えーあらい

昨日今日の出来事や感想

キャッシュレスと新札

2019-04-23 15:57:58 | 社会
キャッシュレスと新札
  日本のキャッシュレス化が諸外国に比べて遅れて居ると言われますが、考えを逆にすれば、日本の現金(紙幣 硬貨)が一番信頼出来る事の証しだとも言えます。中国や米国のように偽札の多い国ではキャッシュレス決済の方が安全ですから必然的にそうなって行くのでしょうが。
  その様な日本独特の良き文化があっても、日本をよく知らない国連のようなところが余計なお節介をしてくるし、日本の政府もキャッシュレス化が遅れて居るとあせって、消費税を上げる時に、ポイントをあげるから買い物をする時はキャッシュレスで、と宣伝している。
  政府は片方でキャッシュレス化と言いながら、この度、紙幣硬貨の刷新を発表しました。それも5年も先の話です。毎回20年に1度、貨幣の刷新を行うと決まっているそうですが、なぜ今なのかを考えた時、政府には都合の悪い事があって、ワイドショーなどで長々とやられると困るから、貨幣刷新を持ち出して、新紙幣や硬貨の図案まで発表して、ワイドショーに話題を提供して、うまく行ったとほくそ笑んで居るのでしょう。
  5年も先の話になると、私らはもうこの世に居ないかも知れない。仮に生きていても実際に使う事はないかも知れません。まあ冥土への土産にはなるでしょうが、なんでこんなに早く発表するのか意図が分かりませんから、先に書いたように、政府には何か隠したい事があったと勘ぐりたくもなりますよね。
  キャッシュレス決済は電車バスでPiTaPaを使い出した頃から私は始めており、今や病院の診察料、薬局の薬代、現金しか受け付けない店、会費など以外はPiTaPaクレジットカードで支払っています。本を買ったり食事をしたりはもちろんキャッシュレス決済ですが、餃子の王将や大阪王将は未だに現金決済で、不思議です。それに病院医院と薬局が、なぜカードが使えないのかこれも不思議です。その為、財布の中には現金を入れていますが、通院から通院まで財布の中身が変わらない事もあります。ただ、キャッシュレスも使い過ぎには気を付けないとね。


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