税理士からいただいた情報です。
今、不況のため、融資を受けたい会社が沢山あります。
政府も保証協会の枠などで対応しています。
しかし、これを悪用する詐欺師がいるのです。
具体的な方法は下記の流れですので、ご注意下さい。
ここでは詐欺師を「A」とします。
Aは社長にこんなことを言います。
○ 保証協会などの役員、政治家などを知っている
→ 本当は知らない
→ 場合によっては、架空の人物の場合もあり
○ 私が言えば、その人が裏で手を回し、借りられる
○ いくら借りられるかは言えない
○ 私、役員、政治家などの名前は窓口で絶対に出さないこと
○ 私が指示したら、通常の書類を保証協会などに提出
○ 借り入れが成功したら、○%を私に下さい。
ただ、実は「Aがいなくても借りられた」のです。
仮に借りられなければ、Aはいなくなるだけなのです。
さらに、Aという名前も嘘の場合があります。
このポイントはだまされたことに気付かないということです。
だから、社会問題にもなりにくいのです。
この結果、Aは存在し続けてしまうのです。
資金繰りに苦しんでいる会社が多い時代です。
貴重な資金を取られないように、ご注意下さいね。
皆さんは【絶対に】ひっかからないようにして下さいね。