つれづれなる記その2

以前の「つれづれなる記」が終了されたのでその続きです。

母と鴨

2012-01-14 09:54:46 | Weblog
毎日98才の母と隣の公園へ散歩している。母の押す手押し車の音がすると、池の鴨たちがぞろぞろと上がって迎えに来る。食パンを小さく切ったものを投げてやると、鴨たちは争ってよく食べる。終っても、のこのことついてくるほど飢えているのか。
母は疲れると手押し車の腰かけに座って休憩をとる。
家では、編み物か読書をしていて、食事時に、自分の部屋からリビングに行くぐらいしか動かないので、少々寒くても防寒の服装をして散歩に連れ出す。私がコーラスで留守にする日は一人で行く。常連のおじさん達が、「お姉さん頑張ってるね。」と声をかけてくれる。

うちの2羽

2011-12-27 20:45:21 | Weblog
私のもとのホームページの画像付き掲示板を終了させたので、これからはこちらで時々つれづれなる記を書いてみようかと思います。
前回記した、長女の手術後は無事回復してしばらくは私の家で養生していたが、11月末、アパートに戻って、職場復帰した。
実はこの娘が、以前記したわが家で生まれた手乗り文鳥4羽のうち2羽をもらって行った。7羽生まれた中で、4羽を手乗りに育てて、名前をひい、ふう、みい、よっちゃんなどとつけたが、みいとよっちゃんを娘がもらい、うちにはこの白(ひいちゃん♀)と黒(ふうちゃん♂)が残って、一日中部屋を飛びまわっている。
画像は昼寝中の長女の上に留ってるうちの2羽。と思ったら、違った。緑の足環は娘のよっちゃん(♂)だった。なぜかこの2羽、仲がよい。

もう年の暮れ、もうすぐ二人の娘たちも帰ってきて賑やかで、私は忙しくなる。

娘の子宮筋腫手術

2011-10-21 20:36:14 | Weblog
20日、長女は大きくなった子宮筋腫の切除手術を受けた。術後、医師からの説明で、取りだした筋腫のかたまりを見せてもらえた。大人の握りこぶし大のかたまりを見て、手術してもらってよかったとため息が出た。術後娘は麻酔と痛みどめのはいった管が脊中につながれ、吐き気がひどすぎるので、管をはずしてもらったら、今日は吐き気は止まったが、痛みがつよく、今日の朝食も昼食も(おかゆ)食べられなかったとか。歩いてトイレには行けていた。一口でもと、アイスクリームやプリンを勧めたがだめだった。先生(女医)が見えたので、痛みどめの薬を頼んでいた。夕食は頑張って食べてみると言って。たべられなかったら、点滴の中に入れると言われる。
あとは日にちで次第に回復するだろうと祈る気持ちで病院をあとにした。

母の骨折と娘の手術

2011-10-15 19:44:15 | Weblog
98才の母が台風の日、一人でマンションの廊下を歩こうとして滑って転んで、肩にひびが入って3週間、右腕はずっと痛いと言っていたが、少しは楽になったもよう。散歩にずっと行ってないので、足腰が弱り、歩行がおぼつかない。
一方、別居の長女(保育士)は子宮筋腫で来週手術となった。私は歯医者通いだし、いろいろと忙しい。
応援しているジャイアンツのCSへ向けての戦況も気になる。
コーラスは来春、ワシントンの桜まつりと、その後のニューヨーク、カーネギーホールでの舞台に向けてミュージカル数曲練習中だが、私の状況で行けるかどうか危ぶんでいる。又とないチャンスで行きたいけれど、一寸先のことも分からない。

葦の会チャリティーコンサート

2011-04-08 09:20:37 | Weblog
毎年4月に、足立区ギャラクシティー大ホール(西新井文化ホール、日比谷線、半蔵門線直通の東武伊勢崎線「西新井駅」東口より徒歩3分)にて、チャリティーコンサートを行っているが、今年も4月23日(土)14:00から開催されます。
今年は東北大震災救援のための募金を兼ねています。
独唱、合唱、器楽アンサンブルのステージで、クラシックと、ポピュラーの親しみ易い音楽を楽しんで頂けるように構成されています。
震災の為、いろんな催し物が自粛中止されてますが、こんな時こそ、音楽の力で元気を取り戻し、被災地を支援する力を養いたいものと思います。
私の所属する女声コーラス「こーろ・まぁーじょ」も姉妹団体との合同で、「コーロ・フェニーチェ」として出演します。「オブラディ・オブラダ」「桜の栞」「心もよう」などのポピュラー曲の他、合唱曲「蝶」からも1曲など練習してます。
ダンスやヴァイオリンソロなどもはいり、盛り沢山の内容になって、毎年楽しみに来て頂けるお客さんも大勢いらっしゃいます。
是非足を運んで頂ければと思います。
問い合わせ先:葦の会 03-3886-4788
入場料:2000円 高校生以下500円
「こーろ・まぁーじょ」のURL: http://www.geocities.jp/okame1939/

