たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎「食事道のすすめ」から

2009-11-24 07:53:17 | 日記
☆富士山ライブカメラは、富士市の茶畑から(今朝7:37)

★今朝の当地方は、起きたごろは晴れていたのだが次第に青空が少なくなって来た。天気予報では、夕方は雨と言う。気温も今朝は低く、2度Cでかなり寒く感じる。昨日は、二男宅よりお昼前に帰り午後は結婚式の写真を見たりする。その中の写真の一部を、3人の子供達にメールにて添付送信する。ここ一週間位は、やや寝不足だったので昨夜は8時前には寝た。本来なら、今日は釣りに行く予定だったが、疲れが残っている様なので変更する。広島に行った時に、慣れない靴を履いて歩いたのも、失敗だった。そのせいか、すこし足もあちこち痛い。履きなれた靴で歩き、正装用は別の持つべきだったと反省!普段は、車での移動が多く余り歩くことが少ない。その点電車を利用時は、結構歩くことが多いのだ。公共交通機関を普段利用している人は、知らない内に運動しているのだ。エコにも体にも、こんな生活が良いのだが・・・しかし田舎では、不便なので車に頼るしかない。
今朝は、早く目が覚めたので、久しぶりにラジオ深夜便を4時から聴いた。
NHKラジオの午前4時台 〔こころの時代〕 「食事道のすすめ」北海道・食と健康財団理事長 岩崎輝明氏のお話。
一番強調されていたのは、『日本は単一民族で、2660年も続く、古き良き伝統を重んじる、素晴らしい国家であり、他を見渡してもこれ程の長い歴史を持続している国はない!その中でも「華道・茶道・書道・香道・武道」に代表されるような、様々な文化を「道」として高めている日本は素晴らしい。さらに、日本古来の食文化を「食事道」として、昇華させたい。』と言われていた。
◇ 米にコメられた想い・・・・
  気という字は本来 「氣」 と書く!(氣をコメめる!)現在は「気」と書く!(気がメいる!)氣が戻る事を「元氣」と  いう、等等・・・・・
  例えばこんな漢字一つをとっても、日本人には米が古き日より密接に関わっている。

◇ 米と歴史
  日清戦争=白米が軍糧=脚気(ビタミン欠病)で多数の死者。粕とは白米の事。
  日露戦争(10倍の敵を相手)=玄米が軍糧=奇跡的勝利。
                                 (*注)戦争を肯定するものではありません)
  要するに米は日本人のパワーの源である。
  
◇ 医療と食事道は一緒である。
  西洋医療は、<対処療法でしかない>。本質的な、生活習慣病の改善は食事の改善でしか直らない。今の日  本の現状は両翼の一つが折れたまま飛ぼうとしている状態です。
◇「食事道」3つの原則・・・・

① 「適応食」を食べる事!
  コアラはユーカリ。パンダは笹。日本人には米である。
  何故?歯は米を止めると書く。歯の大部分は穀類をすり潰す為の、大臼歯、小臼歯からなっている。米を食べる  と動く顔の部分を「こめかみ」という。西洋人より腸が長く、穀物菜食向きである。

② 「身土不二」!
  ①同様に、住んでいる土地にあるものを摂取するのが望ましい。「地産地消」ってことかな?。

③ 「一物全体食」!
  米なら、玄米食を・・・魚なら丸ごと食べられる小魚を・・・・大根なら葉まで食べるのがより良い。

◇その他、免疫力を高めるには
①食事
②運動
③ストレスを貯めない

等の事が大切
◇体に良い食事「まごわやさしい」と覚える。
ま=まめ類(味噌汁や納豆)・ご=ごま・わ=わかめ(ひじきや昆布などの海藻類)・や=やさい・さ=さかな(小魚が良い)・し=しいたけ(きのこ類)・い=イモ類
※日本の和食中心で、お肉類は少なく食べる事とも言われていた。食事の大切さを改めて見直したいものである。何故なら、人間の体は食事を摂ることで出来ているからとも言われた。なるほどな~・・・

◆過去の出来事・トピックス

・ダーウィンの名著『種の起源』出版(1859)
・東京天文台設置(1921)
・米爆撃機B29 東京を初空襲(1944)
・日本民主党結成(1954)

◆本日の誕生日

・ロートレック(画家・1864)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ネリネ(ヒガンバナ科)
・幸せな思い出
☆「きょうの一句」
・北風の身を切るといふ言葉かな 中村苑子(そのこ)
       (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
~心に響く366の寸言~
【運を高める】

 人間は深い精神生活を持たなければ、
 本当の意味の形相・色相は養われない。
 結局、運というものは相に現われ、
 相がよくなれば運もよくなる。

 しかし運をよくしようと思えば、
 結局、心を養わなければならない。

 心を養うということは学問をすることで、
 したがって、本当の学問をすれば人相もよくなり、
 運もよくなる。すべてがよくなる。

 運も相も結局は学問にほかならないのである。
 学問・修養すれば自ずからよくなる。
 そこで昔から本当の学者聖賢は、
 相や運の大事なことは知っておるけれども、
 敢(あえ)てそれを説かなかった。


 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

☆11月24日 松下幸之助[一日一話]
 <不可能を可能にする>
ある製品の価格を1年ほどの間に3割も引き下げて注文をとっている会社のことが新聞の記事に載っていました。以前は非常に儲けすぎていたのだと言えばそれまでです。しかし、以前と言えどもある程度の利益以外は取っていなかっただろうと思いますし、今度と言えども赤字ではやっていないだろうと思います。
そうすると、そこにはなんらかの工夫があったと考えられます。経営の考え方とか、仕方に工夫をこらして、価格を引き下げても引き合うという方法を見出しているのです。そうした成果は、“不可能を可能にする道は必ずある”とみずから考え努力していくところから生まれてくるものではないでしょうか。

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