たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎2011年度予算案

2010-12-26 08:19:59 | 日記

今朝の富士山ライブカメラ

★今年最後の26日の日曜日は、曇り空で気温も2℃で寒い朝である。昨夜は、北風が強かった様であるが今は落ちている。昨日は終日気温は上がらず、5℃以下の2~3℃でとても寒く小雪が舞っていた。上さんの話では、外に出した洗濯物がパリパリに凍ったと言っていた。ここ最近では、珍しい冷え込みだった。
昨日の新聞には、一昨日決定された11年度予算関連記事が目立った。
・国債44兆円危機的予算・再び税収上回る一般会計92兆41116億円・家計に負担ジワリ・公約行き詰まり・消費税論議の行方等々。又読売編集委員の安部順一氏は、「茹でカエル」生む政治主導と題し、「茹でカエル」の寓話(ぐうわ)を引用していた。(カエルを熱湯にいきなり入れると、驚いて逃げ出すが、水に入れてから徐々い加熱すると、茹で上がってしまうと言うお話)
2011年度予算について、1兆円を10万円に置き替えての例。年収(税収)は409万円の見込みで今年度よりは増えそう。奥さんからのへそくり(税外収入)を使っても年収を上回る約443万円(新規国債発行額)の借金をしないと家計が成り立たない。家のリフォーム(公共事業費)や地方の大学通う娘への仕送り(地方交付税交付金等)を減らすが、同居する親が高齢になって医療や介護にかかるお金が増える子どもと約束したお小遣い(こども手当)のアップの見送りも考えたが、痩せ我慢で少し増やした。一方、過去に繰り返した借金(国債残高)は約6680万円に上り、ローンの返済(国債費)だけで約215万円もかかっている。(家計に例えるなら:読売)
国の台所はもはや危機的状況に有り、国債残高だけでも国民1人当たり524万円にもなると言う。それに地方債などを含めれば、大変な金額になる。速い機会に財政の健全化に、手を打って貰いたいものであるが・・・
・一般会計総額92兆4116億円の来年度予算案が閣議決定されました。過去最大の規模ですが、44兆円を超える国債発行に対して、税収は41兆円に届かず、借金が税収を上回る異常事態が2年続いたことになります。マニフェストに縛られ、埋蔵金を必死で掘り起こす予算編成はもう「限界」のようです。(12/25読売編集局)

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【夢を実現する今日の一言】

・後悔しない生き方のコツ

 いつかやろうと思っていることを今日やる

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過去の出来事・トピックス
・報知新聞」発刊(1894)
・日本初のプロ野球団「大日本東京野球倶楽部」結成。翌年2月、渡米時に東京巨人軍となる(1934)
・朝鮮人の氏名に関する件、公布。日本式に創氏改名(1939)
・第1回アジア・アフリカ人民連帯会議開催(1957)
“ナタの切れ味”と呼ばれたシンザンが5冠制す(1965)

☆記念日・年中行事・お祭り

☆本日の誕生日
・徳川家康(江戸幕府初代将軍・1542)、原田美枝子(女優・1958)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・フユベゴニア(シュウカイドウ科)
・「愛の告白」

☆「きょうの一句」

・一湾の眺めを肴(さかな)年忘れ  佐藤鬼房(おにふさ)

~心に響く366の寸言~
 
   【三 宝】

老子にいわゆる「老子三宝の章」という有名な一章があります。

我に三宝あり。<持して之(これ)を保つ。>
 一に曰く慈。二に曰く倹。三に曰く敢(あえ)て天下の先とならず。
 慈なり、故に能(よ)く勇。倹なり、故に能く広し。
 敢て天下の先とならず、故に能く器の長と成る。
 今慈を舎(す)てて且(かつ)勇に、倹を舎てて且広く、
 後(おく)るを舎てて先んぜば、死せん。

 我に三宝あり。第一に慈。第二に倹。第三に人を先にやる。
 世間の人間は先頭になろうとして争うが、そういうことをしない。
 慈愛があるから勇気が出る。

 倹、つまりくだらぬ私心私欲に関心がないから心が広い。
 愚人俗人と競争などしないから自然に大物になる。
 今これに反して、慈愛を捨てて勇に、倹約におかまいなく、
 あれもこれもとなり、人を先にやることを捨てて
 己(おのれ)が先に立てば、生を失ってしまう。その通りですね。
 
 今日のような到るところ矛盾・衝突・混乱の社会になったというのも、
 要するに人間が慈を捨て倹を捨て省を捨てて
 功利に走ったからでありまして、こういう社会に生きておると、
 本当に肉体的にも生命的にもだんだん病的になってまいります。


   『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

☆12月26日 松下幸之助[一日一話]
<うまくて、早くて、親切>
 私がでっち奉公をしていたころ、楽しみの一つはうどんを食べることだった。その当時は、子ども心にも「あのお店のうどんはおいしいし、すうどん一杯のお客でも大切にしてくれる」と感じ、ある一軒の店ばかりに通ったものである。そのうどん屋は、うまくて、親切で、そして早く作ってくれた。
 現代における商売、企業のコツもこのうどん屋さんのやっていたことと何一つ変わらない。りっぱな商品を早くお届けし、親切丁寧に使用法を説明する─―こうした心がけで商売をするならば、私は必ずそのお店は成功すると思う。またそういうお店が成功しなかったら不思議である。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 519日
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タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)




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