フェルナンデスが倒産したと、衝撃的なニュースを知りました。
数年前に、確か‥西日本での販売から引き上げるけどフェルナンデスは継続すると聞き
チト、ホッとしていたのですが
物価高、木材、トレンド、中古市場メインの今を生き延びる体力が無かったと
自分のリアルタイムの80年代は大人気でしたが
ドンドンと衰退‥。そして楽器界の低迷も有り、、、でしょうか。
本当にショックですね‥‥。一時はロバートフィリップ、ブラッドギルス、ジェイクEリー等の
国際的なビッグネームも使いジューダスプリーストのグレンティプトンは来日の際
「良いギターを手に入れたんで今回数本買って帰るんだ。
フェルナンデスは日本で一番人気の有るメーカーと聞いた」
と(?)本当かどうかの評判は別として、世界中のギターを使ってきたギタリストから
そういう評価も出たりと。
グヤトーン廃業以来の老舗日本ギターブランドの崩壊。また自分の良い時代の終わりという
厳しい現実を知る事になりました。
私の時代、エレキギターの入口はフェルナンデスだった人も多いと思います。
自分のイメージではハードロック&ヘビーメタルトレンドの最先端メーカー
そしてBOOWY、X JAPAN、V系、ZO-3‥。
そしてハイワットアンプとDOD、デジテックの日本販売代理店。
私が初めてギターを買う時、秋葉原の通販VIVAのカタログをボロボロなる程見て
YAMAHAのRGXかフェンダージャパンのボクサーシリーズ
フェルナンデスのリボルバーシリーズと悩んだモノでした。
当時、ヤングギター誌ではブリザードのRANモデルのランディーVタイプなんか
ピンク色のモノとか出ていてカッコ良かったです。
BURNYのBCリッチコピーシリーズでVOWWOWの斉藤氏が
モッキンバードタイプを使っていた事に憧れて
故HIDEはフェルナンデスのエンドーサーになったと。
日本でのモッキンバードはHIDEモデルが持って行ってしまい。
44マグナム、リアクション、デッドエンド、横関敦、AION達のジャパメタ勢
クリーターのミレやSHYのギタリスト等海外のメタル勢、
黄金期はやはりBOOWYの布袋モデル、そして
X JAPANのHIDEモデル、ラベル、そしてZO-3ですかね。
私の感覚だと88年位から「イカ天」の影響で
社会的な「バンドブーム」の流れでデビューしたバンドと
エンドース契約結んだ事、そして国産海外ブランドが安価で流通した事
ギブソン、フェンダーが1ヶ月分の給料を注ぎ込めば購入出来る
そういう事も大変革期でイメージ落ちていった感じがしました。
やはりバンドブームの流れでV系とエンドース契約した事で
これまでのファンが離れて行った様な。
特にプライドの高いメタラーは(ーー;)
私の周りはフェルナンデス=ダサい扱いでしたな。
ジャパンヴィンテージブームが来ると再評価が始まった様な。
石ロゴのフェンダーコピーモデル等。
オーダーメイドするギブソンコピータイプなんかは
かなりのクオリティー、実力有ったと思います。
BURNYのレスポールカスタム、カッコ良かったですし。
私が使っているフラートーンストラトを製作しているのは
HIDE本人が使うギターを造っていた田中千秋さんです。
そういえば、トムソン、ハリーとかもフェルナンデスでしたっけ?
フェルナンデスのギターイメージは私だと「ポリエステルフィニッシュ」
そう感じる様なフェルナンデストーン。
ほぼジャンク品で購入したEMG付きL'Arc-en-Cielのkenモデルを
一本所有していますが、そのイメージ通りのツルツルした音です。
こういう事態になると処分出来ないなぁ‥。
2009年頃、当時新発売していた10万円前後の新モデルを購入しようか、悩んだ事も有りました。
一時代を築いたフェルナンデス、、、
悲しい終焉、リアルタイムを共に過ごした人間にとって辛い現実です。
数年前に、確か‥西日本での販売から引き上げるけどフェルナンデスは継続すると聞き
チト、ホッとしていたのですが
物価高、木材、トレンド、中古市場メインの今を生き延びる体力が無かったと
自分のリアルタイムの80年代は大人気でしたが
ドンドンと衰退‥。そして楽器界の低迷も有り、、、でしょうか。
本当にショックですね‥‥。一時はロバートフィリップ、ブラッドギルス、ジェイクEリー等の
国際的なビッグネームも使いジューダスプリーストのグレンティプトンは来日の際
「良いギターを手に入れたんで今回数本買って帰るんだ。
フェルナンデスは日本で一番人気の有るメーカーと聞いた」
と(?)本当かどうかの評判は別として、世界中のギターを使ってきたギタリストから
そういう評価も出たりと。
グヤトーン廃業以来の老舗日本ギターブランドの崩壊。また自分の良い時代の終わりという
厳しい現実を知る事になりました。
私の時代、エレキギターの入口はフェルナンデスだった人も多いと思います。
自分のイメージではハードロック&ヘビーメタルトレンドの最先端メーカー
そしてBOOWY、X JAPAN、V系、ZO-3‥。
そしてハイワットアンプとDOD、デジテックの日本販売代理店。
