☆富士山ライブカメラ(忍野カメラ) 今朝8:07.

★今日の当地は昨夜までの風も落ち、少しの青空が出て薄日が射して来た。早朝の気温も4℃で、やや寒さも和らいだ寒がする。年が明けてから寒い日が続いていたので、起きるのも遅く自宅にて過ごす時間が多かった。現役時代は、朝早くから夜遅くまでよう働いたと思う。退職後の現在は、自由な時間だけは十分ある。こうゆう生活をしていたら、もう以前の様な生活は「ゴメン」こうむりたい。
半世紀以上前の子供時分には、お正月と言えば「かるた・凧揚げ・すごろく」等を楽しんだ記憶が有る。その中でも「いろはカルタ」は、今思えば良くできていると感じる。一般的ないろはカルタは、よく知られたことわざをカルタにしたものである。そこで、懐かしい「いろはカルタ」を検索してみました。
い 犬も歩けば 棒にあたる
ろ 論より証拠
は 花より団子
に 憎まれっ子 世にはばかる
ほ 骨折り損のくたびれ儲け
へ 下手な長談義
と 年寄りの冷水
ち ちりも積もれば山となる
り 律儀もんの子だくさん
ぬ 盗人の昼寝
る 琉璃も針も照らせば光る
を 老いては子に従え
わ 割れ鍋に閉じ蓋
か 稼ぐに追いつく貧乏なし
よ 葦のずいから天井のぞく
た 旅は道連れ世は情け
れ 良薬は口に苦し
そ 総領の甚六
つ 月夜に鎌を抜かれる
ね 念には念をいれ
な 泣きっ面に蜂
ら 楽あれば苦あり
む 無理が通れば 道理引っ込む
う 嘘から出たまこと
ゐ 芋の煮えたもご存知ない
の のどもと過ぎれば あつさ忘れる
お 鬼に金棒
く 臭いものにはふた
や 安物買いの銭うしない
ま 負けるが勝ち
け 芸は身をたすけ
ふ ふぐは食いたし 命は惜しい
こ 子を持って知る 親の恩
え 得手に帆を揚げ
て 亭主の好きな赤烏帽子
あ 頭隠して尻隠さず
さ 三べんまわって たばこにしよう
き 聞いて極楽 見て地獄
ゆ 油断大敵
め 目の上のたんこぶ
み 身から出た錆
し 知らぬが仏
ゑ 縁は異なもの
ひ 貧乏暇なし
も 門前の小僧 習わぬ経を読む
せ 背に腹はかえられぬ
す 粋は身をくう
京 京の夢 大阪の夢 り 律儀もんの子だくさん (ことわざの部屋より)
~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼東京で京橋~新橋間の馬車鉄道完成(1874),▼女優松井須磨子、島村抱月の後を追って自殺。34歳(1919),▼ナチス結成(1919),▼大型画面の映画シネラマ公開(1955)
☆記念日・行事・お祭り
●魚河岸初せり
☆今日の誕生日
▼片岡球子(画家・1905),▼宮崎駿(映画監督・1941),▼小池徹平(俳優・1986)
☆クローズアップ!
・『坊つちやん』の夏目漱石生まれる
『坊つちやん』『こゝろ』など、数多い名作を生んだ国民的作家・夏目漱石が1867年(慶応3)のこの日、東京で生まれた。ユーモアと風刺に満ちた作風で、当時の文壇に衝撃を与えた。現代もなお、根強い人気を持つ。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」は、『草枕』巻頭の有名な一節。
..
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ウメ(バラ科)
・澄んだ心
・寒の梅挿してしばらくして匂ふ ながさく清江

☆~心に響く366の寸言~
・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【新年の解】
新という字を知らぬ者はない。然し新という字の真の意味を解する人は案外少い。元来この字は「辛」と「木」と「斤」との組合せである。
辛は努力を意味し、斤は木を斬る「まさかり」、「大をの」であり、これで木をきること、それから「斤斤」といえば明らかに見わける、又いつくしむ(慈愛)の意がある。
即ちよく木を愛し育て、それを努力して加工し、新——あらたなものにして活用するということを表すものである。
こんな深い正しい意味を知らないで「あたらしがりや」など、目先の変った、ものめずらしいということに軽々しく解するのは、とんでもないことである。
本当に新しくするのには大した用意と努力を要するわけで、新人などざらにあるものではない。年の始に勉強せねばならぬことは、先以って自己をどう維新するかということである。
☆1月5(木): 松下幸之助[一日一話]
【先見性を養う】
先見性を持つことは指導者にとってきわめて大切なことだ。先見性を持てない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。時代というものは刻々と移り変わっていく。きのう是とされたことも、きょうは時代遅れだということも少なくない。
だから、その時代の移りゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことによって、はじめて国家の安泰もあり、企業の発展もある。
一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決してうまくいかない。心して先見性を養いたいものである。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 894日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947

