たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎伊那食品工業(寒天のトップメーカー)

2009-10-19 09:01:18 | 日記
☆富士山ライブカメラは、七面山から(今朝7:26)

★今朝は、晴れて良い天気になっている。気温も今朝は14度Cで、そんなに冷え込んではない。昨日の日経コラム「春秋(10/18) 」に、長野県の伊那食品工業がとり上げられていた。以前にも伊那食品工業は、寒天のトップメーカーで優良企業であると耳にしていた。同社は、会社を強くするものは何か。経営者としてずっと考えてきた。出た答えは「社員のやる気を引き出すこと」という。では昨日の春秋コラムを

「いい会社をつくりましょう」。そんな社是を掲げた食品会社が長野県の伊那食品工業だ。企業は会社を構成する人々の幸せのためにあるべきだとの趣旨。リストラなし、成果主義なしの終身雇用。午前と午後にはお茶の時間もある。

▼ただ居心地がいい、というわけではない。「最も根本的な経営効率化策は社員のモラール(やる気)の向上」だからだと創業者は本紙の取材に答える。食べられるフィルムを寒天で作った。そのまま溶かせるのでインスタント食品の調味料袋に使われた。こうした工夫の積み重ねで、寒天の国内シェアはトップだ。

▼職場にも感情があり、良い組織は良い職場感情を持つ。経営コンサルタントの高橋克徳氏は近著「職場は感情で変わる」で実例を挙げ説く。イキイキ、あたたか、ギスギス、冷え冷え。4タイプのうち前の2つの併用が望ましく、冒頭の食品会社が好例という。後の2つの感情に職場が包まれれば、組織は危ない。

▼起業直後には高揚感あるイキイキ職場が望ましい。成熟期はあたたかが過ぎてぬるま湯にならないよう要注意。問題は壁にぶつかる転換期の企業だ。リストラにおびえ疑心が広がる。ギスギス・冷え冷え職場の典型だ。突破口は皆が変革への参加意識を共有すること。カギは上司や仲間への信頼だと高橋氏はいう。

又http://president.jp.reuters.com/article/2009/01/16/AFC213AC-E202-11DD-9F4A-D0293F99CD51.phpより検索すれば
トヨタも驚愕!伊那食品工業「48期連続増収増益」の秘密が見れます。興味ある方はどうぞ!

家庭にも、職場同様に感情があるだろう。厳しい世の中だが、心だけは豊かでありたいものである。イキイキ、あたたか感情で楽しく過ごしたい!
報道によれば、06年以降活動が活発化しているオリオン座流星群が今月中旬から下旬にかけて観測できると言う。今晩は、早く寝て目が覚めたら外に出て流れ星でも見ようかと思っているが?

今日の「誕生日の花と花言葉」
・オオケタテ(タテ科)
・おもいやり
☆「きょうの一句」
・水中をさらに落ちゆく木(こ)の実(み)かな  鈴木鷹夫
       (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
☆今日は何の日(10月19日)
・アメリカ独立戦争終結(1781年)
・日ソ共同宣言調印(1956年)
・福井謙一のノーベル化学賞受賞が決定(1981年)
・ブラックマンデー(1987年)

~心に響く366の寸言~
【しびれる】
 
何にしびれるかによって、
その人は決まる。

中江藤樹は『論語』と王陽明に
しびれていた。

人間は本物にしびれなければならない。

 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★10月19日 松下幸之助[一日一話]
 <良識を養う>
この世の中ではお互いがさまざまな言説を唱えています。しかし自由のもとに自説を主張する場合には、自説にとらわれて対立のみに終始するということではいけません。対立しつつも調和してゆかなければならないと思います。

そのためには、お互いがそれぞれにみずからの良識を養い高めていくことが大切です。公共の福祉に反してはならないということは、もちろん法律にも定められてはいますが、やはり法律だけでは律し切れないものがあるわけです。そういうものについては、個々の人びとがみずからの良識で事を判断することによって、自由を真の自由たらしめていかなければならないと思うのです。

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
      URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947




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