たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎衆議院選挙

2009-08-30 08:26:37 | 日記
☆画像は、岩手県宮古市の三王岩

★今朝の当地方は、少し雲は有るものの陽が差している。気温も、23度と高いが風が有るので心地良い。

自公政権の継続か、政権交代か。衆院選の選挙戦最終日となった昨夜、当地では8時ぎりぎりまで二候補が互いに支持を呼び掛けていた。
その選挙も、もうすでにこの時間は投票が始まっている。過日に期日前投票を済ませている我が身だが、その期日前投票も過去最高を更新して有権者の関心の高さを示していると言う。

○衆議院選挙の投票日にあたって、各党はそれぞれ、声明や談話などを発表した。

▽自民党は、「豊かで平和な誇り高き日本を次の世代にしっかりと引き継いでいくため、安全保障や経済成長の推進、社会保障やその財源、財政健全化に、『責任力』をもって取り組む覚悟だ。国民には、もう一度、日本を『安心と活力ある国』にするためには、何が必要であり、それを実現できるのは、どの党なのかを考えていただき、自民党に大きな支持を与えていただけるよう重ねてお願いする」

▽民主党は、「崖っぷちの経済や国民生活、崩壊寸前の社会保障など、自公政権は4年間、国民の期待を裏切り、公約違反と失政を重ねてきた。それでもなお、天下りなどに象徴される税金のむだづかいに切り込めず、借金と消費税の増税を国民に押し付けようとしているのは、政権担当能力を失った証だ。民主党は政権交代をスタートとして、むだづかいの一掃と生活第1の政治への転換を必ず実行する」

▼公明党は、「『元祖・子育て支援』、『元祖・むだゼロ』は公明党であり、選挙戦を通して、『ぶれない政策』や『やりぬく力』で生活を守り抜く公明党への期待は高まった。民主党の優勢が報じられているが、言うこととやることが違う、主張がくるくる変わる、そんな『政策生煮え』の民主党に任せるわけにはいかない」

▽共産党は、「自公政権退場後の民主党中心の政権のもとで、『建設的野党』として、よいものには協力し、悪いものには反対していく。さらに財界中心、軍事同盟中心の政治のゆがみをおおもとからただし、国民が主人公の新しい日本に踏み出す。共産党が伸びてこそ、日本の政治をさらに前に進める大きな力になる」としています。

▽社民党は、「社会保障の削減や労働法制の改悪により、国民生活は厳しさを増す一方であり、自民・公明政権の政策がもたらした結果だ。社民党は、これから始まる新しい政治のなかで、憲法や平和、働く者の権利を守り、社会保障を充実させるために奮闘する」

▼国民新党は、「今回の衆議院選挙を『小泉構造改革総括選挙』と位置づけている。郵政民営化の見直しを突破口に、政権公約として掲げた社会保障費の充実をはじめ、現下の緊急課題をしっかりと実現していく」

▼みんなの党は、「結党、まもないため準備が遅れたが、利権団体やしがらみ団体からの支援は一切受けず、『政権交代と反バラマキ、国家のリストラ』を訴え、中盤戦以降は十分手応えを感じることができた」

▼改革クラブは、「今回の衆議院選挙は4年前の郵政選挙と同じくムードばかりが先行し、国の内外に山積する難問を解決する答えが出せるのか、はなはだ危ぐしている。国民には冷静な選択をしてもらいたい」

▼新党日本は、「すべての国民に毎月一定額を支給する『最低生活保障・ベーシックインカム』の導入で、役所の裁量行政のむだを省き、脱・福祉の切り捨てと脱・行政の肥大化を同時に達成する」

※今回は日本のこれからの進路を決める、歴史を刻む重要な選挙である。今日の深夜には大勢が判明するだろうが、どうゆう審判が下されるか注目したい。

~心に響く366の寸言~
【無関に遊ぶ】

人間は小成(しょうせい)に安(やす)んじないよう、
意外に早く固まってしまわぬように、
伸びがとまらないように、いつまでも若く、
いつまでも伸びていく、
いつまでも進歩発展していくことが大事。

年と共によく変化していき、
途上の難関を幾関か通って
無関に遊ぶということが大切なのであります。


 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★8月30日 松下幸之助[一日一話]
<日ごろの訓練>
お互いが仲良く生活し、また仕事を円滑に進めてゆくためには、人の応対一つにしても、充分に注意しなければならない。そして単に礼儀が正しいとか、言葉づかいに気をつけるということだけでなく、いわば心のこもった応対ぶりを見せることが大切ではないかと思う。もちろんこれは口で言うほど簡単なものではない。日ごろからそういう訓練がなされていなければ、たとえ頭でわかっていても、実際に容易にできることではない。

いつの場合にも自然に行動に表われてくるというためには、やはり事あるたびに躾け、習慣づけておかなければなかなか養われるものではないと思うのである。

★2009年8月30日(日曜日)致知今日の言葉より

・ああ、生きていた、ありがたい

            by 大谷 勝彦(大谷社長)

       タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
        URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947



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