ディストラクション、デスエンジェル等、
ベテランスラッシャー達の新譜が発売されてきました。
今回も有りがたい事にこの新譜CD、プレゼントして頂きました。
(毎度、有難う御座いますm(__)m)
先月末、少しだけ「燃えろ!」誌のレコ評を見て
チト、ネガティブ気味な記事を書いている記者がいたので
「どうしたもんじゃろの~ぅ?」と思っていましたが
いざCDを聴いてみると、ネガティブな要素なんて全く感じられず
とても切れ味鋭かった前作より進化し、内容もボリューム沢山じゃないですか!
心配は杞憂に終りました。
実際デスエンジェルが復活してから、5作目、合計すると8枚目のフルアルバム。
DEATH ANGEL - "The Moth" (OFFICIAL TRACK)
やはりデスエンジェルはデビュー時、平均年齢17歳!
しかもドラマーのアンディーガレゴンなんか当時私と同じ歳の14歳。
コレはずっと付いて回るイメージなんでしょうねぇ。
1st聴いた時、メタルインディーズブームが盛り上がっていた
日本アンダーグラウンドシーンに警鐘を鳴らす作品でした。
こんな子供達が恐ろしいアルバムを出したのですから。
フィリピン系アメリカ人でメンバーの殆どが親戚。
今、オリジナルメンバーはVoのマークとリードGuのロブだけですが
他の3人は諸事情で脱退し、ヨーロピアンのベース、ドラムが加入しタイトになってから
3作目。個人的には荒々しいアンディーの暴れるドラムが好きでした。
一時期、メンバーはデスエンジェル封印してファンクロックやっちゃいましたもんね。
元々、復活1作目の出来がとても良かったから日本でも
スラッシュドミネーションが開催されるようになった、と云う話も聞いた事あります。
んで今作。エッジも強いながら、マイルドで温かみもあるロブのギターリフで
スタートするのは毎回の定番ですが、復活作からバンドに参加した
サイド&リズムギターのテッドとロブがギターバトルしているじゃないですか。
初めて聴きましたが、ロブ曰く「テッドは謙遜するんだよ」なんていっていましたが
中々どうして?テッド、中々なリードギターを弾くではないですか。
パンク&ハードコア系な人間だったのでリードとは無縁かと思っていましたし
テッドが全て弾いているのか?そこは不明ですがツインギターハーモニーも
かなり多く含まれるようになっています。
で、マークのボーカル。スラッシュメタルボーカルの中では比較的聞き易い
声質の中、思いっきりスクリームも続けるマーク。
昨年のラウドパーク、メタルアリージェンスで最も多くの曲で
ボーカルを務めていたマークですが、オールドスクールな曲のカバーが多い中、
米国のライブ映像を見ると、ブラックサバスの「ヘブンアンドヘル」なんか
ピッチが凄く不安定だったので、中域高域の歌唱というモノは
厳しいモノかな?と思っていましたが、凄みを増した
メロディーの有るスクリームがやはりシックリ来ますな。
(因みに前作でカバーした時はしっかり歌えていました。)
ボーナストラックの11曲目なんかは、マークにとっては
「低域」となるクリーンボイスのメロディーが主体でしっかりピッチを取り
歌い上げていますね。
バラエティー豊かながら聞き易いと思います。
スラッシュメタル嫌いな人も多いですが、メタリカがOKなら
デスエンジェルは全然耳に馴染むサウンドだと思います。
と、今作、「燃えろ!」誌で読んだレビューは私の錯覚だったのか?
オーバーに捉えてしまっただけなのか?(疲労困憊の時読んだので)
とても評判の良かった前作より進化した良いアルバムだと思いますがね。
んにしても、最近のBIG4も含めてベテランスラッシュ勢は
良いトシなのに何でこうもイキが良いのでしょうね?
充実作が多いです。
ベテランスラッシャー達の新譜が発売されてきました。
今回も有りがたい事にこの新譜CD、プレゼントして頂きました。
(毎度、有難う御座いますm(__)m)
先月末、少しだけ「燃えろ!」誌のレコ評を見て
チト、ネガティブ気味な記事を書いている記者がいたので
「どうしたもんじゃろの~ぅ?」と思っていましたが
いざCDを聴いてみると、ネガティブな要素なんて全く感じられず
とても切れ味鋭かった前作より進化し、内容もボリューム沢山じゃないですか!
心配は杞憂に終りました。
実際デスエンジェルが復活してから、5作目、合計すると8枚目のフルアルバム。
DEATH ANGEL - "The Moth" (OFFICIAL TRACK)
やはりデスエンジェルはデビュー時、平均年齢17歳!
