たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎不肖

2010-07-27 06:55:38 | 日記
☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝6:14

★今朝は、やや雲が有るものの陽が射している。昨夜は気温も高く寝苦しく、早朝も25℃と高い。一雨欲しい処だが、中々雨が降らない。
今日の朝刊各紙は、民主党代表選に小沢一郎前幹事長の出馬表明関連記事が目立つ。

・菅氏と小沢氏、全面対決 民主代表選、多数派工作活発化(朝日)
・管首相と小沢氏一騎打ち 民主代表選(日経)
・「挙党態勢」vs「脱小沢」…多数派工作が激化(読売)
昨日小沢一郎さんが語った言葉で「フショウの身でありますけれど・・・・」が気になっていた。
そこで、不肖(フショウ)を辞書で調べると

[名・形動]《「肖」は似る意》1 取るに足りないこと。未熟で劣ること。また、そのさま。不才。「―ながら誠心誠意努力いたします」「―の身」2 父に、あるいは師に似ないで愚かなこと。また、そのさま。「―な ...

今日の日経コラム「春秋」でも
▼小沢さんが神妙に口にした「不肖」とは愚か者のこと。もともとは父親や先生に「似ていない」という意味だ。たしかに、おれほどあからさまに事を構えるのだから誰かに似ているはずもない。ちなみに不肖には「不運」という意味もある。こちらはちょうど1年前、政権交代に夢を託した有権者の嘆きだ。(春秋)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【夢を実現する今日の一言】

・相手がどうかは関係ない、

 自分が相手のために何ができるか

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆過去の出来事・トピックス
・東海村の原子力研究所の原子炉に原子の火(1957)
・金星探査ロケット・マリーナ2号打ち上げ(1962)
・初のコンテナ船箱根丸完成(1968)
・『男はつらいよ』の第1作公開(1969)

・「雨ニモマケズ」の宮沢賢治生まれる(1896)
『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』などの童話、『雨ニモマケズ、風ニモマケズ……』の詩で有名な詩人の宮沢賢治が1896年(明治29)のこの日、岩手県花巻市に生まれた。その一生は求道者的色彩の濃いエピソードが多く、童話を書くきっかけも、大乗教典を人々にわかりやすく伝えるためのものだった。その作品は地に根づき、空や宇宙を駆けめぐり、人々に大きな愛と夢を教えてくれる。

・国民映画『男はつらいよ』の第1作公開(1963)
 ギネスブックにも掲載されている国民映画『男はつらいよ』シリーズ(松竹映画)の第1作が、1969年(昭和44)の今日、公開された。「寅さん」こと主役の渥美清が1996年(平成8)8月に肺ガンで亡くなるまでの四半世紀に、48作をつくりあげ、安定した人気を保ちつづけた。渥美清には、死後、国民栄誉賞が贈られた。

記念日・年中行事・お祭り
・ラーメン記念日(日清食品 tel.03-3205-5252)
 1958年(昭和33)、同社のチキンラーメン販売開始日にちなんで。

☆本日の誕生日
・ ヘーゲル(哲学者・1770) 、藤竜也(俳優・1941)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ユウガオ(ウリ科)
・「魅惑の人」

☆「きょうの一句」

・夕顔の音のしさうな蕾(つぼみ)かな  星野椿(つばき)
   
~心に響く366の寸言~

【貝原益軒】

貝原益軒(かいばらえきけん)先生は、八十四才で亡くなっておりますが、
死ぬ一年か二年前に始めて益軒に改め、
殆(ほと)んどその最後まで損軒と言っておりました。

…六十にして化すということがありますが、
本当に八十という声のかかったときに始めて益軒に改めた。
…さすがは益軒先生だと思います。

若い時は仲々道楽者でもありまして、
京都の島原あたりでよく遊びましたので、
従って酸(す)いも甘いもかみ分けた人であります。

そこで益軒先生の色々書き遺されたものを、
人生訓、処生訓、養生訓などで読みますと、
実に至れり尽くせりでありますが、
余程の苦労人でなければ書けない、
言えないことを細かに書いております。

よく何も知らない人は、
漢学者というものは、
余り人情に通じない形式道徳のかたまりみたいに思うことが多い。

従って、貝原益軒などは、
こちこちの堅物と大抵思っておるのでありますが、
豈(あに)はからんや、若い時は仲々の道楽者で、
遊んだ人でありまして、
これではいけないと自覚して中年から勉強を始め、
忿(いか)りを懲(こ)らして欲を窒(ふさ)ぐ生活をした人であります。



『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆8月27日 松下幸之助[一日一話]
<職責の自覚>
 お互いに欠点というものはたくさんあり、何もかも満点というわけにはいかない。だから、自分の足りないところは他の人に補ってもらわなければならないが、そのためには自分自身が自分の職責を強く自覚し、その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大切である。
仕事に熱心であれば、おのずから職責の自覚が高まるし、職責の自覚があれば、人はまた常に熱心である。そうした自覚、そうした熱意は多くの人の感応を呼び、協力も得られやすくなる。
そういうことから、みずからの職責を自覚し、全身全霊を打ち込むという心がけだけは、お互いにおろそかにしたくないと思うのである。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 398日
・昨日、8月26日のアクセス数 閲覧数:311訪問者数:110


タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