たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎寒干し大根作り

2012-01-11 08:20:25 | 日記
☆☆富士山ライブカメラ(忍野八海カメラ)今朝8:15頃

★今朝も当地方は、曇り空となっている。早朝の気温は、6℃だが風が有り空気が乾燥しているせいか気温以上に寒く感じる。今日11日は鏡開きなので、この後〆飾りや鏡餅等を片付けたい。そして、今夜はその鏡餅で上さんは「ぜんざい」を作ると言っている。
昨日学校では始業式が有った様で、登下校の生徒の姿が見られるようになった。お正月・仕事始め・成人式・始業式が終わり、やっと普段の生活が其々帰って来た様である。
昨日は、大根20本を採り「干し大根作り」をする。この寒の時期、水も冷たく大根洗いなど作業の苦労も分かる。半世紀前頃の農家の軒下には、何処の家でも普通に大根を干している風景が見られたものである。自宅周辺は勿論の事、最近はこの大根干しを余り見掛け無くなった様に思う。半世紀以上の昔は、我が家でも父母らが冬の農閑期に保存食として「寒干し大根」作りをしていた。この干し大根の味は、決して生では味わえない独特の甘みと旨みが料理の味を一層引き立てるのである。懐かしい味の干し大根煮に、油揚げや練り製品の天ぷら等を入れたのが忘れられない。和食の中でも飽きないシンプルな煮〆・酢物・漬物などは欠かすことは出来ない。それに味噌汁も毎日だが、飽きないのが不思議で有ると思う。



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【夢を実現する今日の一言】

・今が一番幸せ

 明日はもっと幸せ

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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼幕府代表の徳川昭武一行、パリ万国博へ出発(1867),▼ピストン堀口、東洋フェザー級チャンピオンになる(1936),▼肩ひものないブラジャーをワコールが発売(1983)
☆記念日・行事・お祭り
●鏡開き
☆今日の誕生日
▼ちばてつや(漫画家・1939),▼浜口京子(レスリング選手・1978),▼深津絵里(俳優・1973)
☆クローズアップ!
・鏡開き
 正月、床の間や神棚に飾られていた鏡餅を砕いて、その餅でおしるこやぜんざいを作り、一家の円満を願う習わし。鏡餅は刃物で切らずに、手や槌で割るのがしきたり。切るという言葉を避けて「開く」という縁起の良い言葉を使った。その昔、武家の風習だったものが一般化したもの。なお、地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地方もある。
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☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・コチョウラン(ラン科)
・幸福が飛んでくる

「きょうの一句」
・みちのくの星入り氷柱(つらら)われに呉(く)れよ   西村和子 

☆~心に響く366の寸言~
 ・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【心の太陽】
 太陽の光に浴さなければ、物が育たないのと同じことで、人間の理想精神というものは心の太陽なのだ。理想に向かって情熱を湧かすということは、日に向かう、太陽を仰ぐということだ。これがないと人間のあらゆる徳が発達せず、したがって才知芸能も発達しない。
☆1月11(水): 松下幸之助[一日一話]
【日本のよさを知る】
 私は日本ほど恵まれた国はないと思うのです。一億という人口があって、しかも一民族であり一言語である。気候、風土も非常に好ましい状態に置かれている。こういう国を擁して偉大なる発展をしないというのはどうかしています。素直に考えてやっていけば、次つぎとこの国を生かしていく道ができてくると思うのです。
 そのためにはまず自分の国というものをよく知らなければいけない。われわれは日本を、日本人というものを知らなくてはならない。むろん何もかもよいというのではありません。欠点は欠点で、これは当然直さなければいけませんが、それを差し引いても、まだ余分にいいところがだいぶ残ると思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 900日

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