☆小樽ライブカメラは、小樽市色内1丁目から(今朝8:06)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/14/a1c41159f4d2db38e70cc81ea90fa69b.jpg)
☆沖縄ライブカメラは、沖縄県中頭郡北谷町の美浜アメリカンビレッジから(今朝8:10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e6/0ec0fca66ef88acdfa9ca4d442c7a650.jpg)
★今朝の当地方は、雨も上がり風も落ちて静かな朝である。多少の雲が有るが、時折陽が射してきた。気温は、8度Cだがこれまで高かっただけに冷たく感じる。
昨日は、期待のバンクーバーオリンピック、フィギュアスケート女子シングル・半のフリーが行われた。金メダルを目指した浅田真央選手は、みずからが持つ世界最高得点を更新した韓国のキム・ヨナ選手を逆転できず、銀メダルだった。
金メダルには届かなかったが、大健闘と言える。その他安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位と全員の入賞はお見事だった。拍手を送りましょう!
今朝の朝刊・くらべる一面(朝日・日経・読売)のコラムにて、いづれも冬季五輪の女子フィギュア浅田真央選手を話題にしていた。その中で、日経コラムの「春秋」が目に留ったんでご紹介しましょう!
今日の【夢を実現する今日の一言】も良いが、気を付けたいものである。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【夢を実現する今日の一言】
不満を言うほど、不安が増える
感謝を言うほど、ファンが増える
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
春秋(2/27)
フィギュアスケートの本番の演技を、選手たちは「試合」と呼ぶ。画面に映るのは華麗な衣装と優美な舞いだが、実際の氷の上は、鍛えた身体がぶつかる試合場だ。二人の19歳が戦った4分間の試合は、五輪の歴史に残る名勝負だった。
▼「長かったというか、あっという間だった」。試合の後に浅田真央選手が涙で語った一言に、万感の思いが満ちている。直前の4分間に、バンクーバーに至るまでの4年間が重なって見えたに違いない。「いまの自分ができることはすべてできた」。そう敗北を受け入れる勇気は、簡単にまねできるものではない。
▼銀メダルの表彰台では懸命に笑顔を見せた。その19歳の姿に、目が覚める思いがした年長者は多いのではないか。仕事で失敗したのは、職場環境が悪いから。会社の業績が落ち込んだのは、社員の働きが悪いから。企業社会には、無数の言い訳が渦巻いている。自分の試合結果から目をそらす大人では恥ずかしい。
▼歴代最高の得点を出した金妍児選手は、日本のライバルについて「もうひとりの私だ」と表現したことがある。頑張る浅田選手がいたから、己を磨く努力を重ねられたのだろう。二人の19歳のおかげで、女子フィギュアの技術水準は飛躍的に高まった。真剣勝負をしているかと自問しつつ、遠い銀盤に拍手を送る。
◆過去の出来事・トピックス
・ パリ万国博覧会開幕(1867)
・放火で国宝の松山城消失(1949)
・NHKテレビが総選挙開票速報を初めて放送(1955)
・日本電気、国産初の大型電子計算機発表(1962)
・力士の恐い顔ズラリ――横綱審議委員会設置(1950)
大相撲の横綱は、古来、吉田司家がその免許を授けていたが、1950年1月、同家は免許権を日本相撲協会に移譲。これを受けて協会はこの日、学識経験者による横綱審議委員会の設置を決定した。同会が最初に推挙した横綱は第41代の千代の山。
◆記念日・年中行事・お祭り
◆本日の誕生日
・ 高田賢三(デザイナー・1939)、富田靖子(女優・1969)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・クロッカス(アヤメ科)
・「青春の喜び・堅実」
☆「きょうの一句」
・日が射してもうクロッカス咲く時分 高野素十(すじゅう)
~心に響く366の寸言~
【現代信条】
一、現代は大衆の時代である。
然(しか)し我々は 大衆に混じて自己を
失うことの誤りと危険を知って、
自ら修めることを念とする。
二、現代は組織の時代である。
然し我々は組織の中の
アトム(微分子)となる
機械化を斥(しりぞ)けて、個性と自由を護持する。
三、現代はインスタント時代である。
然し 我々は人生・教養の久成と熟達を期する。
四、現代はレジャー時代である。
然し我々は不善に流れることを戒めて、
発憤努力する。
五、現代は国際主義時代である。
然し我々は
外国に迎合する軽薄を恥として、
祖国と民族の向上と品威を尊重する。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆2月27日 松下幸之助[一日一話]
<誠意あればこそ>
先般、部品の一つに不良のある商品をお得意さんにお送りしてしまったときに、その方が厳重に注意しなければ、ということで会社に出向いてこられたことがあった。しかし、実際に会社へ来てみると、社員の人びとが一心に仕事に打ち込んでいる姿を見て、憤慨もせず、かえって信用を深めて帰られた、という話を聞いた。
このことから私は、誠実かつ熱心に日々の仕事に力強く取り組むということが、いかに大きな力を持っているかということを、つくづく感じさせられた。そういう態度というものは、見る人の心に何物かを与えるばかりでなく、仕事そのものの成果をより高める原動力にもなると思うのである。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 217日
・昨日、2月26日のアクセス数 閲覧数:141 訪問者数:87
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/14/a1c41159f4d2db38e70cc81ea90fa69b.jpg)
☆沖縄ライブカメラは、沖縄県中頭郡北谷町の美浜アメリカンビレッジから(今朝8:10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e6/0ec0fca66ef88acdfa9ca4d442c7a650.jpg)
★今朝の当地方は、雨も上がり風も落ちて静かな朝である。多少の雲が有るが、時折陽が射してきた。気温は、8度Cだがこれまで高かっただけに冷たく感じる。
昨日は、期待のバンクーバーオリンピック、フィギュアスケート女子シングル・半のフリーが行われた。金メダルを目指した浅田真央選手は、みずからが持つ世界最高得点を更新した韓国のキム・ヨナ選手を逆転できず、銀メダルだった。
金メダルには届かなかったが、大健闘と言える。その他安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位と全員の入賞はお見事だった。拍手を送りましょう!
