☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝6:35.
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★今朝の当地方は、雨も上がり少し明るくなって来た。気温は、20℃で爽やかな朝となっている。昨日は、W杯nのテレビ観戦の影響でやや寝不足だった。しかし、昨夜はグッスリ寝たので寝不足も解消する。
昨日は、W杯勝利に日本列島が湧きに沸いた様である。これまで知らなかった事などが、テレビなどを通じて知る。あの3得点のシーンは、何回見ても良い場面だる。今日の朝刊各紙コラムも当然W杯の日本チームについてである。その中でも、毎日余録:「岡田ジャパンのチームフロー」に目が留ったのでご紹介しましょう!
「チームフロー」という言葉がある。「フロー」は「流れ」のことだが、この場合はスポーツなどで自信が心にあふれて精神が集中し、自然に体が動いて最高の実力を発揮できる状態をいう。いわゆる「ゾーンに入る」というのと同じだ▲サッカー日本代表の岡田武史監督は朝日新聞の対談で「集団でもゾーンに入る時があって、チームが一つの生き物のように動く。終了間際の得点など、本当に奇跡が起きる」と語っていた。それが「チームフロー」である▲心と体が一つになる選手個々のフローのように、全選手が一つになって最高のプレーをするチームフローは実際に起こりうるのだ。ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表は監督の言葉通りそう実証してみせた。海外開催大会初の日本代表決勝トーナメント進出だ▲チームワークといえば、前回準優勝のフランスと同優勝のイタリアが共に1次リーグで敗退する番狂わせのあった今大会だ。フランスの方は監督と選手のもめ事からチームが空中分解してごうごうたる非難を浴び、イタリアは持ち前のチームプレーが機能しなかった▲こと日本の場合は強化試合に4連敗した大会前のチームの状態は最悪だった。だがその逆境が選手らを結束させ、いざ大会本番ではチームフローを思わせる快進撃を見せるのだからサッカーは面白い。まさに「天の時は地の利に如(し)かず、地の利は人の和に如かず」だ▲どんな強豪であれ、チームの団結を欠けば恐れるに足らぬことも目のあたりにした日本代表である。チーム一体となった激流はどこまで決勝トーナメントの山をかけのぼるのか。眠れぬ夜はまだ続く。(毎日:余禄)
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【夢を実現する今日の一言】
・限界を創らず、伝説を創る
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆過去の出来事・トピックス
・東京・丸の内の三菱21号館、エレベーターつきの初の貸しビル(1914)
・国際連合憲章に50カ国以上が調印。国際連合の設立決定(1945)
・小笠原諸島の日本復帰(1968)
・格闘技世界一決定戦、アリ対猪木(1976)
・日本初のオリエンテーリング大会(1966)
コンパスと地図を用いて自然と親しむスポーツがオリエンテーリング。本邦初のオリエンテーリングは1966年のこの日、東京高尾山で開催された。当時の呼称は「徒歩ラリー」だった。
◆記念日・年中行事・お祭り
・国連憲章調印記念日(国連)
・国際麻薬乱用撲滅デー(国連、厚生労働省)
・露天風呂の日(岡山県湯原町慣行協会tel.0867-62-2526)
6・ 2 6 で露天風呂。うるおいあるまちづくり委員会が1987年制定。
◆本日の誕生日
・木戸孝允(政治家・1833)、具志堅用高(元プロボクサー・1955)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ザクロ(ザクロ科)
・「円熟した優美」
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☆「きょうの一句」
・あかあかと一(ひ)と夜の旅の花柘榴(はなざくろ) 石坂友二(ともじ)
~心に響く366の寸言~
【迂儒】
いくら本を読んで、知識を豊富に持っておっても
一つも実際の役に立たんという学者がある。
こういうのを迂儒(うじゅ)という。
いろいろ知ってはいるが、意外に役に立たん、
生きた解決にピタリとしないというのを迂と言う。
だから儒者でも、物知りではあるけれども
活きた学問にならんというのを迂儒という。
学説の「迂説」という言葉はこれからくるわけです。
しからば、見識をどう養うか。
それは、やはり人生の体験を積んで、
人生の中にある深い理法、道というものがわからないと
見識になってこない。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆6月26日 松下幸之助[一日一話]
<冷静な態度>
人間というものは誰しも、困難に直面すると恐れたり、動揺したりするものである。指導者とても人間だから、ときに不安を感じ、思案に余るのは当然であろう。しかし、内心で感じても、それを軽々に態度に出してはいけない。指導者の態度に人は敏感なものである。それはすぐ全員に伝わり、全体の士気を低下させることになってしまう。
だから、指導者たるものは日ごろから事に当たって冷静さを失わないようにみずから心を鍛えなければならない。そして、どんな難局に直面した場合でも、落ち着いた態度でそれに対処するよう心がけることがきわめて大切だと思うのである。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 336日
・昨日、6月25日のアクセス数 閲覧数:198 訪問者数:104
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
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★今朝の当地方は、雨も上がり少し明るくなって来た。気温は、20℃で爽やかな朝となっている。昨日は、W杯nのテレビ観戦の影響でやや寝不足だった。しかし、昨夜はグッスリ寝たので寝不足も解消する。
昨日は、W杯勝利に日本列島が湧きに沸いた様である。これまで知らなかった事などが、テレビなどを通じて知る。あの3得点のシーンは、何回見ても良い場面だる。今日の朝刊各紙コラムも当然W杯の日本チームについてである。その中でも、毎日余録:「岡田ジャパンのチームフロー」に目が留ったのでご紹介しましょう!
