えーあらい

昨日今日の出来事や感想

優しい巡視船

2017-12-16 16:02:15 | 社会
優しい巡視船
  本当に日本という国は優しすぎます。それが国を国民を卑しめられ、蔑まれる事であっても、うつむいて黙っている。従軍慰安婦にしろ南京大虐殺にしろ強制連行にしろ、無い事をある事にされても反論しない。
  それは日本国憲法の所為でしょうか。九条の所為でしょうか。なにしろ戦争をしてはいけない国なんですから。しかし、これでは日本の国、国民の生命財産は護れません。したがって自衛する事だけは許されているようで、辛うじて自衛隊が存在します。しかし、憲法上は軍隊と言えないのですね。そして、必ず相手から人が殺されるか物が壊されないと反撃出来ないのです。ですから戦いは我が国の領海、国土の上でしか出来ないのです。その時はわが国は破壊されているのです。
  そこで認められたのが集団的自衛権です。これは国連でも認められている権利ですが、わが国ではこれまで、わが国自体がこれを認めなかったのです。変わった国ですね。それがやっと目覚めたのです。なんでか、これが無いと敵国から、わが国を滅茶苦茶にされるからで、自衛権だけでは、わが国が損害を受けてからになるので、それから戦っても手遅れだからです。空だと戦闘機が1機撃墜されないと相手を攻撃出来ない。海だと護衛艦が撃沈されないと相手を攻撃出来ない。手出しが出来ないのです。こちらから絶対に撃たないのを知っているから相手はゆうゆうと好き勝手が出来るのです。悔しいとは思いませんか。
  北朝鮮の漁船が日本のEEZ内で操業していても日本の巡視船は放水だけです。隣のロシアや韓国、中国では銃撃します。ロシアは領空侵犯した韓国の旅客機をロケット弾で撃墜しました。日本の漁船も銃撃され拿捕されています。日本の巡視船は、せめて警告威嚇射撃ぐらいしても良いと思いますが、この様な事をしているから日本を甘く見て、日本人の拉致などが起こっているのです。不審船を見たら先ず警告威嚇射撃です。憲法違反にはならないと思いますがね。


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