今朝の朝刊・くらべる一面(朝日・日経・読売)のコラムにて、いづれも冬季五輪の女子フィギュア浅田真央選手を話題にしていた。その中で、日経コラムの「春秋」が目に留ったんでご紹介しましょう!
今日の【夢を実現する今日の一言】も良いが、気を付けたいものである。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【夢を実現する今日の一言】
不満を言うほど、不安が増える
感謝を言うほど、ファンが増える
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
春秋(2/27)
フィギュアスケートの本番の演技を、選手たちは「試合」と呼ぶ。画面に映るのは華麗な衣装と優美な舞いだが、実際の氷の上は、鍛えた身体がぶつかる試合場だ。二人の19歳が戦った4分間の試合は、五輪の歴史に残る名勝負だった。
▼「長かったというか、あっという間だった」。試合の後に浅田真央選手が涙で語った一言に、万感の思いが満ちている。直前の4分間に、バンクーバーに至るまでの4年間が重なって見えたに違いない。「いまの自分ができることはすべてできた」。そう敗北を受け入れる勇気は、簡単にまねできるものではない。
▼銀メダルの表彰台では懸命に笑顔を見せた。その19歳の姿に、目が覚める思いがした年長者は多いのではないか。仕事で失敗したのは、職場環境が悪いから。会社の業績が落ち込んだのは、社員の働きが悪いから。企業社会には、無数の言い訳が渦巻いている。自分の試合結果から目をそらす大人では恥ずかしい。
▼歴代最高の得点を出した金妍児選手は、日本のライバルについて「もうひとりの私だ」と表現したことがある。頑張る浅田選手がいたから、己を磨く努力を重ねられたのだろう。二人の19歳のおかげで、女子フィギュアの技術水準は飛躍的に高まった。真剣勝負をしているかと自問しつつ、遠い銀盤に拍手を送る。
◆過去の出来事・トピックス
・ パリ万国博覧会開幕(1867)
・放火で国宝の松山城消失(1949)
・NHKテレビが総選挙開票速報を初めて放送(1955)
・日本電気、国産初の大型電子計算機発表(1962)
・力士の恐い顔ズラリ――横綱審議委員会設置(1950)
大相撲の横綱は、古来、吉田司家がその免許を授けていたが、1950年1月、同家は免許権を日本相撲協会に移譲。これを受けて協会はこの日、学識経験者による横綱審議委員会の設置を決定した。同会が最初に推挙した横綱は第41代の千代の山。
◆記念日・年中行事・お祭り
◆本日の誕生日
・ 高田賢三(デザイナー・1939)、富田靖子(女優・1969)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・クロッカス(アヤメ科)
・「青春の喜び・堅実」
☆「きょうの一句」
・日が射してもうクロッカス咲く時分 高野素十(すじゅう)
~心に響く366の寸言~
【現代信条】
一、現代は大衆の時代である。
然(しか)し我々は 大衆に混じて自己を
失うことの誤りと危険を知って、
自ら修めることを念とする。
二、現代は組織の時代である。
然し我々は組織の中の
アトム(微分子)となる
機械化を斥(しりぞ)けて、個性と自由を護持する。
三、現代はインスタント時代である。
然し 我々は人生・教養の久成と熟達を期する。
四、現代はレジャー時代である。
然し我々は不善に流れることを戒めて、
発憤努力する。
五、現代は国際主義時代である。
然し我々は
外国に迎合する軽薄を恥として、
祖国と民族の向上と品威を尊重する。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆2月27日 松下幸之助[一日一話]
<誠意あればこそ>
先般、部品の一つに不良のある商品をお得意さんにお送りしてしまったときに、その方が厳重に注意しなければ、ということで会社に出向いてこられたことがあった。しかし、実際に会社へ来てみると、社員の人びとが一心に仕事に打ち込んでいる姿を見て、憤慨もせず、かえって信用を深めて帰られた、という話を聞いた。
このことから私は、誠実かつ熱心に日々の仕事に力強く取り組むということが、いかに大きな力を持っているかということを、つくづく感じさせられた。そういう態度というものは、見る人の心に何物かを与えるばかりでなく、仕事そのものの成果をより高める原動力にもなると思うのである。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 217日
・昨日、2月26日のアクセス数 閲覧数:141 訪問者数:87
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます