たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎平穏死の条件(その1)

2013-02-13 07:46:16 | 日記
☆富士山ライブカメラ(忍野八海カメラ) 今朝7:43

☆今朝は、珍しく7時前に起きる。天気は曇り空だが、時々太陽が顔を覗かせている。7時前より30分ばかり歩いたが、風は冷たく感じる。早朝の気温は4℃だったが、体感的には気温以上に寒かった。
昨日は天気予報通り、お昼過ぎ頃より雨になった。よって、昨日は予定していたシイタケ用原木への種駒打ちはできなかった。今日は少し寒い様だが、シイタケ用原木への種駒打ちを予定している。
先日(2/9)付けブログで、長尾クリニックの長尾和宏先生について書いた。今日よりしばらくの間、平穏死の条件について毎日2項目位コピペしょうと思っています。興味ある方は、どうぞ!
・10個の平穏死の条件とは(長尾クリニックの長尾和宏先生)
1、平穏死できない現実を知ろう!
2、骨折をシミュレーションしよう! 転倒、入院による認知症
3、多額の年金を残さないこと
4、平穏視させてくれる施設を選ぶ
5、往診してくれる在宅医を探せ!
6、24時間ルールを誤解するな!
7、救急車を呼ぶ意味を考えよう!
8、死ぬ前に葬儀屋さんと勇気を出して話してみよう!
9、「がん」も「非がん」も、脱水は友
10、すべての病気に緩和医療を

1、平穏死できない現実を知ろう!

 今の日本は平穏死できません。それを知っておいてもらいたいと思います。医師法の問題があります。医師法21条(*)は、どのようにして亡くなったか分からない「異状死」に医師が遭遇した場合の警察への届け出を義務付けています。この辺りの定義があいまいなこともあって、自分たちの行う医療によって警察に行かなければいけないかもしれないと思うと、医者は委縮した医療をするようになってきました。訴訟を避けるため、余計なことを言ったり書いたりしないようにと委縮しています。医療は本来もっと伸びやかに、大らかに行われるもののはずなのに、おかしな状態になっています。 医者が訴えられたら、社会的な問題にもなりますし、たとえ悪いことをしていないとしても、それだけで仕事ができなくなります。尊厳死の問題で有名な富山県の射水市民病院事件、東海大学事件もありました。家族に頼まれて患者を楽にしようとしても罪になる。日本には尊厳死という概念がないのです。

*医師法21条・・・「医師は、死体又は妊娠4月以上の死産児を検案して異状があると認めたときは、24時間以内に所轄警察署に届け出なければならない。」


2、骨折をシミュレーションしよう! 転倒、入院による認知症


「老いる」ことについてはいろんな定義がありますが、私は筋肉量が減ることだと思っています。若い方は筋肉量が非常に多いです。何歳になっても筋肉を鍛えることはできるので、鍛えることは大事です。大切なのは筋肉と骨ですね。「骨折」というイベントが悪い循環の始まりになることが多いです。「転倒、骨折、入院」ということは、よくありますよね。在宅でもそうです。入院から帰ってきて、また転倒して骨折入院になる。これを2回繰り返すと認知症状が出てきます。手術は成功した、だけど認知機能が落ちたということがありますね。入院しているときに、せん妄などの認知症状が出てくることがあります。骨折しないようにすることが大事ですが、自分や親がそうなった時にどうしてあげたいかは考えておいてください。でも例えば、98歳の人であれば特に何もしない方が本人にとってはよい場合もあったりします。そのほうが幸せだということもあります。手術は成功しても寝た切りになるということはあるので、シミュレーションしておくことが大事です。骨折のその後で大きく運命が変わってくると思います。
(ロハス・メディカルのニュース~医療の今がわかる)

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・もっと感謝しておけばよかった

 最後に、そんな風に言いたくないから

 毎日、いっぱい感謝する

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ー「今日は何の日」ー
・苗字制定記念日

▲「続日本紀」が完成(797)
▲千手堂、悲田院、焼ける(1168)
▲鎌倉の寿福寺建立。臨済宗の祖である栄西が開山(1200)
▲王政復古と名誉革命、イギリスで権利宣言(1689)
▲樺太開拓使設置(1870)
▲地方公務員法施行(1951)
▲平民に姓を強要。13万種ほどの苗字、誕生(1875)
▲作曲家ワーグナー没。69歳(1883)
▲都教育庁が「赤い教員」246人に対して退職勧告を行う(1950)
▲地方公務員法施行(1951)
▲フランス、サハラ砂漠で原爆実験に成功(1960)
▲ソ連が作家ソルジェニーツィンを国外追放(1974)
▲「風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律(新風営法)」施行(1986)
▲リクルート事件で江副浩正前会長ら逮捕(1989)
▲気象協会がスギ花粉の飛散状況の予報を開始(1990)
▲日本新聞協会、皇太子妃報道の一定期間の差し控えを協定(1992)

誕生:渋沢栄一(実業家1840) 内村鑑三(評論家1861) シャリアピン(歌手1873)
   宮本百合子(作家1899) ジョルジュ・シムノン(作家1903) 
   フランキー堺(俳優1929) エマニュエル・ウンガロ(1933) 
   長嶺ヤス子(スペイン舞踏家1936) 小林千登勢(女優1937)
   森本レオ(俳優1943) 佐藤B作(俳優1949) 南こうせつ(歌手1949) 
   竹宮恵子(漫画家1950) 中島梓(栗本薫)(作家1953) 
   矢野顕子(音楽家1955) 南原清隆[ウッチャンナンチャン](1965) 
   ヒロミ[B21スペシャル](タレント1965) 生田智子(タレント1967)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」(NHKのラジオ深夜便4時台放)
・キンセンカ(キク科)
・慈愛

「きょうの一句」

・波音の いちにち高し 金盞花  水田光雄

☆~心に響く366の寸言~
【【なぜ古典を読むのか ②】】

  地中に埋まっている古臭い根など
 新しい花や実に何の関係もないと思うのは馬鹿で、
 その目に見えぬ古い根をよく培養することが
 新しい花を咲かせ実をならせる一番有効な捷径なのである。
 
 その意味から言えば古典語は
 教養の最も実用的なものということができよう。
 ホーマーやプラトーやセネカやダンテを、
 記紀や語孟や法華・維摩を原典で読んだ人々は、
 永遠の高貴な心霊に触れ、
 無窮の生命の泉を掬む悦びに浸って心裕かになるものであり、
 そして不思議に相応の示唆や覚りを得て、
 人世の難問の思いがけない解決になることをよく知っている。

今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊
☆2013年 2月 13日(水): 松下幸之助[一日一話]
 【一人の力が伸びずして……】
 自分は一年にどれだけ伸びているか、技術の上に、あるいは社会に対する物の考え方の上に、どれだけの成長があったか、その成長の度合をはかる機械があれば、これは簡単にわかります。しかし、一人ひとりの活動能力というか、知恵才覚というか、そういう総合の力が伸びているかどうかをはかる機械はありません。けれども、私は五%なり十%、あるいは十五%伸びた、と自分で言えるようでないといけないと思います。やはり一人ひとりが、自分の力でどれだけのことをしているかということを反省してみることが大切です。
 一人ひとりの力が伸びずに社会全体の力が伸びるということはないと思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1299日
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※プロフィールの画像は、2012/10/08ー8:32ー(摩周湖・神秘の湖にて)今回も運良く、湖を観る事が出来た。

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