プロレス初観戦

もう・・・私の年齢は、ほぼ、バレバレですが（汗）（永遠の若者で居たかった）

プロレス初観戦はＳ５８・８月、後楽園ホールでの全日本プロレス
「テリーさよならシリーズ」の最終戦でした。

テリーファンク・・・・・まあ、テリーの事はまた、書きたいと思いますが、

確か、同年８．３１、に日本の蔵前国技館にて３９歳で引退（第１期・・・汗）
の宣伝シリーズでした。
鳥取の従兄弟のお兄ちゃんが東京の大学見学に来た時、東京に立ち寄ったので
従兄弟と私、弟と、観に行きました。


いきなりビビッたのは、何度か書きましたが、本当のキチガイレスラーと
当時思っていた（実は信じられない程、素直なジェントルマン）の
タイガージェットシンと、シンの「狂虎」イメージを必死で守っていた
上田馬之助さん、そして不気味なマネージャーと遭遇してしまったから・・・
ハッキリ言って、ビビリました。
まあ、１８２ｃｍのラグビー従兄弟のお兄ちゃんが居るし、こちらは、小学生。
少しは安心していたのですが、上田さんが「写真撮るんじゃねー！！」と
怒鳴り散らかしてエレベーターに乗って上に上がったのも束の間、
直ぐ降りてきて「写真撮るんじゃねー！！といっただろ！！」と
その場に居たファンにゲンコツの嵐を落としていって。


そして、テリーファンクという、兄ドリーと共に、
元、ＮＷＡ世界チャンピオン、兄弟２人して経験のあるザ・ファンクスの弟。
日本において、ブッチャーとの抗争で、すっかりファンをトリコにして
入場曲のクリエーションの「スピニングトーホールド」に合わせ、
シャンシャンするチアガールのお姉さん達迄、全国に出来てしまい
（母性本能くすぐられたのですねぇ・・。）
ライバル、ブッチャーもビックリする位でした。（また、同じような文が登場します）

会場にチアガールのお姉さん達がもう、陣取っていまして。

覚えている試合は、力道山長男の故百田義浩ＶＳアポロ菅原、
Ｔ後藤ｖｓ川田。何とかJrｖｓグレート小鹿、天龍、佐藤昭男ｖｓ石川、原、
ジャイアント馬場ｖｓアレックススミルノフ、でセミファイナルがあって
（思い出せません・・・・老化現象か・・な・・？）
メインのテリーファンク、Ｊ鶴田ｖｓシン、上田と・・・・。

一応、まだ、大スターになる前の天龍の登場辺りから、歓声が起こったのですが
馬場さんの登場で従兄弟のお兄ちゃんはヒートアップして
馬場コールを大声で（流石、元応援団）していまして（そして、楽しむ事が上手い）
（しかし、故ロッキー羽田がキップ切っていた姿に大ショック受けたそう）

内気だった私と弟は、最後まで、殆どおとなしかったかな。
メインのシン組ｖｓテリー組はリング、リングサイドは大混乱。
鶴田以外、全員、ハードコアですからねぇ。

と、超満員の後楽園ホールを後にしました。
翌日、結構、同級生達に自慢していました