今年はフィリピンの不動産に力を入れて情報発信していきます。年明け1月はほぼフル活動でコンドミニアム情報を漁っておりました!
日本の皆さんは、業者が煽る平米15万ペソ前後の物件をチャンス情報では?と考えているようですが、現地にいる我々としては「何寝ぼけてるの?」って感じです。まあ、次のリンクなどを読んでもらえれば少しは分かるかも…。
フィリピンコンドミニアムの適正価格とは?
フィリピン格安不動産購入サポートやります!
このようなサイトで現地の物件を探し、実際にオーナーと会って価格交渉していくと、日本人が提案されているバカ高い価格がバブル価格であることが良く分かります。
実際売り手側も、どんなに高級物件であっても、日本人が耳にするような金額では売れないという事を良く知っています。初対面では高い提示をしてきますが、本気で売る気のあるオーナーは、ガチで交渉すると必ず驚きの価格が出てきます。
この価格を引き出すのが私のノウハウになるんですけどね…。
年明けから提供しているマカティの物件は、
新築物件で平米7万ペソ
中古のリセールで4万ペソ
いずれも内装や家具設備はホテル仕様で提供できます。
この物件を賃貸に出すとどれくらいの利回りが想定できるのか?
新築物件⇒売価150万ペソ(21平米)
想定月額家賃⇒15000ペソ(平米単価:710ペソ、年間18万ペソ)
利回り12%(日本の業者は家賃25000ペソ、利回り20%と言います。)
中古物件⇒売価249.5万ペソ(55平米)
想定月額家賃⇒25000ペソ(平米単価:450ペソ、年間30万ペソ)
利回り12%(日本の業者は家賃45000ペソ、利回り20%超と言います。)
この試算のポイントは、客付け可能な実質家賃で計算している事です。
通常日本で勧誘している業者は、マカティなら平米1000ペソ以上で貸せると断言していますが、全てがそうとは限りません。高い設定はそれだけ空き部屋リスクが大きくなりますから、安くても確実にテナントを入れる必要があります。
実際に新築物件の方は、月2万ペソで契約しているのを見ましたが、試算では低く考えた方がいいでしょう。
逆に考えれば、これくらい安く買わなければフィリピンでも家賃利回りなど出ないという事です。
高く買わされ、物件管理や送金の代行など、後で見えない手数料をどんどん取られる不動産事情。そんなカモにならないために、当サイトでは住宅管理サービスも始めました!
フィリピンの住宅管理サービスを始めます!
皆さんの周りでフィリピン不動産に興味がある方がおられましたら、かなりためになる情報だと思いますので拡散願います。
全てはフィリピンが悪者にならないために!
不動産で失敗するのは全てあなたの責任ですから!