高橋亜矢子だより

高橋亜矢子のお便り、オリジナル詩やライブ情報を掲載

シリーズ 配達風景

2013-01-30 23:19:27 | 日記
インターホンを押したら、小学5年生くらいの女の子が玄関に出て来てくれた。
「はーい」と、にこやかに。
その女の子は、テキパキとハキハキと応対し、最後に「ご苦労様です」と添えた。


こりゃ今の私より大人力(おとなりょく)たけぇなと思った。


単に感心したというより、焦りみたいなものも感じてしまった。


立派な子だなぁと独り言を言いながら、車に乗り込んだ。