「チームフロー」という言葉がある。「フロー」は「流れ」のことだが、この場合はスポーツなどで自信が心にあふれて精神が集中し、自然に体が動いて最高の実力を発揮できる状態をいう。いわゆる「ゾーンに入る」というのと同じだ▲サッカー日本代表の岡田武史監督は朝日新聞の対談で「集団でもゾーンに入る時があって、チームが一つの生き物のように動く。終了間際の得点など、本当に奇跡が起きる」と語っていた。それが「チームフロー」である▲心と体が一つになる選手個々のフローのように、全選手が一つになって最高のプレーをするチームフローは実際に起こりうるのだ。ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表は監督の言葉通りそう実証してみせた。海外開催大会初の日本代表決勝トーナメント進出だ▲チームワークといえば、前回準優勝のフランスと同優勝のイタリアが共に1次リーグで敗退する番狂わせのあった今大会だ。フランスの方は監督と選手のもめ事からチームが空中分解してごうごうたる非難を浴び、イタリアは持ち前のチームプレーが機能しなかった▲こと日本の場合は強化試合に4連敗した大会前のチームの状態は最悪だった。だがその逆境が選手らを結束させ、いざ大会本番ではチームフローを思わせる快進撃を見せるのだからサッカーは面白い。まさに「天の時は地の利に如(し)かず、地の利は人の和に如かず」だ▲どんな強豪であれ、チームの団結を欠けば恐れるに足らぬことも目のあたりにした日本代表である。チーム一体となった激流はどこまで決勝トーナメントの山をかけのぼるのか。眠れぬ夜はまだ続く。(毎日:余禄)
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【夢を実現する今日の一言】
・限界を創らず、伝説を創る
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◆過去の出来事・トピックス
・東京・丸の内の三菱21号館、エレベーターつきの初の貸しビル(1914)
・国際連合憲章に50カ国以上が調印。国際連合の設立決定(1945)
・小笠原諸島の日本復帰(1968)
・格闘技世界一決定戦、アリ対猪木(1976)
・日本初のオリエンテーリング大会(1966)
コンパスと地図を用いて自然と親しむスポーツがオリエンテーリング。本邦初のオリエンテーリングは1966年のこの日、東京高尾山で開催された。当時の呼称は「徒歩ラリー」だった。
◆記念日・年中行事・お祭り
・国連憲章調印記念日(国連)
・国際麻薬乱用撲滅デー(国連、厚生労働省)
・露天風呂の日(岡山県湯原町慣行協会tel.0867-62-2526)
6・ 2 6 で露天風呂。うるおいあるまちづくり委員会が1987年制定。
◆本日の誕生日
・木戸孝允(政治家・1833)、具志堅用高(元プロボクサー・1955)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ザクロ(ザクロ科)
・「円熟した優美」
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☆「きょうの一句」
・あかあかと一(ひ)と夜の旅の花柘榴(はなざくろ) 石坂友二(ともじ)
~心に響く366の寸言~
【迂儒】
いくら本を読んで、知識を豊富に持っておっても
一つも実際の役に立たんという学者がある。
こういうのを迂儒(うじゅ)という。
いろいろ知ってはいるが、意外に役に立たん、
生きた解決にピタリとしないというのを迂と言う。
だから儒者でも、物知りではあるけれども
活きた学問にならんというのを迂儒という。
学説の「迂説」という言葉はこれからくるわけです。
しからば、見識をどう養うか。
それは、やはり人生の体験を積んで、
人生の中にある深い理法、道というものがわからないと
見識になってこない。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆6月26日 松下幸之助[一日一話]
<冷静な態度>
人間というものは誰しも、困難に直面すると恐れたり、動揺したりするものである。指導者とても人間だから、ときに不安を感じ、思案に余るのは当然であろう。しかし、内心で感じても、それを軽々に態度に出してはいけない。指導者の態度に人は敏感なものである。それはすぐ全員に伝わり、全体の士気を低下させることになってしまう。
だから、指導者たるものは日ごろから事に当たって冷静さを失わないようにみずから心を鍛えなければならない。そして、どんな難局に直面した場合でも、落ち着いた態度でそれに対処するよう心がけることがきわめて大切だと思うのである。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 336日
・昨日、6月25日のアクセス数 閲覧数:198 訪問者数:104
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
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