M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

レプソルホンダ RC213V '14 製作記(103)

2017-07-08 15:47:37 | RC213V '14
 ようやく外装関係に移ります。

 後ろバンクのエキゾーストはシートカウルを作らないと取り付けられないので、まだストリップ状態も完成できないんですね(>_<)。

 ほとんどのパーツが左右分割なので、貼り合わせて隙間処理をしていきます。
 取り付ける時に広げるパーツが多いので、スチロール系接着剤でしっかり貼り合わせましょう。


 浅い隙間はラッカーパテ、ちょっと深い隙間はポリパテで埋めます。
 特にシートカウル後端のふたつの穴の部分にちょうど継ぎ目ができてしまい、ちょっと面倒です。
 凹んだ曲面なのでなかなかきれいにパテが削れません。
 市販のリューター用ビットの中に頭が球状になっているのがあるので、それを使っています。
 でもリューターで削っちゃダメです。手で持って優しく回しながら削りましょう。
 削りすぎ要注意です。
 仕上げはスポンジヤスリを凹みに押しつけて何とか完了です。


 裏側も見える所はパテ処理します。
 このシートカウルの裏側部分は実車と随分違いますが、今回はスルーです(#^_^#)。


 タンクカバーはけっこうヒケがあります。
 それから、このパーツが一番薄いのに、一番広げないと取り付けられません。
 広げた時に割れないように、しっかり接着して、念のため0.2mm厚のプラ板で補強しました(画像撮り忘れ・・・)
 あまり厚いプラバンを使うと干渉するので気をつけましょう。


 テールカウルもこの状態まで接着します。内側が塗りにくそうです・・・。


 この時点で、仮組みするとテールカウルの内側がエキゾーストに干渉して、一度取り付けると外す難易度が高いです。
 繰り返すと間違いなくエキゾーストの塗装がはげます。
 なので、内側の上部をできるだけ薄く削っておきましょう。


 最後にアンダーカウル、丸い突起は磨き出しに邪魔なので切り取って整形します。
 ダクトのフチは薄くしておきましょう。

 さて、残るはサイドカウル、こちらはネジを使わずに留められるようにしたいですね~。



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