☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝7:44
★日曜日の今朝は、比較的高い気温の16℃だった。早朝少しの小雨が降った様であるが、今この時間は曇り空となっている。
昨日は、畑の草取りをしながらHNKラジオにて、日本シリーズ第1戦の模様を聴いていた。息詰まる様な投手戦が続いていたが、7回1死まで無安打だったのだが2本塁打で2―1で中日が勝った。フトバンクを応援しただけに、チョット残念だったが、今夜は打って是非勝って欲しいものであるが?
熱戦の日本シリーズの一方で、見苦しい巨人の内紛が話題になっている。朝刊コラムでも一部(朝日の天声人語と東京新聞の筆洗)で触れられているが、東京新聞の「筆洗」が目に留まった。
【コラム】筆洗2011年11月13日
山本周五郎の名作『さぶ』に好きな場面がある。屏風(びょうぶ)やふすまなどを張る経師屋(きょうじや)で働く栄二が、理不尽な罪で島送りになった後、一流の職人を目指してやり直そうとする時のことだ。人足寄場(よせば)の仲間から言葉を掛けられる▼<生(うま)れつきの能を持っている人間でも、自分ひとりだけじゃあなんにもできやしない、能のある一人の人間が、その能を生かすためには、能のない幾十人という人間が、眼(め)に見えない力をかしているんだよ>。天賦の才があっても、一人では輝けない。そんな道理をさりげなく教えている▼少年たちが憧れるプロ野球も同じだ。選手たちを打撃投手やブルペン捕手、スコアラー、トレーナーといった大勢のスタッフが支える▼現役時代は大成しなかった人もいる。それでも選手が力を出し切れるように縁の下の仕事を黙々とこなす。影の役割に徹する人たちを大事にするチームは強い▼プロ野球の日本シリーズが始まり、息詰まる投手戦の末、初戦は中日がソフトバンクを下した。テレビ観戦でも野球の面白さを堪能できた。その前日、名門球団で表面化したのは前代未聞の内紛だ▼最高実力者にもの申す球団幹部の勇気を讃(たた)える声がある一方、「自爆テロ」という冷めた見方もある。シリーズはチームを支えるファンや裏方にとっても晴れの舞台。一球団の内紛騒ぎで水を差されたのは残念でならない。
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【夢を実現する今日の一言】
・早く結果を出したい時ほど、
一つ一つに心を込める
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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼日本プロ野球が初めて米大リーグに勝つ(1951),▼南米コロンビアのネバドデルルイス火山爆発。死者・行方不明者2万5000人(1985),▼経営破綻の北海道拓殖銀行が98年の歴史にピリオド(1998)
☆記念日・行事・お祭り
●うるしの日(日本漆工協会)
☆今日の誕生日
▼由紀さおり(歌手・1948),▼木村拓哉(タレント・1972),▼倖田來未(音楽家・1982)
☆クローズアップ!
・飛べない烏、ヤンバルクイナと命名される
1981年、沖縄本島で、大きな翼を持ちながらほとんど飛べない鳥が発見された。国内で、今世紀初の新種の鳥発見とあって大騒ぎ。同年11月13日に、この鳥をヤンバルクイナと名付けたと発表。天然記念物に指定されたが、生息数が少なく、詳しい生態は不明である。
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☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ヒマラヤスギ(マツ科)
・あなたのために生きる
・木がらしや目刺(めざし)にのこる海のいろ 芥川龍之介
☆~心に響く366の寸言~
・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【人物の根本 (1)】
人物ということはどういうことをいうのであろうか。……まず看過することのできない根本は何か。それはわれわれの活力であり、気魄であります。性命力(これも生の字よりは性のほうがよろしい。肉体のみでない、霊を持っているという意味で性命という)に富んでいる、つまり神経衰弱的であってはならない。意気地がないというのではならない。
☆11月 13(日): 松下幸之助[一日一話]
【部下に使われる】
一般に、形の上では指導者が人を使って仕事をしているようにみえるが、見方によっては指導者の方が使われているのだとも言える。だから、口では「ああせいこうせい」と命令しても心の奥底では、「頼みます」「お願いします」さらには「祈ります」といった気持を持つことが大事だと思う。そういうものを持たずして、ただ命令しさえすれば人は動くと思ったら大変なまちがいである。指導者は一面部下に使われるという心持を持たねばならないのである。こうした心境があって、はじめて部下に信頼される大将になり得るのである。
特に大きな組織、集団の指導者ほど、この心がまえに徹することが必要だと言えよう。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 841日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆今年2回目の草津温泉は湯畑にて(10/28 AM8:50)。草津温泉(くさつおんせん)とは、群馬県吾妻郡草津町(旧国上野国)にある温泉のことである。林羅山の日本三名泉に数えられる。江戸時代の温泉番付では当時の最高位である東大関に格付けされた、日本を代表する名泉の一つである。
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