横浜物語

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン熱狂の日2013

2013-05-07 14:22:24 | LEGEND
ゴールデンウィークが終了いたしました。
皆様お休みを満喫なさいましたか?
私は3日、5日とLEGENDがらみ まさに「黄金週間」でした。

毎年丸の内エリアで開催されるクラシックファン待望の
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも数えるところ今年は
9回目。
その年によって音楽祭のテーマ作曲家が設定されその作品が
数々の演奏家によって演奏されますが今年のテーマは

「パリ、至福の時」

  

3日~5日の間に有料コンサートが135、フリーコンサートが120余

どれを見よう、そんな贅沢な悩みも出るくらいのコンサート三昧

LEGEND,鍵盤男子は昨年に続いての出演。
しかもエリア会場のメインステージの大トリを勤めました。

2013・5・5 於丸ビル1階マルキューブ
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013

1階のロビーに置かれた140席くらいの椅子。
そしてその周りに360度お客様が二重三重に立たれ
2階~5階までの吹き抜けの周りにも同じく大勢の
お客様。

 
当日は撮影禁止の為にブログからお借りしました

多分600人くらいいられたのではないでしょうか?

こちらはその前に演奏していられたグループ
  
LEGENDがどのくらい人を集めたか分かりますでしょう。

第一部 鍵盤男子
仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)

鍵盤男子の始まりはこの曲が定番になってしまいましたね。

弾き終わって健ちゃんがマイクを握り

「皆様、こんにちわ。僕達鍵盤男子と言う分かりやすい
名前で活動をしている二人です」

本日は時間が限られているからか殆ど話も無く次の曲。

フランスを代表する作曲家といえばこの方

カルメンファンタジー (ビゼー)
気のせいかもしれませんが一昨日の恵比寿のライヴより少し
編曲が短くしてあったように感じましたが気のせいかな??

超絶技巧、高速連打 の連続。

初めて聞かれたお客様が「すごーーい」と仰ってるのが
聞こえます。

勿論、一曲終わるたびに「ブラボー」が大向こうからも
かかっていました。

ボレロ(モーリス・ラヴェル)

「この日の為に特別にアレンジした曲です」
匡ちゃんがそう話しているうちに待てないように健ちゃんが
弾き始めます。

前の回の演奏者の時はLFJファンの方が通りすがりに
暫く立ち止まって演奏を聞き少したつと又他の演目に
立ち去っていくという光景が沢山見られたのですが
鍵盤男子の演奏の時にはその迫力に皆様ビックリされたのか
その場から動かれません。
そのために人の輪はどんどん膨れていくばかり
大トリのお役目、しっかり果たしていると思います。

剣の舞 (ハチャトゥリアン)

鍵盤男子最後の一曲。
ラストはこれ、高速連打の連続、目にも留まらぬ鍵盤の
妙技、会場はその指先に釘付けとなっています。
終わると大歓声「ブラボー」「ブラボー」の嵐

二人は前、後ろ、右、左にと丁寧にお辞儀
上階のお客様には帽子を振ってのアピール。

今回は45分の時間の半分を担当。
最後に5日に始まったばかりの鍵盤男子のHPやツイッターの
宣伝をしてLEGENDと交代。


ソリストとしての鍵盤男子からLEGENDの伴奏者へと
匡ちゃんが帽子を脱ぐことでチェンジ。

LEGENDを紹介するのは健ちゃん

「次は日本で初めてのオペラユニット、僕たちがいつも
お世話になっているLEGENDの皆様です」

少し、複雑な心境。
LEGENDは7人、いつもそう思って見てきました
いつもなら初めに鍵盤男子が弾いて途中でLEGENDに変り
最後は皆で一緒にラスト
今回のように完全に独立したスタイルに立派に
独り立ちしたという喜びとと同時に一抹の寂しさも。

これは私だけでなくほかの皆様も異口同音に同じような
事を仰っていましたね。

さーー、お待たせしました
LEGENDの歌が始まります。





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