☆今朝の尾瀬沼・霧島連山・富士山
☆節分の当地方は、快晴で今年一番の天気となっている。晴れて放射冷却のせいか、早朝気温はー1℃で霜になっていた。今この時間は、窓越しに陽射しが入り太陽の温もりを感じる様になっている。
日の出・日の入りを調べて見ると、随分と日が長くなっている。1/1と今朝を比較して見ると、日の出7:17⇒7:06に又日の入りは17:05⇒17:37。日の出については、11分だが日の入りは32分で今年に入ってから43分も日が長くなっているのである。ちなみにその他の地域では、日の入り札幌16:12・仙台16:28・東京16:40となっいて日の出は札幌6:48・仙台と東京が同じで6:40。今この季節は、仙台と東京が日本列島で一番早い日の出となっている。季節が3月になれば、北海道と東京の日の出が6:12で仙台が6:10と早くなる。又4月に入れば札幌5:18・東京5:29で4月頃より北海道の夜明けが逆転し一番早くなる様である。その頃の当地方の日の出は、6時を切って5:56となり農作業もはかどる季節に向う。
丁度、今年は今日が旧暦の1/1で旧正月に当たるそうである。そこで旧暦カレンダーを覗いて見たら、明治・大正・昭和の元号の換算値では明治 144年・大正 100年・昭和 86年になるそうである。だんだんと昭和も遠くなっている!
今日の節分は、例年にない良い天気になり日中は10℃を超えるであろう。昨日も、今年初めて10℃近くまで気温が上がり、随分と楽になったと感じる。今夜は豆まきをし、イワシ・白和あえ・太巻き・そば等を食べて節分としたい。この時期の太陽は東から昇り、11時頃には今年の恵方である南南東方面に動く(今朝磁石にて、南南東の方角を確認する)この時期の日当たりを考えれば、家は南向きに限ると感じる。
・旧正月(きゅうしょうがつ)は、旧暦の正月(年初)。旧暦元日(旧暦1月1日)、またはそれから始まる数日間のこと。ここでの旧暦とは、中国(清)・日本・朝鮮半島・ベトナムでかつて使われていた、中国暦およびその変種のことである。
旧暦1月1日は、通常雨水(2月19日ごろ)の直前の朔日であり、1月22日ごろから2月19日ごろまでを毎年移動する。旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進む。中国・台湾・韓国・ベトナム・モンゴルでは、最も重要な祝祭日の一つであり、グレゴリオ暦(新暦)の正月よりずっと盛大に祝われる。ほかに、中華圏の影響の強い華人(中国系住民)の多い東南アジア諸国、世界各地の中華街などで祝われる。ただし日本では、沖縄・奄美の一部地域や中華街を除けば、もっぱらグレゴリオ暦の正月が祝われる。(ウィキペディアフリー百科事典)
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【夢を実現する今日の一言】
・思いこみを捨てると、道が開ける
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過去の出来事・トピックス
・大岡越前守、江戸町奉行に(1717)
・慶応義塾創設者・福沢諭吉没(1901)
・ソ連無人探査機「ルナ9号」人類初の月面軟着陸(1966)
・第11回冬季オリンピック札幌大会開幕(1972)
1972年のこの日、アジアで初の冬季五輪が札幌で始まった。世界35カ国165人が参加、日本は70m級ジャンプで笠谷幸生が優勝した。
・活版印刷の発明者グーテンベルク没(1468)
1455年頃、活版技術で世界最初に作られた『42行聖書』を印刷したドイツのグーテンベルクが、1468年のこの日に死去。『42行聖書』の名は1頁が2段に分かれ、1段が42行あるところから。ちなみに、現存する世界最古の印刷物は『無垢浄光大陀羅尼経』といわれ、1966年、韓国慶州の仏国寺から発見された。印刷は8世紀前半と見られている。
☆記念日・年中行事・お祭り
※節分(年によっては4~5日)
節分はふつう立春の前日をさす。太陽暦では、2月4日が立春で、節分は3日のことが多い。陰陽道の考え方では、季節の変わり目に陰と陽が対立して邪気を生じ災難をもたらすとされている。これを払う行事として「福は内、鬼は外」の豆まきがある。
☆本日の誕生日
・烏丸せつこ(女優・1955)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ナズナ(アブラナ科)
・「すべてを君に捧げる」
☆「きょうの一句」
・わが声のふと母に似て鬼やらひ 古賀まり子
~心に響く366の寸言~
【君子も人を悪む 1】
君子も人を悪(にく)むことがあるかと
子貢(しこう)にきかれて孔子は
「悪むことがある。
人の悪を称する者を悪む。
下に居て上を謗(そし)る者を悪む。
勇にして礼無き者を悪む。
そんな人は破壊と無礼に堕(だ)し易いからだ。
果敢にして塞(ふさ)がる者を悪む。
人の言葉に耳を傾ける
雅量のない者のことである。」
世に道徳とは喜怒哀楽を一切しないことと
考える人が多いが決してそうではない。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
☆2月3日 松下幸之助[一日一話]
<人間道に立つ>
われわれ人間は、相寄って共同生活を送っています。その共同生活をうまく運ぶには、どうすればよいのか。みんなが生かされる道を探さねばなりません。
お釈迦さまは「縁なき衆生は度し難し」と言っておられます。しかし、なろうことならそうした諦観を超え、お互いを“有縁”の輪で結びあわせることができないものかと思います。そのためには、お互いのあるがままの姿を認めつつ、全体として調和、共栄していくことを考えていかなければなりません。それが人間としての道、すなわち“人間道”というものです。お互いに“人間道”に立った生成発展の大道を、衆知を集めて力強く歩みたいものです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 558日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
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