ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

KKダウニング ジューダスプリースト50周年アニバーサリーツアー参加を断わられる

2019年11月29日 | 音楽
ジューダスプリーストが50周年アニバーサリーをするという話が出て
「自分の葬式に彼等が来てくれるか?だよ」と迄心配しながら
50周年アニバーサリーについてKKは
「オリジナルメンバーは俺とイアンだ。イアンだけビールで祝杯をあげる事が出来る」
なんて、確かにその通りでも逆撫でする事を言わなければ良いのに
グダグダに古き仲も壊滅的になったモノだ、と思いました。
三沢と川田との関係とでも言うか‥。

で、今回自分からプリーストにアプローチしたそうです。
50周年アニバーサリーに参加したいとコンタクト取ったら
断わられた‥‥と(泣)
元々KKのファンからしたら、溜息というか涙ちょちょぎれるというか‥
惨めな報告です。たらればですが、グレンティプトンがパーキンソン病発症
ツアー出来ずの時点でアプローチしていれば、もしかしたら、とも思いますが。
KKの後釜として入ったリッチーフォクナーも尊敬するKKから不快な事言われ
流石に気分を害していましたが、リッチーは
「俺が決める事じゃない、彼等の様に50年に及ぶ関係は無い。彼等の判断だ」と
プリーストと歴10年なりのコメントを出してます。
今やリッチーはグレン役もKK役も自分役も三人分こなしているので。

以前、プリーストとロブハルホードの溝は10年以上に及び
グレンとの和解に一番手こずりました。
KKにこんな運命が来るとは思いませんでしたが、
私個人でプリーストのカバーはボーカルとKKパートを担当する事多かったし
何とも虚しいですがKKとグレン、又はバンドの確執の深さ
KKの自伝をプリーストが読んだら気分を害するしか無いでしょうしね。

プリースト引退だと思っていたら脱退で実業家に転身し破産、、、、
こうやって再び音楽シーンに戻りファンに大歓迎されている現実。
私も嬉しいですしね。
レスビンクス、ティムリッパーとプリーストを事実上クビになった二人と
KKダウニングで充分です。思いっきり活動して
規模は多くなくとも、日本に来日しておくれ、という心境です。
KKのギターの腕が衰えている感じは無いですし。

多分、今は大きなサポートを受けていると推測します。
良いマネージメントで活動して欲しいです。
KK最後のプリーストのスタジオアルバムが「ノストラダムス」なのは寂しいですし。


KK DOWNING ELLEFSON Wolverhampton the intro with Riding on the wind and The green manalishi

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マイケル・ジャクソンベンの... | トップ | ギター、やはり24フレット »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
悲報(´・ω・`) (Home In My Shoes)
2019-11-29 02:09:01
悲報、ですね(´・ω・`)。こういう姿、確執は見たくなかったなぁ。みんなそうでしょうけれど。

ロブ復帰のきっかけは、ロブのご両親の誕生日パーティにジューダスメンバーが集まった時云々、と何かで読んで、友情のようなものが途切れずにあるのかなと嬉しかったもんですが。

プロなんですから、綺麗事じゃ済まないとは思いながらも、キッズ(&元キッズ)を喜ばせるビジネスでもあるので、なんかうまいことやってほしかったなぁ(´・ω・`)。

悲しいですね・・・。
返信する
Home In My Shoesさん (太郎)
2019-11-29 23:49:49
同じく70歳近くになってこんな確執劇は起きて欲しくなかったですねぇ。
ファンとしては残念でなりません。
そうなんですよね、ロブの両親のお祝いに招待状を出したら
グレン以外のKKとイアンは以前の恨みが消え友人時代に戻ったそうですが
グレンとはどう戻ったのでしょうね。脱退前迄グレンとロブの仲はかなり近かったと噂で聞きますし。
KKが言うように自分の事を正しく評価してくれたのは一人しか居なかったというKKの言葉
公に出てなくとも、相当な事が有ったんでしょうね。
そして50年来の付き合い且つ、この年齢だからこそ仲直りが厳しい気もします。
KKの発する言葉もどうかなぁ?とも思います。
労働階級と不完全家族の中で育ったり生活保護的援助まで経験したからこそ
昔から言葉に説得力が有るのが知れていましたしね。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事