★今日の当地は昨夜までの風も落ち、少しの青空が出て薄日が射して来た。早朝の気温も4℃で、やや寒さも和らいだ寒がする。年が明けてから寒い日が続いていたので、起きるのも遅く自宅にて過ごす時間が多かった。現役時代は、朝早くから夜遅くまでよう働いたと思う。退職後の現在は、自由な時間だけは十分ある。こうゆう生活をしていたら、もう以前の様な生活は「ゴメン」こうむりたい。
半世紀以上前の子供時分には、お正月と言えば「かるた・凧揚げ・すごろく」等を楽しんだ記憶が有る。その中でも「いろはカルタ」は、今思えば良くできていると感じる。一般的ないろはカルタは、よく知られたことわざをカルタにしたものである。そこで、懐かしい「いろはカルタ」を検索してみました。
い 犬も歩けば 棒にあたる
ろ 論より証拠
は 花より団子
に 憎まれっ子 世にはばかる
ほ 骨折り損のくたびれ儲け
へ 下手な長談義
と 年寄りの冷水
ち ちりも積もれば山となる
り 律儀もんの子だくさん
ぬ 盗人の昼寝
る 琉璃も針も照らせば光る
を 老いては子に従え
わ 割れ鍋に閉じ蓋
か 稼ぐに追いつく貧乏なし
よ 葦のずいから天井のぞく
た 旅は道連れ世は情け
れ 良薬は口に苦し
そ 総領の甚六
つ 月夜に鎌を抜かれる
ね 念には念をいれ
な 泣きっ面に蜂
ら 楽あれば苦あり
む 無理が通れば 道理引っ込む
う 嘘から出たまこと
ゐ 芋の煮えたもご存知ない
の のどもと過ぎれば あつさ忘れる
お 鬼に金棒
く 臭いものにはふた
や 安物買いの銭うしない
ま 負けるが勝ち
け 芸は身をたすけ
ふ ふぐは食いたし 命は惜しい
こ 子を持って知る 親の恩
え 得手に帆を揚げ
て 亭主の好きな赤烏帽子
あ 頭隠して尻隠さず
さ 三べんまわって たばこにしよう
き 聞いて極楽 見て地獄
ゆ 油断大敵
め 目の上のたんこぶ
み 身から出た錆
し 知らぬが仏
ゑ 縁は異なもの
ひ 貧乏暇なし
も 門前の小僧 習わぬ経を読む
せ 背に腹はかえられぬ
す 粋は身をくう
京 京の夢 大阪の夢 り 律儀もんの子だくさん (ことわざの部屋より)
~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼東京で京橋~新橋間の馬車鉄道完成(1874),▼女優松井須磨子、島村抱月の後を追って自殺。34歳(1919),▼ナチス結成(1919),▼大型画面の映画シネラマ公開(1955)
☆記念日・行事・お祭り
●魚河岸初せり
☆今日の誕生日
▼片岡球子(画家・1905),▼宮崎駿(映画監督・1941),▼小池徹平(俳優・1986)
☆クローズアップ!
・『坊つちやん』の夏目漱石生まれる
『坊つちやん』『こゝろ』など、数多い名作を生んだ国民的作家・夏目漱石が1867年(慶応3)のこの日、東京で生まれた。ユーモアと風刺に満ちた作風で、当時の文壇に衝撃を与えた。現代もなお、根強い人気を持つ。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」は、『草枕』巻頭の有名な一節。
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☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ウメ(バラ科)
・澄んだ心
・寒の梅挿してしばらくして匂ふ ながさく清江

☆~心に響く366の寸言~
・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【新年の解】
新という字を知らぬ者はない。然し新という字の真の意味を解する人は案外少い。元来この字は「辛」と「木」と「斤」との組合せである。
辛は努力を意味し、斤は木を斬る「まさかり」、「大をの」であり、これで木をきること、それから「斤斤」といえば明らかに見わける、又いつくしむ(慈愛)の意がある。
即ちよく木を愛し育て、それを努力して加工し、新——あらたなものにして活用するということを表すものである。
こんな深い正しい意味を知らないで「あたらしがりや」など、目先の変った、ものめずらしいということに軽々しく解するのは、とんでもないことである。
本当に新しくするのには大した用意と努力を要するわけで、新人などざらにあるものではない。年の始に勉強せねばならぬことは、先以って自己をどう維新するかということである。
☆1月5(木): 松下幸之助[一日一話]
【先見性を養う】
先見性を持つことは指導者にとってきわめて大切なことだ。先見性を持てない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。時代というものは刻々と移り変わっていく。きのう是とされたことも、きょうは時代遅れだということも少なくない。
だから、その時代の移りゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことによって、はじめて国家の安泰もあり、企業の発展もある。
一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決してうまくいかない。心して先見性を養いたいものである。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 894日
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