日本時間の今日、アメリカで開催された第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで盲目の日本人ピアニスト、辻井伸行さんが優勝されました
中国人ピアニストと並んでの第1位だったそうです。嬉しいニュースですね!健常者の方でも大変なコンクールでの優勝、それを目が見えないというハンディーキャップを持ちながらも見事に獲得したのですから。コンクールでは全盲だからという理由は全く関係ないだろうし、ご本人の技術の上に音楽、感性の賜物なんでしょうね。これまでに何度か目が見えなかったり、耳が聴こえなかったりする方の演奏やダンスをみた事がありますが、ハンディーを超えて伝わるものがありました。そして純粋に感動しました。たった1音でも涙の出る音がある、それを感じました。ご本人や周りの方の努力は計り知れないものがあると思いますが、これからも是非たくさんの人に素敵な音色を届けて欲しいです。
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