昨夜公開したフィリピンのコンドミニアム売り情報…
何とほんの2時間ほどの間に4ユニットのバイヤーが決まってしまうほど注目されてしまいました。
まあ、それは当然かもしれませんね。既に完成後、内装と設備をフル装備でのご提供。オーナーさんもさぞかし急ぎのお金が必要なようです。
現在オーナー側と最終的な価格交渉をするべく準備をしていますので、ご希望の方はキャンセル待ちで待機しておいて下さいね。叩けるところまで叩きますので~!
ところで…
日本人はこういう掘り出し情報に飛びつくのは早いのですが、舌の根の乾かないうちにすぐにキャンセルとか言ってきます。
今朝もそういうやり取りが…。
昨夜すぐにやると決めて、部屋の要望まで送りつけて来た人が、朝起きたらいきなり資金の問題でキャンセルとか言ってきました。
こういう人は、ネットによるコミュニケーションで取引してはいけない輩なので、今後は一切相手にしないようにします。みんなが迷惑しますからね。
そんで、ちょっと気になる日本の話なんですが…
最近日本では、フィリピンに関するコンドミニアムのような不動産情報やビジネスに関する海外進出情報がかなり注目されているようで、日本各地でいろんなセミナーや交流会が行なわれていますよね。
そういう場所の発信情報を見ると、きれいなセミナー会場や、ハイセンスな機材を使ったプレゼンテーション、おいしい食事や飲み物で優雅な交流を行ない、なぜか盛り上がってます!と強調しているように思うんですよね。
でも、実際に現地で不動産投資(これ投資と言いますが本当は事業です)やビジネスで実績を積んでいる方たちは、そんな現地で盛り上がって楽しんでるっていうのはないと思うんですよね。
みんな真剣勝負で日々を戦ってる。
もちろん内輪で飲み会やパーティはありますが、そんな盛り上がる場所を作って一緒に成功しよう!なんて空気は全くありませんよ…。
あの盛り上がろう的な集まりって何なんでしょうかね?
ある意味日本人独特の群れる習性を利用した、
心理的洗脳ではないのかな。
その洗脳は、盛り上がってる奴が儲けるためではなく
盛り上がった奴を食い物にするための布石…
そんな風に考えるのは、異国に永く住んでる者のヒガミでしょうかね…。
でも良く見ると分かると思うんですが、その盛り上がり企画って誰が何のためにやってるのか注意して見てみるといいと思うんですよ。
盛り上がって儲かった気になってるけど、実際誰がいないとできないの?誰が儲かるの?誰がそんな実績持ってるの?
これは世の中のニュースを見るのと一緒で、目先の華やかな事象に操られていたら、やっぱり食い物になっちゃうんだよね。物事の背景と真実を知って、自分自身を作っていかないと成功なんてできないよ、きっと。
何かいつも、海外に飛び出そう!移住しよう!ビジネスしよう!投資しよう!・・・
そういうので盛り上がってる人たちってどこ見てるのかなあと思うことが多いんですね。
今回のような超掘り出し不動産情報なんか、いつもじっくり情報を吟味している人が速攻でアプローチ来ますよね。成功ってそういうしたたかな情報収集と分析を積んで勝ち取るものだと。
セミナーしないと売れないような不動産なんて投資価値がないことは、賢い日本人なら誰でも分かりそうなんだけどね。