たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎我が家の松の内

2012-01-06 08:27:59 | 日記
☆富士山ライブカメラ(河口湖逆さ富士カメラ) 今朝8時頃

★小寒(しょうかん)の今朝は、曇り空で風は無い様である。早朝の気温は、3℃で外は冷え込んでいる。それも其のはず、今日6日は暦の上では小寒らしい。
・この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う(ウィキペディアフリー百科事典)。昔の我が家では、この時期頃から「寒餅」をついたり「寒干し大根」を作った様に記憶している。寒に入ったので、今年も「干し大根作り」を近日中に始めようと思っている。畑には沢山の大根が残っているので、有効活用したいものである。
「きょうの一句」には、季語として「松の内」が出ていた。是までの考え方では、11日の鏡開き迄と思っていた。ま~其々地域の風習なので、違っていても不思議ではないだろう。そこで、YAHOO知恵袋にて調べて見る。こんな質問に、こんな答えがありました。
『松の内』は、地方によって日にちが違うのですか?aka_ao_shiro_kiiroさん

『松の内』は、地方によって日にちが違うのですか?

関東圏では7日。
関西圏では15日。
と聞きました。

本当ですか?

・ベストアンサーに選ばれた回答hamakko_oosakaさん

大阪出身横浜在住ですが、経験上関東関西で松明け(松の内)は違いますね。

ま~風習ってのは、法律で定めた物でもないし、宗教の教えの様に教祖が決めた様な縛りも無い、
起源は宗教絡みかもしれないが、地域地風土/文化に合わせ進化して行くるもので、
誰かが何かのキッカケに新しい風習を作り地区に広まるとか違っていて当たり前だと思ってます。

例)大阪と横浜じゃお盆も時期が違うし、関東の酉の市は関西には無いし、逆に関西の十日戎は関東には無い。

○大阪のお正月
松の内:元旦~1月15日(小正月)まで
七草粥:1月7日
鏡開き:1月20日(一部の商売関係者では1月11日もあり)
小豆粥:1月20日

○横浜のお正月
松の内:元旦~7日まで
七草粥:1月7日
鏡開き:1月11日

古い伝統では、
【松の内】大正月(元旦)~小正月(1月15日)
【左義長】(とんど焼き)1月15日
【鏡開き】1月20日
だったそうですが、

徳川三代将軍家光が1月20日に亡くなったので鏡開きを1月11日に変えたとか、
松の内が終わる前の11日に鏡開きするのも不自然なので松の内も7日に変えたとかで、

上の方が言われているように個人(家)の事情が最初のキッカケでしょう、
関東の風習も徳川将軍家の出来事がお膝元の江戸全般に広がったが、遠い地区には広がらなかった。
って事も言えます。

以上の様ですが、我が家は是まで通り1/11に〆飾りを取る事にしましょう!
尚、昨日まで【夢を実現する今日の一言】の投稿をお休みしていましたが、今日より配信が始まりましたので再開しましょう!
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【夢を実現する今日の一言】

・下を向いて歩いても

 夢は落ちてないよ

 上を向いて歩いてごらん

 そこには夢を自由に描ける

 大きな空があるから
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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼米大統領F・ルーズベルト「4つの自由(言論表現・信教・欠乏・恐怖からの自由)」を演説(1941),▼東京競馬場でハイセイコーの引退式(1975),▼中央省庁再編(2001)
☆記念日・行事・お祭り
●東京消防出初式,◎少林山だるま市(群馬県・~7日)
☆今日の誕生日
▼ジャンヌ・ダルク(1412),▼堀井雄二(ゲームデザイナー・1954),▼八千草薫(俳優・1931)
☆クローズアップ!
・自然体に生きた良寛和尚、74歳で逝く
 「災難にあう時節には災難にあうがよく侯。死ぬる時節には死ぬるがよく候」と、自然体に生きることの尊さを悟り教えた良寛が1831年(天保2)、74歳で他界した。若くして仏門に帰依し、30歳ごろから諸国を行脚し、終生、寺を持たなかった。天真爛漫な和歌と大らかな書は、いまでも人気が高い。良寛の人柄が偲ばれる歌に、「霞立つながき春日を子供らと手毯つきつつこの日くらしつ」がある。
..
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・カンアオイ(ウマノスズクサ科)
・秘められた恋
「きょうの一句」
・更けて焼く餅の匂(におい)や松の内   日野草城(そうじょう) 

☆~心に響く366の寸言~
 ・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【活学のすすめ】
学問というものは現実から遊離したものは駄目であって、どうしても自分の身につけて、足が地を離れぬように、その学問、その思想をもって自分の性格を作り、これを自分の環境に及ぼしてゆくという実践性がなければ活学ではない。われわれは今後本当に人間を作り、家庭を作り、社会を作る上に役立つ生命のある思想学問を興し、これを政治経済百般に適用してゆかなければならない。いわゆる実学、活学をやらなければならない。
☆1月6(金): 松下幸之助[一日一話]
【素直な心とは】
 素直な心とはどういう心であるのかといいますと、それは単に人にさからわず、従順であるというようなことだけではありません。むしろ本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容を持つものだと思います。
 つまり、素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
 だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 895日

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