デビットＴウォーカー観て来ました

０８年秋の単独公演、
２０１０夏のマリーナショウのバックバンドとして
（介護疲れで、ギリギリ終電前に乗れたというフラフラ）

過去２回観ている「世界で一番ソウルフルなギタリスト」
デビットＴウォーカーをビルボードライブ東京にて観てまいりました。
０８年の席は上手でデビＴ爺さんの背中ばかり観てたんで・・・
今度は、ステージ下手の席を指定しました。

で、当日、案の定、私の体調は冬入りした事で見事ボロボロで
ヨロヨロで六本木の東京ミッドタウン内の「ビルボードライブ東京」に辿り着きました。

席の２つ隣にはブルースギタリストの稲葉氏らしき人が・・・。
ライブ後、話しかけようとしたら終演後逃げる様に帰られてしまい・・・。

で、肝心のデビＴ爺のライブは
相変らず、もの凄く素晴らしいトーン・・・・
カラザースのオーダーメイドギターとフェンダーホッドロッドデヴィルだけで
あんなに素晴らしいトーンを奏で、会場は一瞬にしてホワっとした雰囲気に。
私は近くに居る稲葉氏らしき人も気になっていたのですが・・
肝心のデビＴは・・・最新アルバムから中心で。
今回は下手の席を指定したお陰でデビＴギターを低音から
体で感じる事ができました。
今回は前回の単独公演とは違い、ワウペダルを使ったり
デビＴ爺とバックメンバー全員でサンタ帽を被りクリスマスソングをプレイしたり
ビーバップＪＡＺＺをプレイしたり、
歌ったりと、一挙手一投足全てがクギ付けに。

いやぁ・・・あんなにギターが歌えて聴かせまくるプレーヤーに
なってみたい・・・。
今回はベースやドラムの低音もバシバシ感じれて良かったです。
（マリーナショウの時は席が悪くて、全てのパートが高音ばかり響いてしまい）

マイケルジャクソンやジャクソン５の事、
このビルボードライブが「マイホームだ」と言っていたりしていました。
下のフロアの人は何だか殆ど英語のヒアリングが出来る人の様に錯覚・・・。

そしてお約束のこの曲。
【David T.Walker-live@TOKYO2007】Lovin' You


スティービーワンダーやジャクソン５（マイケルジャクソン）
キャロルキング、マービンゲイ、ミニーリパードンその他
名作という名作でギターを弾いてきたモータウンレコードの
看板？ギタリスト、ある意味、伝説ですよね。
ドリカムもデビＴを招聘し一緒にライブやっていますし。

そしてアンコール後、単独公演お約束のグッズ購入者対象のサイン会が・・。

ちと、色々、散財が過ぎて悩んだのですが、こんな機会無いかも？と
最新作を購入！（財布の中身は数百円に・・・）

そして、ＴＯＰ画のＣＤジャケット写真左下にサインして貰いました。

下はバックメンバー全員のサイン。



そして、デビＴ爺にサインを貰い
「Ｉ　CAME　HERE,　SOLD　MY　GUITER’S　AMP　CABINET.」と
話しかけたら、
「OH～何とかかんとか～」と仰った後、ギターピックを頂いて
感動してしまいました。
（ホントにキャビを買って頂いて、全部そっくりそのまま、このライブの費用になりました）


で、今度は写真撮影会と。
もう１周しまして、２番目に写真撮影して貰いました。

デビットＴウォーカーと太郎



いやぁ、光栄でございまする。
そして、再び、ピックを２枚頂き、合計３枚貰いました。

ピックの硬さはフェンダーのエキストラハード位でしょうかな？
フェンダーのそのピックより微妙に厚みが有り
そして、ピックの反対側で逆アングルピッキングするので
もう少し丸みを帯びていました。

いやぁ、思いもよらない夜・・・。
東京ミッドタウンはイルミネーション・ショウをやっていました。

で、私はそこで電池切れとなり、完全に集中力を失い
終電にギリギリで乗り込み、ヨロヨロで帰宅しました。