載せておいたので、良かったら読んで下さい。
スイッチクラフト、高いのですが、8人バンドのギターの相方がシールド自作しているので
スイッチクラフトとかで良いなら早いです・・と言っていました。もっと上のマニアなパーツがあるんでしょうね。
サーのPU良いですね。好きなモノ多いです。
今回コイルタップ可能にしています。回路見たのですが、私は素人でサッパリ解りませんでした。
コレは自力では絶対無理なモディファイでした。
以前、このギターをコルグに2度調節出したのですが、下請けの工房でしたので
確認やその他は工房から直接電話が来た記憶もあります。(記憶が曖昧ですが)
Iさんはそういう人ではありませんね。相当完璧主義な方で安心出来るので
これまで多くのギターやベースをここに出して来ました。
たまたま、大人気エフェクターになった工房の奥さんと私がお友達だったので
何となく不思議な繋がりもあって。そのエフェクターもそこで販売もしています。
長年モディファイに躊躇していたのは、トグルスイッチをボディーに突っ込む時
テーパーリーマーで穴を広げなくてはいけない・・・という事が長年のネックだったんです。
一応、別のモノをカマして元に戻せるという事で、とり合えず値段的には
PRSオリジナルパーツ&改造しても、値段はトントンな感じかもです。
買取は楽器のメッカ、御茶ノ水とか滅茶苦茶でしたね。
アイバニーズRGTで痛感しました・・・・。良い所で売れたので良かったです。
私、自分でオクをやった事が1度しか無いのですよ・・・・。ビビりがありまして。