パルスオキシメーター

パルスオキシメーター
　　パルスオキシメーターは４年前に使った事があります。無呼吸症候群の症状を確認する為に２晩パルスオキシメーターを付けて寝ました。そうすると血液中の酸素濃度が99％を保っているのが通常ですが、無呼吸の時は血液中の酸素濃度が55％にまで下がっていました。この状態が度々続けば、酸素の充足が不十分になり、他の臓器に害を及ぼしかねない。と言う事で、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)を付けて寝る事になりました。
　　CPAPを付けて寝て、もう４年が過ぎました。しかし、この装置は治療器では無く、強力な空気を強制的に気道に送り込み、無呼吸にならない様にしているだけで、SDカードにそのデータを記録して居り、その結果では殆ど無呼吸症は発生していません。もちろんCPAPを付けて居ると、鼾も出ません。しかし、治療器では無いので一生付けねばなりません。悲しい事です。


　　 ６７１（１６０５）