文鳥ヒナを手乗りに育てる

2011-02-08 19:58:45 | Weblog
オスがシナモン文鳥に白文鳥のメスを買ってきて、つがいにさせたら、暮に卵7個も産んで、全部ヒナにかえした。2週間後、4羽を取り出して、手乗り用に育てた。鳥は何十年も飼ってきたが、家でひなが孵ったのは初めてで家族みんなで興奮ぎみ。1日5,6回の餌やりも大変だったが、苦労の甲斐あって超かわいい。4羽がいつもかたまって行動する。
手にも肩にも4羽で飛んできて眠ったりする。7羽のうち、貴重なシナモン文鳥は2羽で、手乗りは1羽だった。我が家で文鳥は計10羽、オカメインコの手乗りが1羽、どうしようかと思うくらい嬉しい悲鳴です。

ウィーン楽友協会ホールで歌ってきました。

2010-02-13 22:01:33 | Weblog


ウィーンに行ってきました
2010.1.10 コーラスでウィーンの楽友協会ホールで歌ってきました。
東京から私ども「コーロ・フェニーチェ」ともう1団体、関西から2団体参加で、あの、有名な輝かしいステージで歌えて最高に幸せでした。
聴衆の反応が日本と違って、表情豊かに体全体で満足度をあらわして頂けて嬉しかったです。
地元の男声合唱団「シューベルトブント」も加わり、最後は合同ステージで「美しく青きドナウ」をドイツ語で歌いました。

車の接触事故

2010-02-10 09:39:38 | Weblog
娘に頼まれて急ぎのドライブの途中、事故を起こした。こちらはバイパス下の側道を走行中、横切る乗用車に私の車の右後方部分にぶっつけられた。私の確認も、一旦停止はしたものの、右横は橋桁に妨げられて見そこなった不充分さがあり、ぶっつけた方の道が優先道路だったため、私のほうが悪いようで、警察、保険会社にも連絡した。
今月、車検もあり、ついでに故障部分の修理も依頼した。後部の板金を取りかえるようで、修理費用も40万近くかかるらしい。自分の車の車両保険にははいってなかったので、後悔した。少し高くてもはいるべきだと思った。車やさんからは、怪我がなくてよかったと思って下さいと、慰められたのか、気休めを言われた。

ジャイアンツ日本一

2009-11-08 20:13:31 | Weblog
京都から96歳の母を連れてきた日の昨日、日本シリーズの第6戦で、ジャイアンツが「奪回」を決めた。2:0というきわどい勝利で、固唾をのんで見守って祈るように応援していたが、最後に勝利が決定して、一人大拍手し、大感激した。
MVPの阿倍選手は言うまでもなく頼もしい活躍だったが、私はあの松本選手の俊足の活躍に大拍手を送りたい。それにしても、原監督は人材適用が卓越して素晴らしいと、改めて尊敬する。その戦いは厳しかった1年であったこと、ずっと応援した者達にはよく解る。
野球好きになって(亡き主人の影響)こんな感激を味わえて幸せだった。
ジャイアンツおめでとう!!そして感激を有難う!!

娘フランクフルトで行方不明事件

2009-10-20 17:40:57 | Weblog
7月よりヨーロッパを放浪の旅してる娘は、今月末帰国する予定になっている。
先日朝はやく、京都の甥からの電話で起こされた。先程フランクフルトのラファエルさん(ミュージシャン)から電話があり、娘が荷物は置いて、昼間出たまま夜遅くなっても帰ってこない、警察と大使館には連絡したとのこと。ラファエルさんの電話番号を聞いて、英語は通じるというので、こちらからも電話してみた。同じ内容をまくしたてていたが、他に方法もないので、待つしかないと、何か分かったらこちらからも又電話すると言って切った。しばらくしてフランクフルトの領事館から電話がはいり、どういう関係かとか聞かれた。その後はドイツは深夜なので、夕方まで待った。私はいつものように、彼女にメールを入れた。すると5時すぎ、ネットカフェでの本人からの返信があり、「そんなおおごとになってるなんて」という。実はラファエルさん夫婦の家に帰る道順が分からなくなり、2日間、マクドナルドや駅で仮眠していたが、ようやくネットカフェを見つけて、連絡方法が分かり、これから電話するとしてあった。京都の甥と領事館とラファエルさんに電話をいれた。まったく人騒がせなと、一安心した。領事館の人はラファエルさんに連絡を取って、娘にも会いに行って、「元気そうでしたよ。」と連絡して下さった。仕事とはいえ、無事を確認までしてくれて感謝した。
私は知らなかったが、甥の話によると、ラファエルさんが上野の路上で音楽活動しているところを娘が通りかかり、彼のCDを日本語で売ってあげたらしい。奈良や京都にも行くというので、京都には音楽(ジャズギター)をやってるいとこがいると紹介した縁で、甥は2日間つきあったそうだ。南米出身のミュージシャンで、ドイツではかなり成功してるらしいと、とてもいい人だから心配はないとも。
そんな縁で押し掛けて行って、迷惑をかけてしまったらしい。「ずうずうしいわね。」と言うと甥は「大丈夫、問題ない。だけどあいつ(娘)何してるんだかね」と笑っていた。