たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎菅内閣が発足

2010-06-09 07:30:54 | 日記
☆沖縄県中頭郡北谷町の美浜アメリカンビレッジ(今朝7:03).

★今朝の当地方は、早朝から晴れていてとっても良い天気である。気温も、17℃と快適な気温である。梅雨入りも間近と思われるので、有効に活用したいと思う。昨日は、紅タマネギの一部を取り上げた。小ぶりだが、自家栽培でしか味わえない有機・無農薬栽培だから安心して食べられる。その他トマトの落下した実の種から、自然に生えた苗20個ばかりを移植する。これらの苗は、すべてミニトマト苗と思われる。これ等の苗が成長して実を見事に付けてくれるかも楽しみである。
さて昨日、菅内閣が「最小不幸社会」を目標に掲げて発足した。首相は「強い経済、強い財政、強い社会保障を一体として実現する」と会見で述べられていた。一方、長妻厚労相は、早くも子ども手当の満額支給断念を表明。
財政再建について「党派を超えた議論をする必要がある」との発言の行方も気になる所だが?
昨日の菅新首相の記者会見の一部を・・・
【冒頭発言】
政治の役割は国民、世界の人々が不幸になる要素を少なくしていく、最小不幸の社会をつくることにある。貧困や戦争といったことをなくすことにこそ政治が力を尽くすべきだ。今の日本は経済が低迷し、3万人を超える自殺者が続き社会の閉塞へいそく感が強まり、全体的に押しつぶされるような時代を迎えている。日本を根本から立て直し、もっと元気の良い国にしていきたい。経済、財政、社会保障を立て直し、強い経済、強い財政、強い社会保障を一体として実現する。
【財政再建】
日本の財政状況が悪くなった原因はこの20年間、税金を上げられず大きな借金を繰り返し、効果の薄い公共事業に金をつぎ込み、一方で社会保障費が高くなってきた構造的な原因だ。財政を立て直すことが経済成長の必須要件だ。
これ以上借金による財政出動をするのか、税制構造を変えて新たな財源を生み出すのか、本格的に議論する時期が来ている。国債発行額を44兆3000億円にすれば財政再建ができるのではない。これでも借金は増える。この問題は国として最大の課題で、党派を超えた議論をする必要が今この時点である。それを踏まえ参院選マニフェスト(政権公約)を考えていきたい。(中国新聞)

奇兵隊内閣、草の根の政治――。山口県宇部市出身の菅直人首相には、少しだけ期待しているがどうなるのでしょうか?

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【夢を実現する今日の一言】

・「するべきだ」よりも「私がする」

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◆過去の出来事・トピックス
・有島武郎、人妻と情死(1923)
・フィリピンのピナツボ火山大爆発(1991)
・皇太子、小和田雅子さんと結婚の儀(1993)

・蒸気機関車の育ての父・スティーブンソン生まれる(1781)
 1781年のこの日、イギリスの発明家スティーブンソンが、炭坑労働者の次男として誕生した。14歳で父の助手となり、トロッコに代わるワットの蒸気機関の利用、鉱山用安全燈などを発明。1822年には世界最初の鉄道ストックトン~グーリントン間の鉄道技師となり、1825年、この鉄道に彼が改良した蒸気機関車を走らせた。さらにリバプール~マンチェスター間の鉄道を敷設。1829年、息子とともに作った「ロケット号」を走らせ、翌年の正式開通にこぎつけた。

◆記念日・年中行事・お祭り

◆本日の誕生日
・ 山田耕筰(作曲家・1886)、柳田邦男(作家・1936)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ガーベラ(キク科)
・「神秘・一家団らん」

☆「きょうの一句」

・ガーベラの炎(ほむら)だつなり海を見たし  加藤楸邨(しゅうそん)
   
~心に響く366の寸言~

【感激の対象】

断えず熱中する問題を持つこと、
即(すなわ)ち感激の対象を持つことだ。

子供が大病の時、父母は飲食が咽喉(のど)を通らないということは、
誰しもが経験することだ。

これは固(もと)より好ましい場合のことではないが、
この平凡な事実を好い方面に心掛ければいいのだ。

人生は退屈することが一番いけない。
断えず問題を持つ者が、精神的に勝利を占める。

世の中が斯(こ)うなると、真面目な者は往々すね者になる。
すねると皮肉が出る。

彼等に欠けているものは気魄(きはく)だ。
ところが此(こ)の頃はすね者さえもいない。

  『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
  http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆6月9日 松下幸之助[一日一話]

<苦労を希望に変える>
仕事のコツを体得するということは、決して楽なわざではないと思います。相当精魂を込めてやらなければならないと思うのです。それはやはり一つの苦労だと考えられます。しかし苦労であっても、それをやらなければ一人前になれないのだということを、青少年の間から、常に先輩に聞かされていますと、それは苦痛でなくなってくるのです。それは希望に変わるのです。ですから、そのコツを体得することに対して精魂をかたむけるということができてくると思います。そのように、いろいろむずかしい問題にも、心を励まして取り組んでいくところに、自己の完成というか、自己の鍛えがあると私は思います。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 319日
・昨日、6月8日のアクセス数 閲覧数:183 訪問者数:94

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)


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