たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎憲法記念日

2011-05-03 07:34:41 | 日記

☆富士山ライブカメラ(忍野八海カメラ) 今朝7:16.
☆富士山ライブカメラ(富士山五合目カメラ) 昨日17:08

★憲法記念日3日の当地方は、曇り空なのか陽射しは無い。今朝も黄砂が酷く遠くの山々は霞んでいて、気温は11℃でやや冷たい。富士山ライブカメラからの山も、霧か黄砂のせいかで霞んでいる。
自宅前のボタンも満開で、花言葉の通り「王者の風格、風格ある ふるまい」で凛とした姿が美しく元気を頂ける。このボタンの花もチューリップ同様、夜には少し花弁がつぼむ様である。このボタン、今が丁度見頃と言えるであろう。
さて、昨日は大きなニュースが!10年前のイスラム過激派の頭目、ウサマ・ビンラーディンが射殺された。2001年米同時テロを首謀し、3000人もの命を奪った男である。今も、同じ地球人同士が殺し合う社会は続いているのが悲しい。
今日3日は、憲法記念日なので新ためて憲法について考えたい。、「国民主権、平和主義、基本的人権の尊重」を基本理念にした憲法は、今さらながら良く来ていると思う。中学生時代だったか、記憶させられたが50数年経った今は殆んど忘れている。でも最初の部分の「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、」の辺までは言えた。毎年憲法記念日には、暗記した頃を想い出す。

☆日本国憲法前文
・日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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【夢を実現する今日の一言】

・一番会いたい人は、新しい自分

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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼大阪で初の地下鉄開通(1933),▼東京裁判開廷(1946),▼世界柔道選手権(1956),▼西宮市で朝日新聞記者射殺さる(1987)

☆記念日・行事・お祭り
●憲法記念日(国民の祝日),●国際報道自由デー(国連),◎博多どんたく(福岡県・~4日)

☆今日の誕生日
▼橋幸夫(音楽家・1943),▼岩崎紘昌(西洋アンティーク評論家・1946),▼三宅裕司(タレント・1951)

☆クローズアップ!
●憲法記念日
・1947年5月3日、日本国憲法が施行された。憲法の本文は11章103条から成り、「国民主権、平和主義、基本的人権の尊重」を基本理念としている。憲法は施行後これまで一度も改正されていないが、近年では改正論議が高まり、議論の行方が注目される

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ミズバショウ(サトイモ科)
・(変わらぬ美しさ)
☆「きょうの一句」

・影つねに水に流され水芭蕉  木内怜子(れいこ)

~心に響く366の寸言~
 ●今日の言葉~「安岡正篤 一日一言」より(致知出版社刊)

【根に返る】

とにかく人間というものは、
栄えようと思ったならば、
まず何よりも根に返らなければいけない。

草木でも、本当に健(すこ)やかに
繁茂(はんも)させようと思ったならば、
いたずらに枝葉を伸ばしては駄目で、
幹を逞(たくま)しくし、
根を深く養わなければならない。

根に返ることが大事である。

☆5月3日 松下幸之助[一日一話]
【法律は国民自身のために】
 民主主義の政治のもとにおける法律は、国民お互いの暮らしを守り、それぞれの活動の成果を得やすくし、一人ひとりの幸せを生み高めていくところに、究極の目的なり存在意義があるのだと思います。いってみれば、国民が国民自身の幸せを実現していくためにみずから法律を制定する、というしくみになっているわけです。
 したがって、国民お互いがこういう法律を軽視し、無視するような姿がかりにあるとするならば、それはいわば自分自身を軽んじ、自分の尊厳を失うことにも通じると思います。そのことをお互い国民は正しく認識しあい、法律を常に正しく守りあってゆくことが肝要だと思います。

タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 647

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☆今年の五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)



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