たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎大阪国際女子マラソン

2012-01-30 08:01:34 | 日記
☆富士山ライブカメラ(忍野八海カメラ) 今朝7:51

★今日の当地方は、早朝霙(みぞれ)が降っていた。気温は2℃で、やや昨日よりも冷たく感じる。県東部の松江市内は、雪で白くなっている模様がテレビ画面に映りだされていた。
各地からは、雪のニュースが連日報じられている。気象予報士のお話では、しばらくの間寒く立春頃まで続くと言う。「きょうの一句」に出ている「三寒の四温」の季節はまだまだ随分先だが、待ち遠しいものである。さて、昨日は大阪国際女子マラソン が行われ、ニューヒロインの誕生(天満屋の重友梨佐)。注目されていた福士選手を堂々振り切っての優勝。自身マラソン二回目の挑戦でタイムも2時間23分23秒、日本人女子歴代9位と言う。先日はラジオ深夜便で瀬古 利彦氏のお話を聴き、マラソンの難しさ・厳しさ等を聴いた。番組の中で、聞き手に瀬古氏が「あなたはマラソンを走った事が有りますか?」と逆質問した場面が有った。瀬古氏にすれば、マラソンの難しさや苦しさは中々言い表せないと言いたかったのではと想像。昨日のマラソン中継を観らがら、そんな事お思いだしたのである。女子マラソン界に24歳の重友梨佐選手の出現で、代表選手の顔触れが変わりそうで期待が膨らむ。重友梨佐選手のこれまでの生い立ちに触れ、中々の頑張り屋さんだと感じた。では、昨日のニュースより
・ロンドンオリンピックの女子マラソンの代表選考を兼ねた「大阪国際女子マラソン」が行われ、24歳の重友梨佐選手が優勝しました。
ロンドンオリンピックの代表選考レースとして行われた大会には、北京オリンピックの代表を目指した4年前のこのレースで失速し、雪辱を期す福士加代子選手や3大会連続でオリンピック代表を出している実業団チーム天満屋のエースでマラソン2回目の24歳、重友選手などが出場しました。レースは、速いペースに次々と選手が遅れるなか、20キロを過ぎて先頭は重友選手と福士選手の2人に絞られました。27キロ手前で福士選手が遅れ始めると、その後は重友選手の独走となり、重友選手は最後まで力強い走りを見せて2時間23分23秒のタイムで優勝し、代表入りを大きくアピールしました。
重友梨佐選手は、24歳。シドニーオリンピック以来、3大会連続で女子マラソンの代表を出している岡山県の実業団、天満屋のエースです。岡山の興譲館高校時代は、全国高校駅伝でチームの優勝に貢献し、全日本実業団女子駅伝では、おととし、去年と2年連続で区間トップの記録を出すなど実力を示していました。マラソンは、去年4月のロンドンマラソン以来、2回目の挑戦で、記録を8分近く更新して初優勝を果たしました。
優勝した重友梨佐選手は「すごくうれしいです。走っているときにずっと応援の人が声をかけてくれて最後まで頑張れました。後ろの選手の様子は分からず、自分のリズムを崩さないことしか考えていませんでした」とレースを振り返りました。そして、「オリンピックは自分の夢なので、アピールできてよかったです」と笑顔で話していました。(NHK)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【夢を実現する今日の一言】

・一人ではできないことも、

 一人から始まる

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼ロンドンで日英同盟調印(1902),▼ドイツ首相にヒトラー就任(1933),▼ジラード事件(1957),▼テト攻勢(1968),▼北アイルランド「血の日曜日」(1972)
☆記念日・行事・お祭り

☆今日の誕生日
▼勝海舟(政治家・1823),▼鳥井信治郎(実業家・1879),▼長谷川町子(漫画家・1920)
☆クローズアップ!
・“非暴力”のガンジー死す
 1948年のこの日、イギリスによって統治され続けたインドを独立に導いたマハトマ・ガンジーが、ヒンズー教徒によって射殺され、悲劇的な最期を遂げた。「非暴力は人間にゆだねられた最大の力である」という言葉がある。享年78歳。
..
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・カルセオラリア(ゴマノハグサ科)
・助けあい
「きょうの一句」
・三寒の四温を待てる机かな   石川桂郎(けいろう)

☆~心に響く366の寸言~
 ・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【六中観】

忙中閑有り
 忙中に・んだものこそ本物の閑である。
苦中楽有り
 苦中に・んだ楽こそ本当の楽である。
死中活有り
 身を棄ててこそ浮ぶ瀬もあれ。
壺中天有り
 どんな境涯でも自分だけの内面世界は作 れる。どんな壺中の天を持つか。
意中人有り
 心中に尊敬する人、相ゆるす人物を持つ。
腹中書有り
 身心を養い、経綸に役立つ学問をする。
 私は平生窃かに此の観をなして、如何なる場合も決して絶望したり、仕事に負けたり、屈託したり、精神的空虚に陥らないように心がけている。
☆1月30(月): 松下幸之助[一日一話]
【自分を飾らず】
 私は、毎日の生活を営んでゆく上において、自分をよく見せようとお上手を言ってみたり、言動にいろいろと粉飾することは大いに慎みたいと思います。これは一見、簡単なことのようですが、口で言うほどたやすいことではありません。ことに出世欲にかられる人は、自分を他人以上に見せようとする傾向が強いようです。
 しかし、人はおのおのその素質が違うのですから、いくら智恵をしぼって自分を粉飾してみたところで、自分の生地はごまかすことはできず、必ずはげてきます。そして、そうすれば、そのときには一ぺんに信用を落とすことになってしまうのです。私は、正直にすることが処世の一番安全な道だと思います。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 919日

※プロフィールの画像は、2回目の日本最北端の地「宗谷岬」にて(H23.06,20)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