遠近老眼鏡

遠近老眼鏡
　　15年いや20年来使って居た老眼鏡が壊れた。その前に使って居た老眼鏡の度が合わなくなったので買った物ですが、最初に買った老眼鏡は大阪市の電話局番に６が付かない３ケタ局番が印刷さたメガネ拭きが残っているので相当古い物だと思いますが、使わないし新しく遠近両用の老眼鏡を買ったので廃棄しました。
　　その２代目の老眼鏡も古くて購入年代が判らないのですが、カメラのナニワ心斎橋店まで出掛けて造った物です。その１年後に同じく中近両用の老眼鏡をカメラのナニワ心斎橋店で買いました。この中近はパソコン用に造ったのでブルーライト対策もしてあり、遠近両用の２倍の値段がしましたが、５年前にメガネのレンズとレンズの間のブリッジが折れ、メガネの三城で修理して貰いました。これは頑丈に修理してくれたので今でもパソコン用に使って居ます。
　　その２代目の遠近も、同じくメガネのブリッジが折れました。カメラのナニワ心斎橋店は縮小し、メガネ部門が無くなって仕舞いましたが、どうやらこのブリッジ部分が弱かったようです。でも15年以上も使ったのだから寿命だと思いましょう。
　　メガネを修理して貰ったご縁で１年後に運転免許に必要なメガネを作って貰おうとメガネの三城で調べて貰ったのですが、データーが出ません。そこで眼科医で調べて貰う事になりました。眼科医で調べて貰った結果でもメガネのデーターが出ません。しかし医師いわく、メガネ無しでも試験は通るかも知れないから裸眼で試験を受けてみたら、でした。そしてその年の運転免許はメガネ無しで合格しました。
　　更に３年過ぎ、今度は高齢者講習でメガネが必要、と言われましたのでメガネの三城へ行き、パソコンの距離にも併せて貰い、遠中近用の老眼鏡を造って貰いました。これが３代目です、しかし、運転免許はメガネ無しの裸眼で合格してしまいました。
　　そこで３代目のメガネは大切に保管し、もっぱら２代目のメガネを使って居たのです。車の運転はメガネがあってもなくても同じでしたが、私の目は風が当たると涙が出るので防風の役目でメガネを掛けて居ました。それが壊れたのです。でも実際には度が合わず高速道路の標識はメガネを外した方が良く見えたので、わざわざ修理する価値が無いのでその役目を３代目に譲る事にしました。ただ、今でも新聞やスマホはメガネ無しで読めますから。


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