業務日誌帳
昨日のブログで無線マウスの事を書きましたが、その時に無線マウスの購入日が簡単に引っ張り出せたのは、メモ帳に「おぼえ」を書き込んでいたからです。このおぼえを書き出したのは、会社で勤務中に付けていた業務日誌が発端で、リタイア後も同様の業務日誌帳を購入して付けているからに外なりません。現在は業務ではありませんが、毎日の日記として行動と、その日に購入した物や使った費用なども記録して会計簿の代用もしています。これらから現在の財布の中身まで判るようになっています。そして、その業務日誌にはメモのページが別にあり、特別な出来事や品物の購入など特記事項をメモするようになっていますから、探し事は日誌のページでは無く、メモのページを見れば簡単に探せます。そしてもっと詳しい事を知るには、その日の日記のページを見ればよいのです。
とは言え、業務日誌で判るのは1年間のみです。机の棚には2009年までの業務日誌帳が並べられ、ベッドの下の引き出しには、もっと過去の日誌帳が保管されていますが、それをいちいち繰るのは時間が掛かります。そこで考えたのがメモ帳です。メモ帳は、直ぐには思い出せない事柄を書き込んでおり「人名題名」は、俳優女優、歌手、作家、映画、の名前。「用語集」は主にパソコン関係の用語で直ぐに忘れてしまいそして思い出せない用語記号など。「命日戒名」は両親から兄弟、親戚一同の命日、歿年齢、戒名を全て記録しています。「旅行記録」は中学校の修学旅行から、高校の修学旅行以降の思い出せたもの、思い出せない社員旅行などは仕方ないので飛ばし、1961年以降はだいたい記録しました。1990年以降は旅行記を書いており、これが確かな記録になりました。「水虫の薬」はその薬と処方箋詳細。そして「おぼえ」はその他の事項、自動車、免許、住民票、通帳、防災飲料水貯蔵日、家財購入工事の施工日、リフォームの施工日、入院手術記録、タマの命日、自転車から電化製品、小物品、時計などの購入品記録、腰痛の発生日と通院記録、テレビラジオ局のch,周波数、昔の言葉の意味、手まり歌、赤十字の記録、孫の誕生日、弘法大師や聖徳太子の縁日などなど盛り沢山のメモです。このおぼえは去年の4月4日から追記が無かったので、この期に調べ本日追加更新しました。毎日のメモでは無く、大ざっぱにであってもメモ出来るのは、毎日日誌帳を付ける習慣が出来ているからでしょう。
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