横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

由紀さおり&ピンク・マルティーニ コンサート

2012-06-08 15:08:06 | コンサート
今週は二日続きでコンサート。

夕方いつもより30分早く会社を出て有楽町駅前
国際フォーラムCホールへ。



このCDの全米的ヒットで始まった今回のコンサート
昨年の10月にロンドン、12月に全米とワールドツァーガ
行われ日本は今回が初めて、一昨日の千葉を皮切りにこの後
大阪と続く。

1500席満席の中、16人編成のオーケストラをバックに
由紀さおりが10曲、ピンク・マルテーニさんが13曲と
合計23曲のラインナップ。

本当なら今日のコンサートには皇后様がご臨席の予定であった。
しかし三笠宮様の喪に服していられる為にお出ましは叶わず。
皇后様に見ていただくのが彼女の夢であっただけに大変残念では
あったが又次の機会にきっとご臨席頂けることでしょう。

昨日、彼女の歌ったのは「タ・ヤ・タン」から始まり「ブルー・ライト・ヨコハマ」
「いいじゃないの幸せならば」「夜明けのスキャット」「夕月」
「真夜中のボサノバ」など1969年に流行った懐かしい曲ばかり。
そして外国の曲では「マシュ・ケ・ナダ」「パフ」とこれも聴きなれた
その当時の曲。

今回は外国のお客様もとても多くMCはバンドリーダーのトーマスさんと
由紀さおりの2人。
トーマスさんの英語はゆっくりと分りやすく時々日本語を交えて
楽しさ満載。
高校の時に数週間ホームステイで日本に来て千葉の幕張高校に通った
思い出、千葉公演ではその時のホストファミリーに十数年ぶりに会って
感激したことなどを話された。

7時に始まり終了が9時過ぎと会場中が手拍子に包まれたフィナーレ
ビックリしたのは総立ちの観客が、リーダーの合図で、隊列をなして
通路を練り歩きながら踊ったこと。メンバーもマラカスやホイッスル
などを手に、ご機嫌な演奏を続ける。由紀さおりもリズムをとり、 
その場所にいる全員が一体となる感じ。初めは外国のお客様ばかりだったが
そのうち日本人のお客様も踊りの輪に加わり始め会場中長い長い隊列に。
そして、演奏終りのトーマスのピアノの締めが又新鮮。
余韻を残しつつ、ジャジャジャン! と音で幕引きをするのです。

今まで沢山のコンサートを見てきたがこんな楽しいフィナーレは
初めて。
まさに音を楽しむそんなコンサートだった。

6月の公演は3箇所だけですが10月には再度来日されて
全国22箇所で公演が行われます。
興味のある方、どうぞ近くでコンサート会場がありましたら
ご覧になってくださいね。
そろそろチケットの販売も始まるようです。

あ、私回し者ではありませんから(笑)

コンサートの後、長い長いファンサービスの握手会を終えたメンバー



そして最後におまけ
1969年の由紀さおりです


私の結婚式の時のスナップですが花嫁そこのけ(涙)で
彼女との記念写真に納まる列席者の方
若いし、痩せていますね。

今月はコンサート月間。来週、再来週と楽しみは続きます。
ハイ、きちんと仕事もしていますので・・・・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