えーあらい

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VHS Videoテープ

2020-08-02 18:47:38 | 暮らし
VHS Videoテープ
  みなさんは如何なされていますか? Videoテープの処理を。Videoデッキが、Video再生装置が無ければ、もう再生出来ないから捨てるしか仕方が無い。一流家電企業ではとうに製造しておりません。辛うじて3流企業が生産するのみです。しかし、せっかく機械を買っても、テープが経年変化で見られないのでは意味ないですよね。我が家ではそのような録画して20年以上も経ったテープが何十本もあります。
  その中から、まだ見られるテープを10本以上、DVDに再録画しました。幸いにも我が家にはPanasonicのディーガ(DIGA) HDD DVD VHS 付きデッキ(2008年購入)があります。このディーガはVHS Videoテープデッキ付き最後の製品で、以後VHSデッキの搭載は無くなりました。これにて息子のテープからも10数本DVDに変換しました。VHSテープの基本はアナログですから、画像が全く見えない物、乱れる物もありますが、これはテープ形状の変化(不良)で、機械的に正常に動作すれば画像を見る事は出来ます。しかし、画像が甘く輪郭がぼやけて見えるのです。これはVHSの欠点で、SONYのベーター(Beta)の方が性能的には優れていたのですが、松下電器(Panasonic)のVHS宣伝戦に敗れ、全国的にVHSが広まったのです。それが証拠に全国の放送局は標準的にSONYのベーター(Beta)録画テープを使って居ました。今でも放送局の古い録画が使えるのはベーター(Beta)録画テープで保存して居たからです。貴重な録画でも画像がぼやけてしまっては見る気がしません。それにDVD変換を10数本でやめたのは、倍速録画が出来ず等速再録画で時間が掛かるからです。そこで同じ映画は市販のDVDを買ってVHSを捨てる事にしたのです。息子のVHSと私のVHSを選択し、はじき出したテープが数十本、段ボール箱に纏め、毎週のゴミの日に5本ずつ廃棄して行きます。


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