たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎新聞のコラムから

2013-09-30 06:55:27 | 日記
☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝6:46

★今朝は曇り空で陽射しは無い。早朝の気温は20℃で、昨日同様割と温かい。昨日の午後は雨が降った様だが、今日も雨が降るかも知れない。
昨日は、OB会出席で一日が過ぎる。出席者は、2年前の同じ位の31人だった。出席者の半分位は、面識が無かった人達だった。在籍していた頃の昭和40年代頃を懐かしく想い出し、楽しい時間が持てた。
今日は9/30で、9月も今日でお終い。年々月日の経つのが、早く感じられる。今年も後3ヶ月である。あの暑かった夏が過ぎ、大分涼しくなりすっかり秋らしくなって来た。
新聞のコラムでも、「秋」に関する事が多い。そこで、昨日の朝日天声人語と今日の日経春秋をコピペして見ました。
・9/29天声人語
 実りの季節に、こんな詩句が思い浮かぶ。〈秋になると/果物はなにもかも忘れてしまつて/うつとりと実(み)のつてゆくらしい〉。八木重吉の「果物」の全文である。そうした果物のひとつリンゴの甘みに、温暖化が一役買っているという記事が、少し前の本紙に載っていた▼代表的な品種「ふじ」の長野県産の場合、30年間で酸の含有量が15%減り、糖度が5%増えた。この間に産地の平均気温は1度ほど上昇していて、その影響なのだという▼甘く熟れたリンゴには頬がゆるむ。けれど地球温暖化の実情と将来の予測を聞けば、そうも言っていられない。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の6年ぶりの報告は、甘い楽観を吹き飛ばす▼平均気温の上昇は、今世紀末の最大予測が4・8度だという。そうなれば果物も、夢見心地で太ることはできまい。海面は上昇して低地は水没し、異常気象が人を襲う。高温障害など農業の被害も小さかろうはずがない▼地球をリンゴにたとえれば、皮のような大気に球体が包まれているイメージだ。温室効果で悪玉視される二酸化炭素だが、もしゼロなら、地球の平均気温は零下18度ぐらいに下がってしまうそうだ。微妙なバランスに守られて、多彩な生命も、人間の文明も、今ここにある▼一昨日の報告は、温暖化は人間の活動の影響だとほぼ断定している。皮が損なわれれば果実は傷(いた)む。地球も同じではないか。二つとはない星の、壊れやすさへの想像力がいよいよ欠かせない。
・春秋 2013/9/30付
 ふと見上げれば、空が高くなっている。足元に目を落とすと、色づいた木の葉が一枚、二枚と落ちている。どこからか漂う金木犀(キンモクセイ)の香りに驚き、その瞬間に、忘れていた記憶の断片が機械仕掛けのように浮かび上がる。立ちどまり、己の過去を振り返る季節が秋である。

▼詩人のサトウハチローは、子供のころ手がつけられない不良少年だった。落第や退学を繰り返し、父親には17回も勘当されたという。「原稿用紙を前に布団に腹這(ば)いになって外を見ていたら、赤くなったハゼの葉を見て、言い知れぬ秋を感じて……」。そうして生まれたのが有名な「ちいさい秋みつけた」という詩だった。

▼人生には愉快な出来事もある。つらく悲しい事件もある。それなのに、街角で見つけた「ちいさい秋」から想起する記憶の映像は、どうということもない日常の風景が多いのはなぜだろう。窓からぼんやり庭を眺める自分。実家にあった古い冷蔵庫の色。人はそんな小さな思い出を胸の奥に大切にしまい込んでいるらしい。

▼おへやは北向き、くもりのガラス。うつろな目の色、とかしたミルク――。サトウハチローが感じた秋には、暴れん坊の裏側に隠れた底知れぬ孤独が映る。元気そうに見える同僚も、淡々と暮らす家族も、それぞれの秋を見つけ、過去と現在を心の中で行き来しているに違いない。人に優しい気持ちで過ごす秋にしたい。


天声人語を読んで平均気温が1度ほど上昇して、30年間で酸の含有量が15%減り、糖度が5%増えた事を知った。今頃の季節リンゴも大分美味しくなり、ぶどうやナシも良い。野菜に限れば、今年は南瓜が特に甘くて美味しかった。その他クリも、今年は例年より甘い様に思う。これ等も日照時間や気温が影響しているのだろうか?
☆R1NHKラジオ第1<すっぴん!>朝パチッ!
・[51] 北国のロマンチストまーちゃんさん(福島県 50代 女性)

さわやかな朝に
真っ赤なりんご

りんごをかじると
最近血が出ます
歯医者さん
いこう

・[49] 板垣和男さん(新潟県 70歳以上 男性)

おはようございます。今朝の村上市さんぽく地区曇り空、気温18度です。キンモクセイの花の甘い香りがあたりに漂っています。

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【夢を実現する今日の一言】

・知らない、わからない、だからこそ、面白い

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ー「今日は何の日」ー
・クレーンの日、みその日(毎月)、そばの日(毎月末日)

▲遣唐使、菅原道真によって中止(894)
▲ブロイセンの宰相ビスマルク「鉄血演説」を行なう(1862)
▲ペニシリン、発見(1928)
▲大日本バスケット協会創立(1930)
▲御前会議、「今後執るべき戦争指導の大綱」決定(絶対国防圏を設定)(1943)
▲ジェームス・ディーンがポルシェに乗って衝突し即死。24歳(1955)
▲愛知用水が完成。総延長1135km(1961)
▲インドネシアで、大統領親衛隊長が率いる部隊が中央放送局などを占拠し、
 6人の軍最高幹部を殺害する(9・30事件)(1965)
▲天皇・皇后、初の訪米へ出発(1975)
▲京都市の路面電車が全廃になる(1978)
▲山岡荘八、没。71歳(1978)
▲韓国とソ連が国交を樹立させる(1990)
▲茨城県東海村のウラン加工施設で放射能漏れ。日本初の臨界事故。
 従業員ら被爆(1999)

誕生:王陽明(1472) シェリダン(1751) 稲村順三(1900) 
   デボラ・カー(女優1921) T・カポーティ(作家1924) 
   星野哲郎(1925) 大山克巳(俳優1930) 五木寛之(作家1932) 
   石原慎太郎(1932) マーク・ボラン(1947) 東山紀之(俳優1966)
今日の「誕生日の花と花ことば」 (NHKのラジオ深夜便4時台放送分)
・サワギキョウ(キキョウ科)
・高貴

[きょうの短歌」
不注意(ふのがり)の沼というありサワギキョウ
誰にも知られるず咲きいたりけり

☆~心に響く366の寸言~
【【人に徹する】】


 人はあくまでも人に徹し、
 現実を直視して、
 これを浄化向上するほかはない。

☆2013年 9月 30日(月):松下幸之助[一日一話]
【感謝する心】
 今日の社会においては、われわれはどんなに力んでみたところで、ただ一人では生きてゆけない。やはり親兄弟はじめ多くの人びと、また人ばかりでなく、周囲に存する物や環境、さらには自分たちの祖先や神仏、自然の恵みのもとに暮らしている。そういうものに対して、素直に感謝する心を持つということは、人としていわば当然のことであり、決して忘れてはならない態度だと思う。

 もしそういう感謝の心を持たないということになるならば、お互いの生活はきわめて味気ない殺伐としたものになるであろう。常に感謝の心を持って接してこそ、他人の立場も尊重して行動するということも可能になってくる。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1528日
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※プロフィールの画像は、2012/10/08ー8:32ー(摩周湖・神秘の湖にて)今回も運良く、湖を観る事が出来た。

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