以前パリのオペラ座へ行ったときは公演は観れず、それでもシャガールの天井画だけみれて感激しました。でもせっかく行くなら音楽を聴きたい!のでウィーンではダフ屋さんから当日のチケットを購入してバレエ「エフゲニー・オネーギン」を鑑賞。安い座席だったのでバレエはあまり観えませんでしたが演奏はウィーンフィル。最高に美しかった。こんな素敵な会場で素晴らしい演奏が聴けて幸せでした。来ている人もドレスアップしていて何だかタイムスリップした気分でした。
小さな村にキレイな街並み。石畳や木の扉。大事に大事に使い続けているものは愛情を感じます。街だってそう。景色だって愛情の現れだと思います。
南ドイツから北ドイツまでは電車で移動。ドイチュバーン!!これは確かケルンでの乗り換え。意外にも電車はしょっちゅう遅れていました。最高遅れ時間、50分!!旅は余裕を持ってしましょう!!笑
デュッセルドルフ市内を半日観光。案内してくれたのは上野家のみなさん。次女のまゆかちゃん(写真中央)はここの大学に通い今は社会人として働いているのでかなりデュッセルに詳しいです。長男の環くん(同左)は今年からロベルト・シューマン音楽大学に入った音大生で、やはりデュッセルに暮らしています。後ろに見えるのはライン川。シューマンが自殺しようと飛び込んだ川です。
ロベルト・シューマンの住んでいた家の前を通りました。たった2年間の生活場所だったみたいですが、ちょうどここに住んでいる時に作曲したソナタを今回は演奏したのです。感激!!ここで書いたのね!!!!
ドイツでは悠々と馬も生活しています。遠くで草を食べていたのに、呼んだら近付いて来てくれた。けど、思ったよりフレンドリーでかなり至近距離。緊張気味の私です。
帰国の日の朝。