しかもドラマーのアンディーガレゴンなんか当時私と同じ歳の14歳。
コレはずっと付いて回るイメージなんでしょうねぇ。
1st聴いた時、メタルインディーズブームが盛り上がっていた
日本アンダーグラウンドシーンに警鐘を鳴らす作品でした。
こんな子供達が恐ろしいアルバムを出したのですから。
フィリピン系アメリカ人でメンバーの殆どが親戚。
今、オリジナルメンバーはVoのマークとリードGuのロブだけですが
他の3人は諸事情で脱退し、ヨーロピアンのベース、ドラムが加入しタイトになってから
3作目。個人的には荒々しいアンディーの暴れるドラムが好きでした。
一時期、メンバーはデスエンジェル封印してファンクロックやっちゃいましたもんね。
元々、復活1作目の出来がとても良かったから日本でも
スラッシュドミネーションが開催されるようになった、と云う話も聞いた事あります。
んで今作。エッジも強いながら、マイルドで温かみもあるロブのギターリフで
スタートするのは毎回の定番ですが、復活作からバンドに参加した
サイド&リズムギターのテッドとロブがギターバトルしているじゃないですか。
初めて聴きましたが、ロブ曰く「テッドは謙遜するんだよ」なんていっていましたが
中々どうして?テッド、中々なリードギターを弾くではないですか。
パンク&ハードコア系な人間だったのでリードとは無縁かと思っていましたし
テッドが全て弾いているのか?そこは不明ですがツインギターハーモニーも
かなり多く含まれるようになっています。
で、マークのボーカル。スラッシュメタルボーカルの中では比較的聞き易い
声質の中、思いっきりスクリームも続けるマーク。
昨年のラウドパーク、メタルアリージェンスで最も多くの曲で
ボーカルを務めていたマークですが、オールドスクールな曲のカバーが多い中、
米国のライブ映像を見ると、ブラックサバスの「ヘブンアンドヘル」なんか
ピッチが凄く不安定だったので、中域高域の歌唱というモノは
厳しいモノかな?と思っていましたが、凄みを増した
メロディーの有るスクリームがやはりシックリ来ますな。
(因みに前作でカバーした時はしっかり歌えていました。)
ボーナストラックの11曲目なんかは、マークにとっては
「低域」となるクリーンボイスのメロディーが主体でしっかりピッチを取り
歌い上げていますね。
バラエティー豊かながら聞き易いと思います。
スラッシュメタル嫌いな人も多いですが、メタリカがOKなら
デスエンジェルは全然耳に馴染むサウンドだと思います。
と、今作、「燃えろ!」誌で読んだレビューは私の錯覚だったのか?
オーバーに捉えてしまっただけなのか?(疲労困憊の時読んだので)
とても評判の良かった前作より進化した良いアルバムだと思いますがね。
んにしても、最近のBIG4も含めてベテランスラッシュ勢は
良いトシなのに何でこうもイキが良いのでしょうね?
充実作が多いです。
正直、どうしようか迷いました(苦笑)
今年はスラッシュ勢が熱いですね(笑)
話題作が上半期にに集中し、、
DeathAngelも他のリスナーに当然注目される
濃いアルバムを出してきたわけですから(笑)
今まで聴いたアルバムの中で
一番聴きやすい印象を持っています。
どの曲も「起承転結」がハッキリしてるので
聴いていてダレが来ないんです(笑)
来年のスラドミのトリは彼らにほぼ確定と
言っても過言ではないと思います。
メガデスから始まったのですかねぇ・・・
私はスラッシュでは無いけどメタルチャーチも購入したしで
怒涛のラッシュですね。
そしてスラッシ勢、この10年位の充実度、驚きです。
エッジがあり激しい中でも変にメロディアスになる事もなく
聴き易い作品ですね。
コメント頂いているように、ダレが来ませんね。
集中力が続きますな。
来年のスラドミは今年、新作を出した組からまず
リストアップされますよね。
そいうえばテスタメントは暫く出ていませんね。
チャック(Vo)はHM系のマネージメント・プロダクション
、「カオスレギオンの取締役だし、
アレックス(G)は、Testament以外に
ジャズバンドも率いてる訳だし、
スティーヴ(B)とジーン(Dr)は基本セッションマンだし、
しかもDarkAngel掛け持ちで、
Testamentに専念できるのは、エリック(G)のみに
なりますね、消去法で行くと(笑)
ここ近年、TestamentとDestructionは
出演過多な印象が強かったので
ちょっと、飽きた感がありました(苦笑)
昨年ラウパでテスタメント観たんですよねぇ。
忘れてました。ジーンホグレン居なかったですね。
ただ、新曲等、セトリが増えないんですよねぇ。
リーダーのエリックだけですかぁ。
アレックスは昨年メタルアリージェンスで
忙しくやっていましたな。ジャズは忙しいのかしら。
ディストラクションはラジオで新作の曲が良さそうだったんですやね。