海外投資を楽しむ会の
海外口座開設サポートセミナーに行って来ました。
海外投資を楽しむ会の趣旨は、日本の銀行で外貨預金をするより、海外の銀行の方が税金が安いので、海外の銀行に預け入れようというものです。
(ペイオフ解禁後の受け皿として考えているようです。)
株式投資などで積極的に増やそうとか、その後の資金の運用については、あまり関心が無いようです。
(それで、投資と言えるのかなぁ、、^_^:)
KGI証券の口座開設に関して質問をしたら、香港の銀行に口座を持っていないと、KGI証券に口座を開設することは出来ないという解答でした。
英文の住所証明書(残高証明書)は、
新生銀行でも貰えると言う事でした。
ただ、支店によって対応が違うので、確認が必要なようです。
パスポートの認証は、セミナー会場では行っていませんでした。
海外投資を楽しむ会で、パスポートの認証を行ってくれる弁護士を、無料で紹介してくれるそうです。
弁護士に、手数料として10,000万円払う必要があります。
香港の証券会社で中国株を取引した場合、売買単位が小さくてすむのが魅力だったのですが、香港の銀行に口座を作る必要があると、さらに最低預け入れ金額が必要になります。
来週、KGI証券に電話して確認してみます。
香港の銀行に口座が必要な場合、KGI証券に口座を開設するのを諦めようと思います。T_T
海外投資を楽しむ会では、今後、中国投資に関する本も著作するそうです。
(海外投資を楽しむ会の本業は、本の著作だそうです。)
ちなみに、香港の銀行では、
シティバンク香港より、
HSBCの方が、日本人の利用者が多いそうです。
バンク・オブ・ハワイが、最低預入れ金額が300ドルと安く、海外居住者でもように口座が開設できるので、アメリカでビジネスをする人や、アメリカに留学を考えている人に便利かなぁと思いました。
同じビル(渋谷フォーラム8)で、
アイザワ証券主催の
ペトロチャイナIRセミナーをやっていたので、飛び込みで聞いてきました。
ツイてる!
ペトロチャイナのIR担当者が英語(同時通訳つき)で説明してくれました。
ペトロチャイナは、中国最大の石油企業で、他の2社(サイノペック、CNOOC)に比べ、低コスト構造で、PER的にも割安なので、株価の上昇余地は充分あるとの事でした。
(ペトロチャイナの原油1バレルあたりの総コストは12ドルだそうです。)
また、環境にやさしい天然ガスに今後力を入れていくので、成長の可能性も大いにありそうです。
(中国では他の先進国に比べ、エネルギー消費量のうち、天然ガスの比率が低いそうです。)
ペトロチャイナの株主構成は、第1位が、親会社のCNPC(中国石油天然気総公司)が90%で、2位がウォーレン・バフェット氏です。
親会社のCNPCが、今後も株を市場に放出する事はないと言っていました。
(ペトロチャイナの株を売っても、他に良い投資先はないと言ってました。)
A株に上場する予定も、今のところ無いと言っていました。
アイザワ証券へ口座を開設するための、勧誘のセミナーなので、一番無難な所を連れて来たのかなぁという感想です。
でも、ペトロチャイナの話が無料で聞けて、得した気分です。^_^v
中国投資に興味を持ったら、
こちら。
そう思わなければ、
こちら。
第三の巻物を読んだ回数 3回