悲惨、ティムリパー・・・・

ロブハルホードがジューダスプリーストを抜けている間、
プリーストのフロントマンという大役を７年位続けた
ティムリパーオーエン。
実際、歌唱力のみを取れば、ロブより上です。
しかし、カリスマ、ロブの迫力、声のツヤ、インパクト、存在感は
残念ながら、キャリアも含め追いつきません。

ロブがプリーストに復帰するので、お払い箱になってしまったティム、
今度はフロリダのアイスドアースに加入し、「グロリアスバーデン」という
素晴らしい作品で凄まじい歌唱をしました。

しかし・・・ここも、元シンガーが戻ってくるという事で
またもやお払い箱・・・(泣）

挙句の果てにイングウェイマルムスティーンに雇われる事になるとは・・。

そして、ＢＵＲＲＮ！のレビューをみると、
こうケチョンケチョンですね。メロがつまらないと。
もう、気の毒としか言い様がありませぬ。

実際、イングウェイの書くメロディーに忠実に歌っただけだと
思うのです。
イングウェイはああいう人間なんで、ボーカリストが、他の素晴らしい
メロディーを書いて、レコーディングした後、クビになると。
要するに、「長いものには巻かれろ」を傷心のティムはやったのであろうと。

しかし、まあ、ＢＵＲＲＮ！では、見事！というほど、ボロクソに
書かれています。インギーのプレイ等はもう何も変わり様がないでしょう。

しかし、ＢＵＲＲＮ誌ではドィギーホワイトの方が良いとか、
繊細さが出てこないとか・・・。

ビヨンドザデスというＢ級リーダーバンドを持っていますが

もっと、彼にふさわしい、活躍の場を与えてやってくれ～！！！