たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎「北海道ベストハイライト4日間(10月7日出発)」二日目(10/8)&柿・クリ・ピーマン

2012-10-15 08:24:27 | 旅行
★今朝は、雲一つ無い秋晴れの良い天気になっている。早朝の気温は晴れているせいか、11℃で肌寒く夜露が酷かった。日中は、気温も上がり心地良い日になるであろう。連日北海道の天気を見ているが、我々が帰った後は天気は良くない様である。先日お世話になった銀嶺バスのドライバーさんとガイドさんは、今週我々とは逆回りで観光中である。(従ってドライバーさんとガイドさんは、最後の宿・ホテルピアノに連泊すると話されていた)我々は天気に恵まれたが、今週のツアーの方は気の毒だが仕方ない。昨年のツアーでも、利尻礼文と登別のツアーも全て天気では無かった。以前も触れたが、旅は何んと言っても天気が一番で有る。その点、個人で企画していく度は多少融通が効く。
旅行から帰った翌日に、西条柿を採りドライアイスで渋抜きを始めた。ドライアイスで渋抜きするのは初めてだったので、ドライアイスのお店でやり方を教わる。柿に対して5%のドライアイスで密封状態にして、3日間置き開封後3時間位で食べられるとの事だった。
昨日の夕方7時で3日が過ぎたので、開封し朝を迎える。今朝早速試食したが、上手く説明通り渋が抜けていた。是までは、焼酎を霧吹きで掛けて1週間前後要した。柿が熟れていると、柔らかくなる難点と時間を要した。
今回は約30kg位、試験的に試してみた。一部は、次男が帰省時にドライアイスが入った袋のまま持たせた。きっと、今朝は食卓に登場し孫達もデザートとして食べたであろう?
上手く行ったので、今週再度渋抜きを5kg位予定している。では、その画像を!
・ドライアイスを入れ密封後、袋が膨らんで来る。袋の中を覗いてみるのも楽しいし、3日後が待ち遠しい(10/11-18:44)

・3kgを二つに分けて渋抜きしたが、こちらは少ない12個の方。3日経ったので、開封しガスの匂い抜き中。3時間後より食べ頃との事。合せ柿特有の匂いがしてくる。(昨日19時頃)

・今朝1個を試食し、6個はラップに巻いて保存。聴き売りだが、ラップに巻いて、冷蔵庫で保存すれば、2~3ヶ月はOKだとか?従って、試しにラップに巻いてみました。もし保存が効けば、正月の「おせち」にも使えるでは有りませんか!只今実験中・・・

・昨日は、今年最後と思われるクリ少々と秋ピーマン24個

次は、北海道旅行。2日目の日程は、下記のとおりでした。天気は良かったが、少し波が有ったので、オプションの「知床遊覧船」は中止になり全員知床五湖観光に変更。5年前に、知床観光船に乗ったのだが、今回も遊覧船を選択していた。もしろ、知床五湖は初めてだったので、こちらの方が良かった。前回阿寒湖畔に宿泊した時は、遊覧船で特別天然記念物のマリモを観に行ったが、今回はプランに無かった(時間的に無理)。初回の北海道は、3泊4日で広島空港発着で、阿寒湖温泉・層雲峡温泉・札幌に宿泊した(18年位前)。
・2日目の日程
阿寒湖温泉(7:30)ー摩周湖(8:30)神秘の湖(9:30)ーオシンコシンの滝(10:40)知床最大の滝(11:00)ービユニ岬ー知床ウトロ(14:00)ー知床遊覧船(波が高く中止に)or知床五湖(一湖)ー網走ー温根湯(17:20)道の駅(17:40)ー層雲峡温泉泊
・宿泊したニュー阿寒ホテル(6:05)

・朝食は6時半からだったので、その前に阿寒湖畔(ホテル裏)を散策する(6時~6:20)。6時半からの朝食バイキングは、6時過ぎから行列が出来大混雑していた。6時半には、100人以上位の行列が出来、席に着くまで20分位要す。ツアー客が大半だったのだろうか?

・阿寒湖遊覧船と紅葉

・2日目最初の観光は、摩周湖(8:32)
摩周湖は二回目だが、今回も奇麗に湖は見えました。今の天皇陛下が訪れられた時は、霧で観え無かったとか?ライブカメラから観る摩周湖とは別物みたい。少しの風が有り、肌寒かった。

・神秘の湖と言われるだけ有って、透明度が素晴らしい!

・オシンコシンの滝(10:41)知床最大の滝は、北海道一周(5年前頃)以来の2回目。少し気温が上がったので、少し薄手に着替える。

・北海道一周の際は、ここを通り過ぎ知床峠に向かった。恐らく、高架木道は、整備されていなかったであろう?知床五湖では、一湖のみを観光。高架木道を歩きながら、青い空・知床連山・オホーツク海・一湖等素晴らしい景色だった(1224~12:50)

・高架木道から知床五湖の一つの一湖を望む。最後まで行かず、ここで引き返す。

・ウトロは道の駅で休憩(15:01)

・温根湯・道の駅(16:45~15:00)

・この時期北海道は、じゃが芋やタマネギの収穫期で何処でも農産物が沢山並んでいた。(16:45)
ちなみにこのお店では、タマネギ5g詰500円・3kg200円・新タマネギのはね品2kg150円とお値打ちだったが・・・荷物になるので買わなかった。当地では考えられない様なお値段だった。広大な農地で大規模農業、農機具も大型でドイツ製やアメリカ製とのこt。最近は、アメリカ製が増えて来たそうである。有る農家は、タマネギ栽培だけで、1000万円位だとか。経緯も掛かるであろうが、本州の農業とは規模が全然違うのである。田んぼでは、まだ沢山稲刈りが行われず残っていた。最近は、品種改良が進み北海道各地で栽培され、美味しくなって来たそうである。食べて見て、別に不味いとは感じなかったが、特に美味しいとも思わなかった。

この後次第に日が暮れ、層雲峡通過時には真っ暗で景色は観え無かった。翌日又逆戻りして、層雲峡を観光する事になっていた。到着したホテル「層雲峡 朝陽亭」は、以前宿泊した「ホテル 大雪」の直ぐ前だった。明日は、3日目の予定です。尚、2日目のバスでの移動距離は396km。(ガイドさんのお話より)。

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