私が初めてギターを買う時、秋葉原の通販VIVAのカタログをボロボロなる程見て
YAMAHAのRGXかフェンダージャパンのボクサーシリーズ
フェルナンデスのリボルバーシリーズと悩んだモノでした。
当時、ヤングギター誌ではブリザードのRANモデルのランディーVタイプなんか
ピンク色のモノとか出ていてカッコ良かったです。
BURNYのBCリッチコピーシリーズでVOWWOWの斉藤氏が
モッキンバードタイプを使っていた事に憧れて
故HIDEはフェルナンデスのエンドーサーになったと。
日本でのモッキンバードはHIDEモデルが持って行ってしまい。
44マグナム、リアクション、デッドエンド、横関敦、AION達のジャパメタ勢
クリーターのミレやSHYのギタリスト等海外のメタル勢、
黄金期はやはりBOOWYの布袋モデル、そして
X JAPANのHIDEモデル、ラベル、そしてZO-3ですかね。
私の感覚だと88年位から「イカ天」の影響で
社会的な「バンドブーム」の流れでデビューしたバンドと
エンドース契約結んだ事、そして国産海外ブランドが安価で流通した事
ギブソン、フェンダーが1ヶ月分の給料を注ぎ込めば購入出来る
そういう事も大変革期でイメージ落ちていった感じがしました。
やはりバンドブームの流れでV系とエンドース契約した事で
これまでのファンが離れて行った様な。
特にプライドの高いメタラーは(ーー;)
私の周りはフェルナンデス=ダサい扱いでしたな。
ジャパンヴィンテージブームが来ると再評価が始まった様な。
石ロゴのフェンダーコピーモデル等。
オーダーメイドするギブソンコピータイプなんかは
かなりのクオリティー、実力有ったと思います。
BURNYのレスポールカスタム、カッコ良かったですし。
私が使っているフラートーンストラトを製作しているのは
HIDE本人が使うギターを造っていた田中千秋さんです。
そういえば、トムソン、ハリーとかもフェルナンデスでしたっけ?
フェルナンデスのギターイメージは私だと「ポリエステルフィニッシュ」
そう感じる様なフェルナンデストーン。
ほぼジャンク品で購入したEMG付きL'Arc-en-Cielのkenモデルを
一本所有していますが、そのイメージ通りのツルツルした音です。
こういう事態になると処分出来ないなぁ‥。
2009年頃、当時新発売していた10万円前後の新モデルを購入しようか、悩んだ事も有りました。
一時代を築いたフェルナンデス、、、
悲しい終焉、リアルタイムを共に過ごした人間にとって辛い現実です。
あの頃、国産は華やかでしたねぇ。今も立派に使えるモノですし。
2011年、気になっていたギターが震災処分品として売りに出されたので
気になっていたのですが、その前にESP中古スロバーを購入したので諦めましたが
9万円、チョイキズ‥例えで申し訳ないのですが今のパシフィカより断然上で。
グレコ、トーカイは‥ジャパヴィン価値は高いですが新作出ているか‥
厳しいトコですよねぇ。無理だと思いますがGZシリーズが当時と同じクオリティーなら
手が伸びます。ブラッドギルスモデル良いですよね。高騰しそうかも(・_・;
初めて買うエレキギター候補にトムソンのブラッドギルスモデルが入ってました。
あの頃、エレキギターなんて神様でした。
自分はフェルナンデスもバーニーも所有歴ないのですが、80年代〜90年代にかけては、内外のアーティストモデルなんかも手掛けてて、華やかだった印象ありましたが、時の流れを感じますね。フェルナンデスがこうなったという事は、グレコ、トーカイといったところもいずれは…と感じざるを得ません。国産ブランドで生き残りそうなのがもう、ヤマハ、イバニーズ、フジゲン…ESPとその兄弟ブランドくらいでしょうか…ブラッドギルスモデルが欲しいのですが、高騰の予感。
一本ではフォロー出来ない‥という事が有ります。アコギやベース、そして
トラブルの為にサブギターの必要性も。
国産楽器メーカーは、規模が小さくなりお茶の水楽器街も個人的には
以前と比べ、相当淋しい事になっている様に感じます。
廉価品等なら本数は多く生産しているとは思います。YAMAHAの人気ギターとか。
手頃で。プロアマ問わず幾ら腕が良くとも当然ながらお店は買ってくれるお客が神様なので
お金持ちやコレクターを含め今でも購入者は居ると思います。
国内老舗メーカーはフェルナンデス含め、あまり新製品は出ていなかったと思います。
売れ残った新品楽器は何れネットや海外も視野にディスカウントされ
売り捌かれると、個人的に思っております。フェルナンデスの良いギターは
今後生産されないという事で希少価値が付く可能性も無い、とは言えないかな?と。
以前に目にした音楽雑誌のインタビューで、海外の楽器メーカー経営者が、(当時の)日本のメーカーでは月間数百本もギター生産をしていると聞いて驚いていた記事を読んだことがあります。
お茶の水駅周辺では居並ぶ楽器店でかなりの数の“名器”が展示されているのを見ると、Fernandesに限らずとも売れ残った楽器のその後の行方も気になってしまいます。