ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

フェンダーストラト ミディアムスケールとロングスケールの音の差

2022年07月23日 | 楽器
暫くギターネタが続いておりますが‥

上記のギターは、10年程前に売却し後悔している
フェンダージャパンストラトタイプ STM-55です。
ネックはミディアムスケール。
今、中古で66000円位で売りに出ているではないですか!
私が売った時はコンディション良く45000円で売られておりました。
6年前に売却してしまいましたがフェンダージャパンストラトタイプST -71TXが
メインギターの時期も有りました。
思い出してみたら本家USA製フェンダーを所有した事無いんですな。

今の怪我事情を考えるとミディアムスケールが非常に弾き易いです。
元々STMは日本人の体型に合ったギターとして企画製作され
ミディアムスケールボディーも一回り小ぶりでした。
が、ロングスケールのフェンダーギターを手の感覚が覚えているので
恋しい所です。
(今弾きすぎると、また怪我悪化なんで)

でストラトなのですが
STMを譲って下さった方が
ストラトはロングスケールだからあの「ビンビン」な音が出ると思うと
自論で言っておりました。
私のフェンダージャパン2本共、木材や構造、ブリッジ、PUと
全然違うのですが、出る音はホント違いましたね。
聞く方はあまり違いを感じないかもですが。
ミディアムスケールのSTMは「カリン」という感じ。
ロングスケールのST-71(ラージヘッド)はじゃじゃ馬の
日本製テキサススペシャルPUが乗っておりましたが
過去レコーディングした音を聴き比べてても
やはり「ビンビン」な音に聴こえるんですな。

あくまで、フェンダージャパンストラトタイプで
スペックが違うギターでの比較ですが
やはりネックの長さの違いでストラトの音は変わるなぁ、
という私の感想でした。

他のブランド、またはフェンダーUSAでもミディアムスケールのストラトが
出ていて、私は弾いた事が無いのですが
実際はどうなんだろ?弾ける機会が有れば。

因みにブリッジのスプリングは2本とも
「Raw Vintage」に交換
そして5本かけでした。
このスプリングは革命的でしたな。
今持っているフラートーンのストラトタイプは
60年代スラブボード期を再現する造りで
張り替えてもシックリ来ず、元々のモントルー製に張り直しました。
少し脱線しました。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アコギ選び ギブソン マーテ... | トップ | A-Z of 「THRASH METAL」 価... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
手も指もでかくて... (ZUYA)
2022-07-23 21:22:34
ミディアムスケールもショートスケールのギターも弾け無いです。Hofnerのベースは弾きやすいですけどね

昔、Epiphone Casino(日本製)を持っていましたがネックが細すぎてアルペジオが弾けませんでした

ショートスケールと言えば、Grecoのアンペグコピーを持っていますが、スライドでしか使わないので気になりません
返信する
ZUYAさん (太郎)
2022-07-23 22:30:14
あら、手が大きいのでしたか。
そういえばフェンダーが弾き易い、という様な趣旨の事書かれていた記憶が。
VOXのヴィラージュはミディアムですかな?
日本製カジノでネック細かったですか。手の小さい私には何とも羨ましいです。
アンペグコピーはショートスケールだったのですか。初耳でした。
ジョーペリーもスライド用使っていた記憶が。私スライド下手で‥。
返信する

コメントを投稿

楽器」カテゴリの最新記事