いよいよ治具にセットしてスポークを張っていきます。
最初は奥の内側から始めます。
なぜか?
ホイールはハブ部分の形の影響で治具にはこの向きでしかセットできません。
手前側を先に張ってしまうと、奥側は治具から外した状況で内側外側全て張らなければならなくなってしまいます。
手前側だけではまだ安定が悪くて左右のセンターがズレてしまうかもしれません。
なるべく治具にセットした状態で多くのスポークを張りたいので、奥の内側から始めます。
張り方は画像の通り、ハブはひとつおき、リムは三つおきで張っていきます。
続いて手前の内側を張っていきます。
落ちてしまわないように、1本1本瞬間接着剤で固定しています。
だんだん形になってきました。やっぱりスポークが細いといい感じですね、面倒くさいけど手を動かしてみれば難しくはありません。
ここまででハブの内側から張るスポークは完了。ちょうどフロントの半分、スローペースですがもう半分も頑張っていきましょう。
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